- 英
- pterygium
- 同
- 翼状贅片
病因
病態
症候
- 角膜輪部を超えて角膜内に侵入すると角膜乱視、瞳孔領にかかれば視力低下を来す。
治療
- 外科的に病変を切除し、結膜弁移植を行う。
- 再発防止のためにマイトマイシンCを使うとか
予後
参考
- 1. [charged] 翼状片 - uptodate [1]
国試
WordNet
- either of two thickened triangular layers of conjunctiva extending from the nasal edge of the eye to the cornea; it arises from irritation of the pinguecula
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 再発翼状片に対する対処法 (特集 眼科小手術Pearls and Pitfalls)
Related Links
- 翼状片とは、目頭側の結膜から角膜にかけて、赤みを帯びた翼のよう膜が広がってくる 病気です。長年にわたって紫外線や煤煙などにさらされていると、発症しやすくなると 考えられています。
- 翼状片. □翼状片とは 翼状片とは、白目の表面を覆っている半透明の膜である結膜が、 目頭(めがしら)の方から黒目に三角形状に入り込んでくる病気です。自覚症状としては 充血や異物感などがあります。鏡で自分の目をみれば一目瞭然なので、「白目の一部 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 55歳の女性。数日前からの右眼痛を訴えて来院した。
- 5年前から関節リウマチで治療を受けている。数か月前から口腔乾燥感と両眼の異物感とを自覚している。視力は右0.6(矯正不能)、左0.7(1.0×-1.0D)。眼圧は両眼ともに15mmHg。前房、水晶体および眼底に異常は認めない。フルオレセイン染色後の前眼部写真を以下に示す。
- みられる所見はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [098D007]←[国試_098]→[098D009]
[★]
- 63歳の女性。左眼の視力低下を主訴に来院した。2か月前から眼痛があった。視力は右1.0(矯正不能)、左0.2(矯正不能)。眼圧は右16mmHg、左38mmHg。左眼の充血を認める。左眼に隅角の新生血管と著明な虹彩ルベオーシスとを認める。
- 左眼の眼圧上昇の原因となり得るのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105E053]←[国試_105]→[105E055]
[★]
- 51歳の男性。目の異物感、まぶしさ及び流涙を主訴に来院した。日中は工場でアーク溶接作業を監督していた。遮光眼鏡は着用していなかった。両眼球結膜に充血を認める。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [103E041]←[国試_103]→[103E043]
[★]
- 前眼部写真を以下に示す。この疾患で正しいのはどれか。
- a. 小児期に多い。
- b. 遺伝性である。
- c. 悪性腫瘍化する。
- d. 外的刺激が誘因となる。
- e. 放射線治療が第一選択である。
[正答]
※国試ナビ4※ [103I028]←[国試_103]→[103I030]
[★]
- 意識障害のある患者の眼の診察で、最も緊急性が高い所見はどれか。
- a 眼脂
- b 翼状片
- c 眼球結膜の出血
- d 眼瞼結膜の充血
- e 瞳孔径の左右差
[正答]
※国試ナビ4※ [114E004]←[国試_114]→[114E006]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [102E039]←[国試_102]→[102E041]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [097G076]←[国試_097]→[097G078]
[★]
- 英
- bulbar conjunctiva (KL)
- ラ
- tunica conjunctiva bulbi
- 同
- 球結膜
- 関
- 眼瞼結膜、結膜
- 角膜周囲の薄い透明な膜で、その内がわにある白い強膜が透けて見える。角膜上皮に続く。
臨床関連
- 眼球結膜の角膜内への増殖 → 翼状片
- 眼球結膜の黄染 → 黄疸を示唆する所見
[★]
- 英
- pseudopterygium
- 関
- 翼状片
[★]
- 英
- winged、pterygoid