-抗コリン作用
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- 1. 慢性閉塞性肺疾患(COPD)における抗コリン療法の役割role of anticholinergic therapy in copd [show details]
… acting on muscle, and ipratropium causes bronchodilation by reducing cholinergic tone; Coadministration of adrenergic and anticholinergic agents provides the rapid onset of action of the former and the …
- 2. 女性の切迫性尿失禁や過活動膀胱の治療treatment of urgency incontinence overactive bladder in females [show details]
… has insufficient response and minimal side effects. Although the quick onset of action of immediate-release antimuscarinic preparations makes them useful when continence is desired at specific times, we …
- 3. 抗コリン剤中毒anticholinergic poisoning [show details]
… overdose should also be considered. The diagnosis of anticholinergic poisoning is based on the clinical signs and symptoms of antimuscarinic toxicity. These include tachycardia, flushing, anhydrosis …
- 4. 小児における膀胱機能障害のマネージメントmanagement of bladder dysfunction in children [show details]
… The proposed mechanism of action involves blocking the muscarinic 3 receptor subtype, which primarily mediates detrusor contraction . The most commonly used anticholinergic agent is oxybutynin. Although …
- 5. 原発性局所多汗症primary focal hyperhidrosis [show details]
… axillae in the morning after bathing . Topical glycopyrronium is an anticholinergic drug that inhibits sweating through inhibiting the action of acetylcholine on sweat glands. Topical glycopyrronium 2.4% is …
Japanese Journal
- 老齢ラット膀胱におけるアトロピン抵抗性収縮に対するプロピベリンの効果
- 山田 晃子,小林 優子,會田 智美 [他],南里 真人,石幡 明,片野由美
- 山形医学 26(2), 53-60, 2008-08
- … また、臨床で頻用されているプロピベリンは抗ムスカリン作用の他にCa2+拮抗作用を有し、下部尿路症状のある高齢者に対しても効果をもたらす薬剤として期待されている。 …
- NAID 110007116848
- 麻酔下イヌでのアセチルコリンによる膀胱収縮に対するオキシブチニンの代謝物である 4-ethylamino-2-butynyl(2-cyclohexyl-2-phenyl)glycolate (DEOB) の作用
- 内田 勝幸,中島 学,小金井 恵 [他],山地 健人
- 日本薬理学雑誌 : FOLIA PHARMACOLOGICA JAPONICA 123(5), 363-371, 2004-05-01
- … させるのに必要なDEOBおよびオキシブチニンの用量はそれぞれ6.4 µg/kg(95%信頼区間1.7~12.8 µg/kg)および13.9 µg/kg(6.3~24.5 µg/kg)であった.以上のことからDEOBはオキシブチニンと同様に麻酔下イヌの膀胱においても抗ムスカリン作用を示し,その作用はオキシブチニンとほぼ同等もしくはやや強いと推察された.また,DEOBはオキシブチニンの治療効果に重要な役割を果たしていると考えられた.<br> …
- NAID 10013601826
- 摘出ヒト膀胱平滑筋に対するKRP-197の作用の検討
- 村上 滋孝,吉田 正貴,稲留 彰人,米納 誠,瀬下 博志,宮本 豊,岩下 仁,宮前 公一,上田 昭一
- 日本泌尿器科学会雑誌 91(3), 441, 2000
- NAID 110003071379
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- 世界大百科事典 第2版 - ムスカリン様作用の用語解説 - 薬理作用は抗アセチルコリン作用(抗コリン作用)と中枢作用がある。抗アセチルコリン作用はアセチルコリンのムスカリン様作用(副交感神経節後繊維が支配する平滑筋における
- アトロピン、スコポラミン. 薬理作用. ・ムスカリン受容体においてAChと競合的に拮抗する。. 末梢作用. ・眼:散瞳(瞳孔括約筋の弛緩)、眼内圧上昇、遠視性調節麻(毛様体筋収縮抑制). ・腺分泌:胃酸、気管支、汗腺などの分泌を抑制。. 唾液腺の分泌抑制により口渇。. ・平滑筋:胃腸管の緊張低下と運動抑制により鎮痙作用。. 気管支、胆のう収縮の抑制.
- 抗コリン薬とも呼ばれるムスカリン受容体遮断薬は、口渇、眼圧上昇、排尿障害など全身性の副作用をもつことで有名です。 その原因は、以下のように説明できます。 ムスカリン受容体のサブタイプ(M 1~M 5)は全身に広く分布してい
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- anticholinergic, anticholinergic action
- 関
- 抗コリン、抗コリン作用薬、抗コリン薬、抗コリン性、抗ムスカリン作用
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- muscarine
- 関
- ムスカリン性受容体、アセチルコリン受容体、ニコチン性受容体
- 四級ammonium alkaloid
- 毒キノコ(ベニテングダケ、キテンングダケ、アセダケ)に含まれるアルカロイド
- アトロピンで完全に拮抗できる (SPC.156)
作用機序
薬理作用
- ニコチン受容体には結合しない
動態
適応
中毒症状
- 流涙、流涎、尿量増加、下痢、消化管蠕動亢進、嘔吐、発汗、縮瞳
注意
禁忌
副作用
[★]
- 英
- action、effect、act
- 関
- 影響、行為、効果、行動、効力、作動、措置、働く、効能、条例
[★]
- 英
- anti
- 関
- アンチ