- 英
- polymorphonuclear neutrophil
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Japanese Journal
- 肺移植時の再灌流傷害に対するp38 mitogen-activated protein kinase阻害剤のEuro-collins液への添加剤としての効果
- 橋本 直樹,竹吉 泉,吉成 大介,堤 裕史,徳峰 雅彦,戸塚 統,大和田 進,松本 光司,森下 靖雄
- 日本外科学会雑誌 103(臨時増刊), 434, 2002-03-10
- NAID 110003950778
- 尿中における白血球殺菌能の検討--末梢血多形核好中球の尿中におけるス-パ-オキサイド・アニオン(O-〓2)産生能について
Related Links
- 好中球が血管をすり抜けるのをジャマする 2012年、大阪大学の荒瀬尚教授らは炎症の強さを調節するタンパク質を見つけた。 血管の外へ移動すると炎症を起こす白血球の一種の好中球が血管壁をする抜けるのを妨げていた。
- 栄養・生化学辞典 多形核白血球の用語解説 - 白血球の中の一群で,顆粒球が属する.顆粒球は,好塩基球,好酸球,好中球をいい,特に好中球をいう場合が多い.
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- neutrophil (Z),neutrophile ,neutrophils
- 関
- 血液、血球、白血球
特徴
- マクロファージより貪食能が高い
- 非特異的感染防御に関与
- 寿命:1週間。(他の資料:1週間以内。血中で6-7時間,活性化時1-2日。)
- 好中球比率(対白血球):50-60%。文献によっては50-70%
- ケモカインによって走化能を示し、異物を貪食する
- 貪食→食胞形成→proteolysis (lysosome: 約30種類)
分化・成熟
骨髄芽球:顆粒なし
↓
前骨髄球:アズール顆粒出現
↓
骨髄球:好中球に特異な顆粒(ALP、リゾチーム)が出現
↓
後骨髄球:核が分葉。細胞分裂(-)
↓
桿状核球:末梢血中に現れる� ↓
↓
分葉核球:成熟細胞
顆粒
成長とリンパ球・好中球数
- PED.703
- リンパ球数は生後1ヶ月以降に増加して6ヶ月~1年でピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- これに対して好中球は生下時にピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- 生後一ヶ月までは好中球優位であり、1ヶ月~2-6歳まではリンパ球優位となり、以降好中球優位となる。
臨床関連
- 末梢血好中球数1500/μl以下 、特に500/μl以下 (定義:[1])
- 末梢血好中球数7500/μ以上
- 慢性肉芽腫症:NADPH酸化酵素の異常による好中球の活性酸素産生障害をきたす疾患。常染色体劣性遺伝。
- チェディアック・東症候群:細胞内輸送蛋白(CHS1)の調節の異常により巨大顆粒の形成、殺菌性蛋白・溶菌性酵素の食胞内放出が障害され、また好中球の遊走能が低下する疾患。常染色体劣性遺伝。
[★]
- 英
- bulbus (KH)
- ラ
- bulbus cerebri
- 同
- 延髄
[★]
- 英
- polymorph、pleomorphic、(l.,adj.)multiforme
- 関
- 多形性、複数単形性
[★]
- 英
- polymorphonuclear、(aj,abrv)PMN