- 英
- herpes simplex viral keratitis
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Japanese Journal
- 日本眼科紀要 = Folia ophthalmologica Japonica 57(11), 793-794, 2006-11-28
- NAID 10021213874
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- ヘルペス性角膜炎について。ヘルペス性角膜炎とは、単純ヘルペスウイルスが角膜(いわゆる黒目)に感染することによって発症するもので、眼の痛み・ゴロゴロ感・充血・涙・眩しさ・まぶたの腫れなどが症状としてでてきます。
- 気になる病気の症状と治療法について、わかりやすく解説しています。症状の原因と対策が、一目でわかります。 ... 角膜ヘルペス(ヘルペス性角膜炎)は、 単純ヘルペスウイルスが角膜に感染することにより 発症するものです。角膜と ...
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★リンクテーブル★
[★]
単純ヘルペスウイルス性角膜炎
[★]
- 英
- herpes simplex virus, HSV
- 同
- ヒトヘルペスウイルス
- 関
- ウイルスヘルペスウイルス科アルファヘルペス亜属
- 単純ヘルペスウイルス感染症、ウイルス
ウイルス学
- ヘルペスウイルス科アルファヘルペスウイルス属に属する
- エンベロープ有り
- 二本鎖DNA
- 三叉神経節(1型)、仙骨神経節(2型)に潜伏感染。
- 時折、再活性化される。
病原体
- 単純ヘルペスウイルスI型(ヒトヘルペスウイルス1型 human herpes virus-1 HHV-1)
- 単純ヘルペスウイルスII型(ヒトヘルペスウイルス2型 human herpes virus-2 HHV-2)
潜伏期間
- 単純ヘルペスウイルスI型(ヒトヘルペスウイルス1型)
- 口唇、目などに病巣を形成
- 単純ヘルペスウイルスII型(ヒトヘルペスウイルス2型)
- 陰部を中心とした感染
感染経路
症状
感染症
- 持続感染(潜伏感染)-→一生存在し続ける-→回帰発症(感冒、ストレス、日焼け、月経、末梢神経への外科的侵襲)
- 不顕性感染が多い?
- 神経向性が強い
- 一次増殖(局所)--(求心性の軸索流にのって神経節へ)-→神経細胞内に潜伏感染
- 母胎の単純ヘルペスウイルス感染による。約90%の症例が母子感染で、こののうち30%が死亡する。
- 母胎が性器ヘルペスに罹患してた場合、初感染の場合には50%、再感染では3%の割合で母子感染(経産道感染)が見られる。
治療薬
[★]
- 英
- virus
- 同
- ウイルス粒子 virus particle、ビリオン virion
- 関
- 微生物学、抗ウイルス薬、国試に出がちなウイルス
感染経路による分類 SMB.374
学名
目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)
増殖過程
- 吸着 absorption
- 侵入 penetration
- 脱殻 uncoating
- ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
- ウイルス粒子の組み立て assembly
- 放出 release
感染の分類
持続時間
ゲノム
- 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。
[★]
- 英
- cornea
- 関
- 眼、眼球
発生 (L.378)
- 発生第5週末に眼の原基は間葉に取り囲まれる
- 水晶体の前方に空胞が形成され前眼房を形成する。これにより、前方は角膜、後方は虹彩瞳孔膜が位置することになる
- 前方では表層外胚葉が陥入、くびきとられて角膜の上皮を形成する。
-
- 1. 上皮細胞層:体表外胚葉由来
- 2. 角膜固有層:強膜と連続。おそらく中胚葉由来
- 3. 上皮層 :前眼房と接する。おそらく中胚葉由来
組織
[★]
- 英
- simple、plain、simply
- 関
- 単一、単一性、単純性、単味、明白、平地、単に、簡素、シンプル、簡便
[★]
- 関
- 炎光、炎症