精製白糖、ポビドンヨード
- 関
- その他の外皮用薬
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- 作成又は改訂年月 **2013年5月改訂(第9版) *2010年10月改訂 日本標準商品分類番号 87269 薬効分類名 褥瘡・皮膚潰瘍治療剤 承認等 販売名 ポビドリンパスタ軟膏 販売名コード 2699801V1130 承認・許可番号 承認番号
- 創傷治癒作用のある成分と殺菌作用のある成分の配合剤で、患部に新しい肉芽や血管・表皮の形成を促進し、患部を菌から守り、治癒を促進します。通常、褥瘡(床ずれ)、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、下腿潰瘍)の治療に用いられます。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
有効成分(100g中)
添加物
- マクロゴール400、マクロゴール1540、ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール、濃グリセリン、プルラン、ヨウ化カリウム、カルボキシビニルポリマー、尿素、水酸化ナトリウム、塩酸
禁忌
効能または効果
- 褥瘡、皮膚潰瘍(熱傷潰瘍、下腿潰瘍)
- 症状及び病巣の広さに応じて適量を使用する。
潰瘍面を清拭後、1日1〜2回ガーゼにのばして貼付するか、又は患部に直接塗布しその上をガーゼで保護する。
慎重投与
- 甲状腺機能に異常のある患者〔甲状腺機能に異常がある場合はポビドンヨード投与により血中ヨウ素値の調節ができず、甲状腺ホルモン関連物質に影響を与える可能性がある。〕
- 腎不全の患者〔腎不全患者ではポビドンヨード投与により血清中総ヨウ素濃度が著しく高くなることが報告されている。〕
- 新生児〔新生児にポビドンヨードを使用し、甲状腺機能低下症を起こしたとの報告がある。〕
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状
頻度不明
- ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、直ちに使用を中止し、適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
精製白糖
一般名:
化学名:
- β-D-Fructofuranosyl-α-D-glucopyranoside
分子式:
分子量:
- 342.30
- 暗赤褐色の粉末で、わずかに特異なにおいがある。 水又はエタノール(99.5)に溶けやすい。
1.0gを水100mLに溶かした液のpHは1.5〜3.5である。
★リンクテーブル★
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商品
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
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- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節