アダパレン
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 難治性にきびの治療戦略 (特集 外来で役立つ にきび治療マニュアル)
- 大谷 道輝,山岡 由紗,松元 美香,並木 路広,山村 喜一,江藤 隆史
- 薬剤学 = The archives of practical pharmacy 69(6), 470-476, 2009-11-01
- NAID 10025720959
- 新薬の光と影(第15回)「ディフェリンゲル0.1%「尋常性ざ瘡治療剤」
Related Links
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ディフェリンゲル0.1%
組成
成分・含量(1g中)
添加物
- プロピレングリコール、パラオキシ安息香酸メチル、カルボキシビニルポリマー、ポリオキシエチレン(20)ポリオキシプロピレン(20)グリコール、エデト酸ナトリウム水和物、水酸化ナトリウム
禁忌
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
[「妊婦、産婦、授乳婦等への使用」の項参照]
効能または効果
- 本剤は顔面の尋常性ざ瘡にのみ使用すること。
- 顔面以外の部位(胸部、背部等)における有効性・安全性は確立していない。
- 結節及び嚢腫には、他の適切な処置を行うこと。
- 就寝前に使用すること。
- 治療開始3ヵ月以内に症状の改善が認められない場合には使用を中止すること。
- 症状改善により本剤塗布の必要がなくなった場合は、塗布を中止し、漫然と長期にわたって使用しないこと。
薬効薬理
- アダパレンは表皮の角化細胞の分化を抑制した16)。
作用機序:アダパレンはレチノイン酸受容体に親和性を有し、遺伝子転写促進化が誘導された17〜18)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 6‐[4‐Methoxy‐3‐(tricyclo[3.3.1.13,7]dec‐1‐yl)phenyl] naphtalene‐2‐carboxylic acid
分子式
分子量
性 状
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- adapalene
- 商
- ディフェリン
- 関
- その他の外皮用薬
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3