ジメモルファン
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ホフバン錠10mg
組成
有効成分の名称
含量
添加物
- 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、二酸化ケイ素、白糖、タルク、マクロゴール、ヒプロメロース、酸化チタン、カルナウバロウ
効能または効果
下記疾患に伴う鎮咳
- 上気道炎、肺炎、急性気管支炎、肺結核、珪肺および珪肺結核、肺癌、慢性気管支炎
ホフバン錠10mg
- 通常、成人(15才以上)には1回1〜2錠(ジメモルファンリン酸塩として10〜20mg)を1日3回経口投与する。
但し、年齢、症状により適宜増減する。
ホフバン散10%
- 通常、成人(15才以上)には1回0.1〜0.2g(ジメモルファンリン酸塩として10〜20mg)を1日3回経口投与する。小児(8〜14才)には1回0.1g(ジメモルファンリン酸塩として10mg)を1日3回経口投与する。但し、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 糖尿病又はその疑いのある患者[耐糖能に軽度の変化を来たすことがある。]
- 薬物過敏症の患者
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ジメモルファンリン酸塩(Dimemorfan Phosphate)
化学名
- (9S ,13S ,14S )-3,17-Dimethylmorphinan monophosphate
分子式
分子量
融点
性状
- 白色〜微黄白色の結晶又は結晶性の粉末である。
酢酸(100)に溶けやすく、水又はメタノールにやや溶けにくく、エタノール(95)に溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- antitussive drug、antitussive
- 関
- 鎮咳、鎮咳性、鎮咳薬
商品
[★]
- 英
- dimemorfan
- 関
- リン酸ジメモルファン dimemorfan phosphate
- 商
- アストミン、ジメモルミン、ホフバン