- 関
- 化膿性疾患用剤
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Japanese Journal
- 高精度・微小領域酸素同位体局所分析の取り組み(<特集>初期太陽系物質科学の最前線)
- 牛久保 孝行
- 遊・星・人 : 日本惑星科学会誌 19(4), 287-294, 2010-12-25
- … ン質量分析計を用いた酸素同位体比分析の高精度化に取り組み,約15ミクロン径のイオンビームを用いて±0.2‰,約2ミクロン径のイオンビームを用いて±1‰の分析精度(いずれも標準試料分析値の分散,2SD)を達成した.これらの分析法を用いて,4億7千万年前の堆積岩から回収された隕石由来のクロマイトや,NASAのスターダスト探査機によってWild 2彗星から持ち帰られた彗星コンドリュールの酸素同位体比の特徴を明らかにした. …
- NAID 110008007257
- ランタンクロマイトS2およびS6の性能評価について
- 高橋 栄一,辻野 典秀,寺崎 英紀,リタソフ コンスタンチン,大谷 栄治,新名 亨,西山 宣正,入舩 徹男,鈴木 敏弘
- 高圧討論会講演集 51, 57, 2010-10-11
- NAID 10026723558
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- クロマイ(抗生物質で、細菌による感染症の治療薬 )について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します ... 主な作用 病原菌を殺すのではなくて、発育を抑制して抗菌作用を示します。作用する菌は、ブドウ球菌、レンサ球菌 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
販売名
クロマイ−P軟膏
組成
有効成分
- クロラムフェニコール(日局) 20mg(力価)
フラジオマイシン硫酸塩(日局) 5mg(力価)
プレドニゾロン(日局) 3mg
添加物
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
- クロラムフェニコール・フラジオマイシン耐性菌又は非感性菌による皮膚感染のある場合
- 皮膚結核、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、種痘疹[副腎皮質ステロイドは免疫機能を抑制するため、感染症を増悪させる。]
- 真菌症(白癬、カンジダ症等)[副腎皮質ステロイドは免疫機能を抑制するため、感染症を増悪させる。]
- 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[副腎皮質ステロイドの血管新生及び肉芽増殖に対する抑制作用により上皮化が抑制され、鼓膜穿孔が拡大したり自然閉鎖が阻害されるおそれがある。]
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- フラジオマイシン、カナマイシン、ストレプトマイシン、ゲンタマイシン等のアミノ糖系抗生物質、又はバシトラシン、クロラムフェニコールに対し過敏症の既往歴のある患者
- 潰瘍(べーチェット病を除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷[副腎皮質ステロイドの血管新生及び肉芽増殖に対する抑制作用により上皮化が抑制されるおそれがある。熱傷・凍傷については真皮に障害の及ぶ第2度以上を禁忌としている。ベーチェット病については副腎皮質ステロイド剤の使用が必要な場合もあるため除いている。]
効能または効果
〈適応菌種
- 通常、1日1〜数回直接患部に塗布又は塗擦するか、あるいは無菌ガーゼ等にのばして貼付する。
なお、症状により適宜増減する。
〈適応症
・ 深在性皮膚感染症、慢性膿皮症
・ 湿潤、びらん、結痂を伴うか、又は二次感染を併発している次の疾患:
- 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)
・ 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染
- 通常、1日1〜数回直接患部に塗布又は塗擦するか、あるいは無菌ガーゼ等にのばして貼付する。
なお、症状により適宜増減する。
薬効薬理
薬効薬理1,2,3)
クロラムフェニコール:
- ブドウ球菌属、レンサ球菌属(肺炎球菌を除く)、腸球菌属、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニーに抗菌力を有する。
フラジオマイシン硫酸塩:
- グラム陽性・陰性菌、抗酸菌、放線菌、レプトスピラ属に対して抗菌活性を示す。作用機序はタンパク合成阻害であり、作用は殺菌的である。
プレドニゾロン:
- 炎症による浮腫、フィブリン沈着、毛細管拡張、白血球遊走、食細胞の活性化などを抑制する抗炎症作用を示し、湿疹・皮膚炎群などに用いる。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- クロラムフェニコール(Chloramphenicol)
略号
化学名
- 2,2-Dichloro-N -[(1R ,2R )-1,3-dihydroxy-1-(4-nitrophenyl)propan-2-yl]acetamide
分子式
分子量
性状
メタノール又はエタノール(99.5)に溶けやすく、水に溶けにくい。
融点
一般名
- フラジオマイシン硫酸塩(Fradiomycin Sulfate)
分子式
分子量
性状
水に溶けやすく、エタノール(95)にほとんど溶けない。
吸湿性である。
一般名
化学名
- 11β,17,21-Trihydroxypregna-1,4-diene-3,20-dione
分子式
分子量
性状
メタノール又はエタノール(95)にやや溶けやすく、酢酸エチル又はクロロホルムに溶けにくく、水に極めて溶けにくい。
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- neomycin NM
- 同
- 硫酸フラジオマイシン fradiomycin sulfate フラジオマイシン fradiomycin fradiomycinum FRM、フラマイセチン framycetin
- 商
- フラジオ、(軟膏)ソフラチュール、(軟膏)(フラジオマイシン・フルオシノロン)フルコート、デルモラン、(軟膏)(フラジオマイシン・クロラムフェニコール)クロマイ、ハイセチン、(軟膏)(フラジオマイシン・メチルプレドニゾロン)ネオメドロール、(軟膏)(フラジオマイシン・バシトラシン)バラマイシン、(軟膏)(フラジオマイシン・ヒドロコルチゾン)プロクトセディル、(軟膏)(フラジオマイシン・ヒドロコルチゾン・ジフェンヒドラミン)レスタミンコーチゾン、(軟膏)(フラジオマイシン・ベタメタゾン)ベトネベート、(含嗽)デンターグル、(点眼・点鼻)(ベタメタゾン・フラジオマイシン)ベルベゾロン、リンデロン、(噴霧液)(プレドニゾロン・フラジオマイシン)エアゾリン、(噴霧液)(コリスチン・フラジオマイシン)コリマイフォーム、(その他)フランセチン、ヘモレックス
[show details]
-
[★]
- 英
- chloramphenicol, CP
- 化
- コハク酸クロラムフェニコールナトリウム
- 商
- クロロマイセチンサクシネート、クロロマイセチン Chloromycetin、(クロラムフェニコール、コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム)オフサロン、コリマイ、コリナコール。(クロラムフェニコール、フラジオマイシン、プレドニゾロン)クロマイ、ハイセチンP。ハイセチン
- 関
- 抗菌薬。化膿性疾患用剤
特徴
- a broad-spectrum bacteriostatic agent ← クロラムフェニコール & テトラサイクリン
- 50SリボソームのA siteに結合してpeptide bond formationを妨げる。
- 静菌的に作用する。
- 毒性が強いので、激しい感染症のケース、または局所薬として用いられる。
作用機序
- リボソームの50Sサブユニットに作用
- inhibits 50S peptidyltransferase
適応
- 副作用のためUSでの使用は稀
- meningitis (Haemophilus influenzae, Neisseria meningitidis, Streptococcus pneumoniae).
禁忌
- 肝機能や腎機能が未熟なため
副作用
[★]
クロラムフェニコール
- 関
- クロマイ
[★]
クロラムフェニコール、フラジオマイシン硫酸塩(フラジオマイシン)、プレドニゾロン
- 関
- クロマイ
[★]
- 英
- chroma
- 関
- 彩度