UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 投擲による上肢の傷害:臨床症状および診断的アプローチ throwing injuries of the upper extremity clinical presentation and diagnostic approach
- 2. 腕神経叢損傷への外科治療 surgical treatment of brachial plexus injuries
- 3. 上肢末梢神経症候群の概要 overview of upper extremity peripheral nerve syndromes
- 4. 腕を動かさない小児の評価 evaluation of the immobile arm in children
- 5. 腕神経叢症候群 brachial plexus syndromes
Related Links
- 予防と治療 自然回復が全く期待出来ない症例では、神経移植術などにより損傷部の再建が可能な症例か、それが不可能な神経根引き抜き損傷か、早急に判断しなければなりません。 手術で腕神経叢を展開して、再建が可能と考えられる症例には神経移植術が、再建が出来ない神経根の引き抜き ...
- 引き抜き損傷はどんな病気? 引き抜き損傷(ひきぬきそんしょう)という病気についてです。どのようなケースで起こるかというと転落やオートバイ事故などの外傷をうけた後による腕神経叢(わんしんけいそう)の引き抜きによって生じる、痛みおよび麻痺などのことをいいます。
- 上腕神経叢麻痺は、単車・自転車で走行中の事故受傷で、肩から転落した際に側頚部から出ている神経根が引き抜かれるか、引きちぎられる状況で発症しています。. 鎖骨骨折、肩関節脱臼、上腕骨骨折などに合併して発症することもあります。. 腕神経叢は ...
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- brachial plexus (B)
- ラ
- plexus brachialis
- 図:N.413(模式図) N.457(枝の走行) KA.413(腕神経叢)
- 後頚三角にあり、前斜角筋と中斜角筋の間から出るところで3本の神経幹を作った後、外側に下行する。
- C5-T1までの5本の脊髄神経の前根が腕神経叢を作る
- 神経幹より近位の部分は、鎖骨より内側にある (N.412 KA.413)
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- injury, lesion
- 同
- 傷害
- 損傷 injury:組織の生理的な連絡が絶たれる、または機能が傷害された状態 → 機能障害が含まれる。
-
- 機械的なエネルギーにより生じた損傷。
- 外力によって生じた組織損傷を総括して創傷と言うが、皮膚や粘膜の連続性が離断した開放性損傷を<創>、連続性が保持された閉鎖性損傷を<傷>と区別して用いることがある(SLE.12)
分類(SLE.106)
-
-
参考
- http://www.jaam.jp/html/dictionary/dictionary/word/0906.htm
- http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/legal.dir/lectures/newest/node4.html
[★]
- 英
- nerve
- ラ
- nervus
- 関
- ニューロン
解剖で分類
- 中枢神経 central nervous systen CNS
- 末梢神経 peripheral nervous system PNS
情報で分類
- 感覚神経 sensory nerve = 求心性線維 afferent nerve
- 運動神経 motor nerve = 遠心性線維 efferent nerve
機能で分類
- 体性神経 somatic nervous system SNS
- 自律神経 autonomic nervous system ANS
[★]
- 英
- wound
- 関
- 創傷、傷つける