うつ病

出典: meddic

鬱病


depression
抗うつ薬抑うつ症メランコリー melancholia

分類

  • 一次
  • 大うつ病性障害(単極性障害)
  • 双極性障害
  • 気分変調性障害
  • 気分循環性障害
  • 特別な気分障害
  • 産後うつ病
  • 季節性気分障害
  • 二次
  • 薬物の使用による

疫学

  • 世界的に有病率が高い(十ヵ国を対象とした研究では生涯有病率は平均8-12%、日本では3%、米国では17%であった(参考2))  097G008(うつ病は世界的に主要な健康問題になっている。)

病因

  • 脳のノルエピネフリン神経、セロトニン神経の働きに異常
  • レセルピンと鬱病の関係
  • レセルピン
  • 血圧低下作用が臨床応用されていた
  • 1931年に鎮静作用を示すことが明らかにされていた。
  • ノルエピネフリン神経におけるシナプス小胞への取り込みを阻害することによって
血圧↓→脳内モノアミン枯渇→うつ病発症→使われなくなる

評価

鬱の診断基準

also see DSM-IV
  • 1. 抑うつ気分
  • 気分の落ち込みや何をしても癒されない気分や空虚感など
  • 2. 興味、喜びの喪失
  • 感情が麻痺した状態

診断

鑑別診断

KPS.973 ← あまり整理されていない印象
  • 抑うつ気分を伴う適応障害
  • 気分変調性障害
  • 失調感情障害
  • 統合失調症
  • 大うつ病性障害
  • 双極I型障害
  • 境界性人格障害
  • 低カリウム血症
  • 短期精神病性障害
  • 気分循環性障害
  • 抗高血圧性毒性
  • ステロイド精神病性障害
  • 甲状腺機能低下症
  • 脳腫瘍
  • 全身不全麻痺
  • アンフェタミン使用障害
  • コカイン使用障害
  • 膵癌
  • 肝炎
  • ウイルス感染後症候群
  • アルツハイマー型認知症
  • 血管性認知症
  • 晩発性アルツハイマー型認知症
  • 早発性アルツハイマー型認知症
  • 肝硬変
  • 動脈硬化症
  • 伝染性単核球症
  • 甲状腺機能亢進症
  • 潜在性悪性腫瘍
  • エイズ
  • シゾイド人格障害/統合失調質人格障害
  • 失調型人格障害/統合失調型人格障害


IMD.1077 PSY.284
  • 二次性:
  • 脳器質性疾患
  • 脳血管障害:脳梗塞、脳出血など:CT、MRI、神経学的所見などから鑑別する
  • 脳変性疾患:パーキンソン病アルツハイマー病:CT、MRI、神経学的所見などから鑑別する


症状

昏迷、不安焦燥、精神活動抑制、微小思考
  • 気分の憂うつだったり、寂しくなったりという抑うつ気分
  • 将来に希望を持てなくて悲観的になり、考ええばかりおそってくる抑うつ気分
  • 意欲、興味、関心の低下をきたす
  • 朝に抑うつ気分がひどい
  • 症状がひどいと自殺を試みる


治療

方針

  • 1. うつ病であることを説明
  • 2. 休息
  • 3. 治癒の見通しを明らかにする
  • 4. 重要決定は延期させる
  • 5. 自殺しない約束

modality

  • 薬物療法
効果の発現は服用開開始から1-2週間後で即効性はない。鬱症状が改善した後も4ヶ月継続すべき。(PSY.288)
軽症~中等症:SSRI, SNRI
重症:三環系抗うつ薬
  • 精神療法
  • 身体療法
  • 電気痙攣療法 electroconvulsive therapy ECT:薬物療法に反応しない薬物治療抵抗性うつ病が適応。自殺の危険が迫っている例、身体疾患もしくは副作用により薬物療法に耐えられない例も適応。修正型電気痙攣療法もある。
  • 高照度光療法:季節性感情障害 SADが適応。

薬物療法

  • MAOとうつ病
  • MAO inhibitorは脳モノアミン神経伝達物質の量を増やす
  • MAO inhibitor
  • モノアミン神経伝達物質が蓄積される
  • パーキンソン病やうつ病の病状をよくする

参考

  • 1. [charged] うつ病の疫学、病因、および神経生物学 - uptodate [1]



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/02/10 17:16:44」(JST)

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和文文献

  • 複数のGPUを用いた3次元Smith-Waterman法の性能評価
  • 須戸 里織,吉見 真聡,三木 光範,廣安 知之
  • 情報処理学会研究報告. 計算機アーキテクチャ研究会報告 2012-ARC-199(8), 1-8, 2012-03-20
  • … での高速化が期待されているアプリケーションの中のひとつに,SW(Smith-Waterman) 法がある.SW 法は DNA 配列の相同性検索に用いられているが,応用研究として時系列データの解析にも用いられており,そのひとつに,うつ病診断に用いられる fNIRS による脳血流量の解析がある.fNIRS は多数の計測点から出力があり,2 つの文字列の比較を行う SW 法を利用して解析するためには,一度に比較できる系列数の拡張が課題となる.そこで本 …
  • NAID 110008803080
  • 群馬県農村部における抑うつ状態とライフスタイル要因との関連 ―共分散構造分析を用いた「こころのチェックシート」の解析―
  • 村山 侑里,山本 林子,山口 美穂,山崎 千穂,中澤 港,小山 洋,Murayama Yuri,Yamamoto Rinko,Yamaguchi Miho,Yamazaki Chiho,Nakazato Minato,Koyama Hiroshi
  • The Kitakanto medical journal 62(1), 41-51, 2012-02-01
  • … 尺度と関連,4)60歳以上の女性では「親戚友人数」の少なさと「疾病苦」の高さが潜在因子「内向性」を介して抑うつ尺度と正の関連を有することが示された.[結 語]抑うつ状態に共通して関連するのは対人関係の悩み・仕事上の心配であるが,関連するライフスタイル要因の構造は性・年齢群によって異なることが示された.抑うつ状態に対する支援やうつ病予防対策は性・年齢ごとに適した対応が求められると考えられた. …
  • NAID 120003850422
  • うつ病者に対する管理監督者の対応のポイント
  • 池上 司,Ikegami Tsukasa
  • Journal of Life Science Research 9, 39-42, 2011-12-27
  • NAID 120003781555
  • 心療内科初診患者における過敏性腸症候群の下位分類と抑うつの評価
  • 小林 伸行,濱川 文彦,金澤 嘉昭,廣松 矩子,松尾 雄三,高野 正博
  • 心身医学 51(12), 1111-1119, 2011-12-01
  • … に受診目的疾患別に分類し,IBS主体121名,うつ病IBS101名,不安障害IBS83名,その他IBS53名となった.結果:IBS下位分類間で年齢,性別に差はなかった.下痢型,混合型の腹痛は便秘型,不能型より高頻度であった.排便時のいきみ,残便感,直腸肛門のつまり感の頻度は便秘型,混合型,下痢型,不能型の順であった.受診目的疾患別にみるとIBS主体群は下痢型が最多で,不能型はうつ病IBS,不安障害IBS,その他IBS群でIBS主体群よ …
  • NAID 110008761816

関連リンク

うつ病(うつびょう、鬱病、欝病)とは、気分障害の一種であり、抑うつ気分や不安・焦燥( しょうそう)、精神活動の低下、食欲低下、不眠症などを特徴とする精神疾患である。 目次. 1 概要; 2 うつ病という言葉に関する注意; 3 症状; 4 成因. 4.1 生物学的仮説: ...
2012年11月7日 ... うつ病の症状・診断・治療、克服者がぜんぶ教えます。医者も使ってるうつチェックで、 鬱病自己診断にズバっと決着。うつ病克服者だから知っている、医者が教えてくれない うつのハナシと本には絶対載らない鬱病最新研究。

関連画像

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★リンクテーブル★
国試過去問101E014」「107D042」「102F028」「103G067」「106A043」「099F030」「098D003」「106G055」「107E045」「103A039」「104E059」「099C020」「105A023」「100H031」「100D021」「098F010」「097F025」「097G008」「098H006」「101G003
リンク元嘔吐」「妄想」「精神疾患」「双極性障害」「副腎皮質刺激ホルモン
拡張検索反復性うつ病性障害」「ベックうつ病自己評価尺度」「ツングのうつ病自己評価尺度」「大うつ病エピソード」「反応性うつ病
関連記事うつ」「

101E014」

  [★]

  • 次の文を読み、13~15の問いに答えよ。
  • 63歳の男性。意識障害のために搬入された。
  • 現病歴: 2か月前から表情がこわばり、口数が減り、動作も緩慢になった。食事量が減り、日本酒1合を毎晩飲む習慣がついた。休むと迷惑をかけると言って仕事には出ていたが、判断力が鈍り、効率が上がらず、ぐったりして帰宅する。妻が病院受診を勧めると、支払い額を気にしてためらう。20年前の仕事上での些細なミスを思い出して「取り返しのつかないことをしてしまった」とつぶやくことがあった。本日夕食後、妻が近くの親類宅まで出かけて1時間後に帰宅すると、奥の部屋で倒れていて、そばにビールの空き缶が1つと妻が時々用いる睡眠薬の空シート20錠分があった。シートの薬は長時間作用型のベンゾジアゼピン系睡眠薬であることが判明した。
  • 既往歴: 特記すべきことはない。
  • 生活歴: 高校卒業後、地方公務員としてまじめに勤務し、60歳で定年となってからは小企業で事務仕事に就き、同僚の信頼は篤かった。
  • 現症: 呼びかけに反応しないが、痛み刺激にかろうじて開眼する。体温36.9℃。脈拍64/分、整。血圧118/82mmHg。全身に外傷を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部はほぼ平坦で、肝・脾を触知しない。
  • 考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101E013]←[国試_101]→[101E015

107D042」

  [★]

  • 68歳の女性。料理の段取りができなくなったことを主訴に来院した。6か月前から料理に時間がかかるようになったが、本人も夫もあまり気にしていなかった。3か月前からそれまで得意にしていた料理がうまくできなくなった。かかりつけ医でうつ病と診断され、抗うつ薬の投与が開始されたが改善せず、ぼーっとしていることが多くなったため紹介され受診した。28歳時に十二指腸潰瘍の既往がある。意識は清明。時間と場所の見当識障害を認める。身長152cm、体重48kg。体温36.3℃。脈拍84/分、整。血圧138/86mmHg。呼吸数20/分。神経学的診察では、脳神経系に異常を認めない。両上肢に軽度の筋トーヌス亢進とミオクローヌスとを認める。四肢筋力低下を認めない。四肢腱反射亢進を認める。感覚障害と小脳失調とを認めない。歩行はやや不安定であるが自力歩行が可能である。血液所見:赤血球410万、Hb 13.0g/dl、Ht 36%、白血球4,500、血小板22万。CRP 0.2mg/dl。検査のため短期入院となった。初診時の頭部MRIの拡散強調像(別冊No.22)を別に示す。
  • 対応として正しいのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 107D041]←[国試_107]→[107D043

102F028」

  [★]

  • 次の文を読み、28、29の問いに答えよ。
  • 42歳の女性。不眠と頭痛とを主訴に来院した。
  • 現病歴:半年前に職場で管理職に昇進したころから不眠が出現した。疲れやすくて食欲もなく、趣味の社交ダンスもやめてしまった。この1か月は、夕方になると鈍い痛みを後頭部に感じ仕事に集中できなかった。部下に迷惑をかけているので思い切って仕事を辞めようかとも考えた。子供はおらず夫と二人暮らしである。心配した夫に病院に行くように強く勧められたため思い切って来院した。
  • 既往歴:特記すべきことはない。
  • 家族歴:母親が糖尿病で通院治療中。
  • 現症:意識は清明。身長163cm、体重47kg。脈拍72/分、整。血圧104/72mmHg。眼瞼結膜に貧血を認めない。甲状腺腫大はない。頸部リンパ節は触知しない。心音と呼吸音とに異常を認めない。下腿に浮腫を認めない。筋力低下はなく、深部腱反射は正常である。
  • 医師が医療面接でこの患者にかける言葉のなかで、共感的態度を表しているのはどれか。
  • a. 「職場の人間関係がストレスなのですね、私も経験があります」
  • b. 「睡眠不足だと頭も痛くなりますし集中力も落ちますよね」
  • c. 「仕事を辞めようと思うほど支障をきたしているのですね」
  • d. 「子供さんがいない生活はずいぶん寂しいでしょうね」
  • e. 「この半年の間に一度も病院に行っていないのですか」
[正答]


※国試ナビ4※ 102F027]←[国試_102]→[102F029

103G067」

  [★]

  • 次の文を読み、65~67の問いに答えよ。
  • 33歳の女性。何もする気になれないことを主訴に夫に伴われて来院した。
  • 現病歴:31歳時、運転中に突然、息苦しさ、動悸、冷汗およびめまいが出現し、気が遠のき、死ぬのではと恐怖に駆られて近医を受診した。処置を受けて発作は落ち着いたが、その後同様の発作がしばしば起こるようになり、内科、脳外科、婦人科および耳鼻科の受診を繰り返した。「また発作が起きるのでは」という心配も強くなった。次第に銀行やデパートやスーパーへも出かけられなくなった。ここ1年間は外出を極力控え家に閉じこもるようになった。徐々に気分が落ち込み、将来に悲観的となり、物事に興味を失い、家事もやりたくない。熟睡できず、食欲が落ち、体重が1年で8kg減少した。現在も発作は時々起こっている。
  • 既往歴:月経前に体調不良となる傾向があった。
  • 生活歴:生来明るい性格で、友人も多かった。高校卒業後、事務職として働いていた。22歳時に結婚し、2児を育て専業主婦として過ごしていた。
  • 現症:意見は清明。身長162cm、体重45kg。体温36.5℃。脈拍72/分、整。血圧120/76mmHg。
  • 考えられるのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 103G066]←[国試_103]→[103G068

106A043」

  [★]

  • 42歳の女性。 1か月前からの全身倦怠感高血圧とを主訴に来院した。 36歳時にうつ病との診断で抗不安薬抗うつ薬とを処方され、継続して服用していた。 1年前からめまいがあり、友人の勧めで様々なサプリメント漢方薬を服用していたという。 3か月前の健康診断では、血圧124/74mmHg、尿蛋白(-)、尿潜血(-)、クレアチニン0.8mg/dlであった。
  • 身長158cm、体重52kg。体温36.2℃。脈拍96/分、整。血圧162/102mmHg。呼吸数16/分。眼瞼結膜は蒼白である。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟である。下腿に浮腫を認めない。
  • 尿所見:蛋白2+、潜血3+。血液所見:赤血球241万、 Hb7.0g/dl、 Ht21%、白血球7,000、血小板21万。血液生化学所見:総蛋白6.2g/dl、アルブミン2.9g/dl、尿素窒素46mg/dl、クレアチニン6.9mg/dl、尿酸6.1mg/dl、 Na135mEq/l、 K4.5mEq/l、 Cl102mEq/l。 CRP0.5mg/dl。腎生検PAS染色標本(別冊No. 17)を別に示す。
  • この患者の検査所見として考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 106A042]←[国試_106]→[106A044

099F030」

  [★]

  • 61歳の女性。元気のない様子を心配する家族に連れられて来院した。
  • 生来健康であり、家庭生活にも社会生活にも問題はなかった。親、子供および兄弟姉妹に精神障害に罹患している者はいない。家族によれば、半年ほど前に、次男の結婚話がもつれ、「不安で落ち着かない」と訴えるようになった。破談が決まったころから元気がなく、憂うつそうな表情をしていることが多くなった。それでも、パートタイムや家事を何とかこなしていたが、「体がだるい」などと頻繁に訴えていた。
  • そのうちパートタイムの仕事を休みはじめ、家事も滞りがちになった。また、「物覚えが悪くなった。馬鹿になった。治らない病気にかかってしまった」としきりに漏らすようになった。夜は眠っているようであるが、日中も居眠りをしていることがあったという。
  • 最も考えにくいのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099F029]←[国試_099]→[099F031

098D003」

  [★]

  • 25歳の女性。動悸、頭痛および立ちくらみのために来院した。
  • 7歳のとき両親が離婚して養女に出され、いじめられた。中学1年のときに家出して以後、学校にはほとんど行っていない。15歳で同棲、19歳で入籍し2児をもうけた。仕事は一定せずアルバイトを転々としていたが、夫の不倫のために3年前離婚した。そのころ食欲がなくなってしまい、酒ばかり飲んでいた。1か月で10kgやせた。
  • その後今の夫と再婚して1児をもうけたが、3か月前、夫にはかなりの借金があることが分かった。それ以来気分の落ちこみが激しく、ふさぎこむと寝てばかりで仕事も辞めてしまう。最近は酒量も増え、いらいらがひどくて子供たちに八つ当たりしてしまう。
  • この患者の病歴で該当しない精神障害はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098D002]←[国試_098]→[098D004

106G055」

  [★]

  • 40歳の男性。会社員。本人からの申し出に応じて、産業医として面接指導を行った。最近の1か月は興味を持てることがほとんどなく、真夜中に目が覚めたり、決断するのが難しいと感じたりする日が続いているという。こうした状態であるため、同僚や家族に負担をかけていると感じている。労務担当者からの情報では、最近は特に忙しく、時間外・休日労働時間が1月当たり100時間を超えているという。
  • 産業医の対応として正しいのはどれか。 2つ選べ。
  • a 本人を休職させる。
  • b 専門医療機関への受診を本人に勧める。
  • c 「しばらくこのままで様子をみましょう」と本人に伝える。
  • d うつ病であると事業者に伝える。
  • e 労働時間の短縮の必要性を事業者に伝える。


[正答]


※国試ナビ4※ 106G054]←[国試_106]→[106G056

107E045」

  [★]

  • 20歳の男性。大学を休んでいることを心配した母親に伴われて来院した。大学3年生の月から半年間休んでいる。昼夜逆転の生活を送っているが、趣味のバンドの練習には週に3日参加している。礼節は保たれ、服装も整っている。「大学には行っていないけど、これといって嫌なことがあるわけじゃない。バンドは楽しいけど、逃げているだけのようにも思う。将来のことを考えると、自分がどうしたらいいのか分からない」と語った。思考はまとまっており、抑制はみられず、静穏である。身体診察では異常所見を認めない。
  • 最も考えられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 107E044]←[国試_107]→[107E046

103A039」

  [★]

  • 62歳の女性。物忘れを主訴に一人で来院した。半年前から大切なことを忘れそうで何かとメモを取るようになった。メモを取っても取り忘れたのではないかと落ち着かなくなる。だんだん記憶力が落ちてきたと思う。楽しみにしていた友人との旅行を、旅先で体調を崩すのが心配になって取りやめてしまった。救急車のサイレンを聞くと、孫が事故にあったのではないかと気もそぞろになる。動悸がしやすく、時々めまいもするが、家事全般はこなしている。身なりは整い、動作は機敏で、面接中はやや緊張しているが、受け答えは適切である。
  • 考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 103A038]←[国試_103]→[103A040

104E059」

  [★]

  • 72歳の女性。言動の変化を心配した家族に伴われて来院した。3年前に夫を亡くしてから、一人暮らしを続けている。これまでに精神症状を呈したことはなかった。3か月前から自宅に閉じこもりがちになったため、心配した長女が様子を見に行ったところ「外に出ると皆が自分の悪口を言っている」、「隣の人がいつも自分を監視している」といった話をし続けたという。診察時には表情が明るく、抑うつ気分は認めない。疎通性も良好である。幻覚は認めず、改訂長谷川式簡易知的機能評価スケールは30点(満点30)であった。
  • 最も考えられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 104E058]←[国試_104]→[104E060

099C020」

  [★]

  • 35歳の女性。心窩部の不快感を訴えて来院した。症状は1年以上続いており、既に4か所の病院を受診した。そのたび精密検査を受けたが症状を説明できる異常は認められなかった。しかし患者はこれまでの医師の説明に納得できず、「がんのような重い病気なのではないかと思う。検査でみつからないだけなのではないか。医師が隠しているのではないか」と疑い深く不安になっており、再度同じような精密検査を要求している。
  • 最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 099C019]←[国試_099]→[099C021

105A023」

  [★]

  • 35歳の男性。反応が鈍く奇妙な姿勢をとることを心配した会社の上司に伴われて来院した。半年前から上司に「誰もいないのに職場の同僚からの悪口が聞こえてくる」と訴えていた。昨日から「会社に殺される」、 「考えていることが会社に筒抜けになる」などと独り言をつぶやいていたかと思うと、黙り込んで開眼したまま無反応になったという。診察時に右手を挙上させるとそのままの姿勢をいつまでも保持する。
  • 最も考えられる診断はどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105A022]←[国試_105]→[105A024

100H031」

  [★]

  • 18歳の女子。高校に入学して間もなく、学校での些細なことをきっかけに、腹痛を理由に登校しなくなった。家族の説得で登校したり、しなかったりが続き、結局1年後には中退してしまった。その後、1年ほど自室に閉じこもり、家族ともあまりロをきかず、外出の働きかけに興奮気味に反発し、最近「自分の考えが人に伝わる」、「家族が不幸になる」などと言うようになった。
  • 最も可能性の高いのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100H030]←[国試_100]→[100H032

100D021」

  [★]

  • 45歳の男性。「会社に行きたくない」と言って来院した。10歳ころから、人前で食事をしたり、話をしたりするのが極端に苦手になった。就職してからは、周囲から見られているようで、電車での通勤が辛かったと言う。最近部長に昇格し、朝礼の司会をせねばならなくなった。このことが辛く、退職したいとすら思うと言う。最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100D020]←[国試_100]→[100D022

098F010」

  [★]

  • 45歳の男性。家族との会話が少なく、顔色の悪いことに気付いた妻に伴われて来院した。仕事で重要プロジェクトに参加している。3か月前から食思不振と不眠とをきたすようになり、体重が3kg減少した。話し声は小さく、勣務中にぼんやりしていて、仕事に意欲がわかないと言っている。意識は清明。身長175cm、体重60kg。体温37.1℃。脈拍80/分不整。血圧126/70mmEg。最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 098F009]←[国試_098]→[098F011

097F025」

  [★]

  • 75歳の男性。最近、言動がおかしいことに気付いた家族に伴われて来院した。半年前から「気が滅入る。」と言い、1日中臥床がちである。食欲低下、体重減少およぴ興味・意欲の減退がある。「自分は癌でもうすぐ死ぬ。」「我が家は破産だ。」とあり得ないことを言っている。毎晩洒を飲まないと眠れなくなった。身体的異常はない。
  • 最も考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 097F024]←[国試_097]→[097F026

097G008」

  [★]

  • a. 肺結核症の新規患者数は世界的に減少しつつある。
  • b. 開発途上国の感染性下痢症には静脈内点滴輸液療法が推奨されている。
  • c. 動脈硬化に起因する疾患の予防は開発途上国では必要がない。
  • d. うつ病は世界的に主要な健康問題になっている。
  • e. アフリカ諸国におけるHIV感染の主な原因は同性愛者からの感染である。
[正答]


※国試ナビ4※ 097G007]←[国試_097]→[097G009

098H006」

  [★]

  • 中年発症のうつ病患者に特徴的な病前性格はどれか。
  • (1) 几帳面で義理堅く秩序を重んじる。
  • (2) 他人との衝突を避けて「他者との共生」を求める。
  • (3) 他者の批判に敏感でしばしば猜疑心にとらわれる。
  • (4) 身体的不調に過敏ですぐ医者にかけこむ。
  • (5) 仕事熱心で凝り性、完全主義の傾向がある。
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)
[正答]


※国試ナビ4※ 098H005]←[国試_098]→[098H007

101G003」

  [★]

  • 18歳の女子。会社を休みがちで、心配した家族に伴われて来院した。高校卒業後デパートに就職したが、大勢の客の前で商品の説明をすることや販売することに苦痛を感じ、休みがちとなった。自宅では特に変わった様子はない。
  • 考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101G002]←[国試_101]→[101G004

嘔吐」

  [★]

vomiting, emesis
vomitus
悪心嘔気 nausea悪心・嘔吐 nausea and vomiting

概念

  • 胃の内容物をはき出す現象。
  • 胃または腸内容が食道を経て口腔より吐出される現象。

嘔吐中枢

嘔吐中枢の近傍に存在するもの

  • 呼吸中枢、血管運動中枢、消化管運動中枢、唾液分泌中枢、前庭神経核

随伴症状

  • 発汗、唾液分泌、顔面蒼白、脈拍微弱、徐脈、頻脈、血圧の動揺、めまいなど

症状の出現形式と原因の所在

  • 突然の嘔吐:中枢性
  • 消化器症状を伴う:末梢性

嘔吐に関わる経路

IMD.351
  • 1. 嘔吐中枢(延髄網様体背側神経背側核近傍)への直接刺激(脳圧亢進、循環障害)
  • 2. 化学受容体誘発帯(CTZ; 第四脳室底)への刺激(代謝異常や中毒による化学物質の作用) → 1.
  • 3. 大脳皮質(中枢神経など高位中枢)からの入力 → 1.
  • 4. 求心性迷走神経や交感神経を介する入力 → 1.

原因

中枢性刺激 化学受容器引金帯刺激 薬物 アポモルヒネモルヒネジギタリス抗菌薬抗癌薬降圧薬アミノフイリンコルヒチンアルコール
毒物 重金属ガス
放射線 各種癌治療後
感染症 細菌毒素
内分泌疾患 肝性脳症糖尿病性ケトアシドーシス/ 高血糖高浸透圧症候群尿毒症妊娠悪阻妊娠高血圧症候群
代謝疾患 甲状腺クリーゼ副腎不全Addison病
直接刺激 脳圧亢進 頭部外傷脳腫瘍脳出血くも膜下出血髄膜炎、脳への放射線療法後
脳循環障害 ショック低酸素脳症脳梗塞片頭痛脳炎髄膜炎
上位中枢刺激 神経性食思不振症不快感てんかんヒステリー抑うつ状態うつ病、過度の嫌悪感、不快感、拘禁反応による恐怖ストレス視覚嗅覚味覚的刺激
末梢性刺激 消化管疾患 舌咽頭疾患 アデノイド咽頭炎
食道疾患 胃食道逆流症食道裂孔ヘルニア食道癌
胃腸疾患 急性胃炎、急性胃十二指腸粘膜病変、急性腸炎急性虫垂炎消化性潰瘍食中毒、消化管腫瘍、寄生虫食中毒Mallory-Weiss症候群
消化管通過障害 腸閉塞、胃幽門部狭窄、輸入脚症候群
腹膜疾患 腹膜炎
胆膵疾患 急性胆嚢炎急性胆管炎急性膵炎膵癌胆管癌
肝疾患 急性肝炎
循環器疾患   うっ血性心不全狭心症急性心筋梗塞
泌尿器科疾患 尿路結石腎結石急性腎炎腎盂腎炎腎不全
耳鼻咽喉科疾患 中耳炎Meniere病乗り物酔い
眼科疾患 緑内障
呼吸器科疾患 肺結核胸膜炎肺癌、咳嗽発作
婦人科疾患 子宮付属器炎、月経前症候群更年期障害
脊髄疾患 脊髄癆多発性硬化症
膠原病 結節性多発動脈炎強皮症側頭動脈炎

小児科で遭遇する嘔吐の原因

  新生児 乳児 幼児~学童
消化器疾患以外で見・落とさないよう注意する疾患 敗血症髄膜炎水頭症脳奇形尿路感染症 髄膜炎脳炎脳症虐待児尿路感染症呼吸器感染症心疾患薬物中毒誤嚥 脳炎脳症脳腫瘍肺炎中耳炎頭部外傷薬物中毒心筋炎不整脈
よくある消化器疾患 溢乳空気嚥下・哺乳過誤・初期嘔吐胃食道逆流現象・胃腸軸捻転・腸管感染症壊死性腸炎 食事過誤・空気嚥下便秘腸管感染症幽門狭窄症腸重積症胃食道逆流現象・胃長軸捻転・食事アレルギー 腸管感染症急性虫垂炎腹部外傷肝炎胆嚢炎膵炎腹部外傷・食事アレルギー・好酸球性胃腸症
主な代謝性疾患 先天性副腎過形成・ガラク卜ース血症 先天性副腎過形成Reye症候群 アセトン血性嘔吐症ケトン性低血糖症糖尿病性ケトアシドーシスReye症候群
その他     起立性調節障害神経性食思不振症
外科的疾患 食道閉鎖狭窄症胃軸捻転十二指腸閉鎖狭窄症腸回転異常捻転小腸閉鎖症Hirschsprung病胎便性イレウス・稀に腸重積肥厚性幽門狭窄・特発性腸管偽性閉鎖症 肥厚性幽門狭窄症腸重積腸回転異常捻転Hirschsprung病虫垂炎 虫垂炎腸重積腸回転異常捻転上腸間膜動脈症候群腫瘍嚢胞



妄想」

  [★]

delusion


概念

  • 思考内容の異常 → 思考障害
  • 誤った考え方や意味づけに異常な確信を持ち訂正できないような思考内容の異常。

定義

  • ヤスパースによる定義。以下の3つが妄想の条件
  • 1. 非常な信念、何ものにも比べられない主観的な確信
  • 2, 経験上こうであるはずだとか、こうだからこうなるという正しい論理に従わせることができない
  • 3. 内容がありえないこと

分類

発生過程による分類

  • 妄想着想:突然何の前触れもなく妄想が思いつく妄想
  • 妄想知覚:実際の知覚に対して特別の意味づけがなされ、強く確信される妄想
  • 妄想気分:周りがいつもと違い、何か不気味で「大変なことが起こりそうだ」という不安に襲われる
  • 二次妄想:状況・感情・性格の反応として妄想の発生が了解できるもの。鬱病の貧困妄想や罪業妄想などは抑うつ気分から生じたものと了解される。

妄想内容による分類

被害的内容 統合失調症に多い
迫害妄想 自分が迫害されているという妄想
被害妄想 他人から悪意をもって害されていると信じる妄想
追跡妄想 追跡されているという妄想
関係妄想 周囲に起こっている現実を自らに結びつけて考える妄想
注察妄想 「常に盗聴されている」とか「隠しカメラで監視されている」と思い込む妄想
被毒妄想 食事に毒を入れられているという妄想
嫉妬妄想 恋人が浮気していると確信する
盗害妄想 自分の物を盗まれたと思い込む妄想
誇大的内容 躁状態統合失調症
誇大妄想 自己を過剰評価したり、地位・財産・能力があるように思い込む妄想
血統妄想 自分が高貴な家系と確信する妄想
宗教妄想 自分が宗教上の救世主と確信する妄想
発明妄想 自分がすばらしい発明したと確信する妄想
恋愛妄想 他人が自分を愛しているという妄想
微小的内容 うつ状態
貧困妄想 自分は非常に貧しい、借金を抱えてしまったなどと信じる妄想
罪業妄想 自分は非常に悪い存在だ、罰せられるべきだ、皆に迷惑をかけているなどと思いこむ妄想
心気妄想 自分の身体の一部が病気にかかっていると思いこむ妄想
虚無妄想 自分の体や世界がなくなったと確信する妄想

精神疾患と妄想


精神疾患」

  [★]

psychiatric disorder
向精神薬

精神状態と神経伝達物質 (BEHAVIORAL SCIENCE 4TH EDITION, p.32)

神経伝達物質 精神状態
統合失調症 躁病 うつ病 不安症 アルツハイマー病
ノルエピネフリン      
セロトニン    
ドパミン    
アセチルコリン        
GABA        
グルタミン酸      



双極性障害」

  [★]

bipolar disordermanic-depressive psychosis
(日本での呼称)躁鬱病躁うつ病双極性うつ病
狂躁躁状態躁病、、うつ病

治療

病相に合わせて薬剤を変える。うつ病相に対しては抗うつ薬を、躁病相に対しては気分安定薬を用いる。

うつ病相

  • 抗うつ薬として三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬、SSRI、SNRIがあるが、三環系抗うつ薬は抗コリン作用が強く重症例のために用いられ、軽度~中等度の例ではSSRI、SNRIが第一選択となる。
  • 効果の出現に時間がかかるために抗不安薬(ベンゾジアゼピン)を併用することが多い。
  • 抗うつ薬の使用は症状消退後4ヶ月は持続する。
  • 不安や焦燥が強いうつ病では抗うつ薬で症状が改善しにくい事があるため、鎮静効果のある抗精神病薬(レボメプロマジン)を併用してみる。

躁病相

参考

  • 1. [charged] 成人における双極性障害:急性躁病、混合状態および軽躁病に対する薬物療法 - uptodate [2]
  • 2. [charged] 成人における双極性障害:疫学および診断 - uptodate [3]
  • 3. [charged] 成人における双極性障害:維持療法 - uptodate [4]
  • 4. [charged] 成人における双極性障害:急性うつ病の薬物療法 - uptodate [5]
  • 5. [charged] 成人における双極性障害の治療:リチウム - uptodate [6]




副腎皮質刺激ホルモン」

  [★]

adrenocorticotropic hormone (Z), ACTH
コルチコトロピン corticotropinアドレノコルチコトロピン adrenocorticotropin
副腎皮質ホルモンホルモン

分類

性状

  • ペプチド
sysmehfrwgkpvgkkrrpvkvypngaedesaeafplef (39 aa)
region_name="ACTH_domain"
/note="Corticotropin ACTH domain; pfam00976"
/db_xref="CDD:144534"

産生組織

  • ACTH分泌細胞

標的組織

作用

  • (1-13位のアミノ酸はα-MSHに一致し、MSH様作用を併せ持つ

分泌の調整

SP.890

  • (+)
  • CRH、VP → 細胞内Ca濃度↑ → 開口分泌
  • カテコラミン、アンジオテンシン → 開口分泌
  • (-)
  • 副腎皮質ホルモン → 下垂体でACTH合成↓

分子機構 HBC 446

  • ACTHはエステラーゼを活性化して、副腎の細胞質中のコレステロールエステルをコレステロールに変換する。
  • ACTH依存性のsteroidogenic acute regulatory protein(StAR protein)がステロイドをミトコンドリア内膜にあるP450sccに運ぶのに重要である

臨床関連

ACTH高値

コルチゾール高値

コルチゾール低値

ACTH低値

基準値

  • 4.4-52 pg/ml




反復性うつ病性障害」

  [★]

recurrent depressive disorder
ICD-10
F33
気分障害
抑うつ反応、心因性うつ病、反応性うつ病季節性感情障害の反復エピソード(F33.0/F33.1)。内因性うつ病大うつ病躁うつ病(抑うつ型)、心因性あるいは反応性抑うつ精神病、精神病性うつ病、生気うつ病の反復エピソード(F33.2/F33.3)
反復性短期うつ病エピソード(F38.1)

ICD-10

F33.0

 反復性うつ病性障害,現在軽症エピソード Recurrent depressive disorder, current episode mild

F33.1

 反復性うつ病性障害,現在中等症エピソード Recurrent depressive disorder, current episode moderate

F33.2

 反復性うつ病性障害,現在精神病症状を伴わない重症エピソード Recurrent depressive disorder, current episode severe without psychotic symptoms

F33.3

 反復性うつ病性障害,現在精神病症状を伴う重症エピソード Recurrent depressive disorder, current episode severe with psychotic symptoms

F33.4

 反復性うつ病性障害,現在寛解中のもの Recurrent depressive disorder, currently in remission

F33.8

  • その他の反復性うつ病性障害 Other recurrent depressive disorders

F33.9

  • 反復性うつ病性障害,詳細不明 Recurrent depressive disorder, unspecified


ベックうつ病自己評価尺度」

  [★]

Beck Depression Inventory, BDI
ベックのうつ病評価尺度
うつ病、抑うつ尺度、精神症状評価尺度
PSY.112 参考1,4
  • 自己評価
  • 21評価
  • 各項目を0(なし)~3(重度)点で評価
  • 合計点数は0-63点
  • 精神的自覚症状の評価が中心。
  • 合計点数の大きさでうつ病の重症度が表される。
  • 評価:
  • 15点未満:軽度うつ
  • 15~30点:中等度うつ
  • 30点超:重度うつ

参考

  • 1. [英語]評価シート
[display]http://www.ibogaine.desk.nl/graphics/3639b1c_23.pdf
  • 2. wiki en
[display]http://en.wikipedia.org/wiki/Beck_Depression_Inventory
  • 3. Real Depression Help
[display]http://www.real-depression-help.com/beck-depression-inventory.html
  • 4.
[display]http://www.fpnotebook.com/psych/exam/bckdprsninvntry.htm


ツングのうつ病自己評価尺度」

  [★]

Zungs Self-rating Depression Scale SDS
うつ病精神症状評価尺度
  • 自己評価
  • 20項目
  • 4段階
  • 正常得点34点以下。
  • うつ病では50点以上。
  • うつ病患者の感情表現を含む抑うつ症状の強さを明らかにする包括的指標(KPS.604)

参考

  • 1. 評価シート
[display]http://www.pref.shiga.jp/e/h-hwc/tokutokuguide/P33~34.pdf
  • 1. 評価シート - 安全衛生情報センター
[display]http://www.jaish.gr.jp/information/thp_21.pdf
[display]http://www.jaish.gr.jp/information/thp_22.pdf


大うつ病エピソード」

  [★]

major depressive episode
気分障害
  • DSM-IV-TRで定義された気分障害うつ病性障害において、最も一般的にみられるエピソード。ICD-10では単にうつ病エピソードと表現される。


反応性うつ病」

  [★]

reactive depression
心因性うつ病 psychogenic depression抑うつ反応 depressive reaction
適応障害反応性うつ



うつ」

  [★]

depression
うつ病、低下、抑圧抑欝抑制うつ状態鬱病抑うつ抑うつ状態

病」

  [★]

diseasesickness
疾病不調病害病気疾患




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