- 35歳の女性。心窩部の不快感を訴えて来院した。症状は1年以上続いており、既に4か所の病院を受診した。そのたび精密検査を受けたが症状を説明できる異常は認められなかった。しかし患者はこれまでの医師の説明に納得できず、「がんのような重い病気なのではないかと思う。検査でみつからないだけなのではないか。医師が隠しているのではないか」と疑い深く不安になっており、再度同じような精密検査を要求している。
[正答]
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★リンクテーブル★
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- 8歳の女児。高熱を主訴に来院した。数年前から年に数回の高熱を繰り返している。感冒様症状はなく、左腰部に自発痛と叩打痛とを認める。体温39.5℃。脈拍112/分、整。尿所見:蛋白1+、乳糖(-)、沈渣に赤血球2~3/1視野、白血球30~50/1視野、細菌2+。腹部超音波検査で左腎に中等度の腎盂腎杯の拡張を認める。
- 基礎疾患の確定に最も有用な検査はどれか。
- a. 尿培養
- b. 尿流測定
- c. 腹部単純CT
- d. 排尿時膀胱造影
- e. 腹部エックス線単純撮影
[正答]
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- 55歳の女性。右眼の急激な視力障害を訴えて来院した。
- 視力は右0.01(矯正不能)、左1.2(矯正不能)。眼圧は右13mmHg、左12mmHg。右の眼底写真を以下に示す。
- 原因とならないのはどれか。
[正答]
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