- 英
- enteroclysis、intestinal infusion
- 関
- 高位浣腸法
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Japanese Journal
- 板橋 道朗,中尾 紗由美,番場 嘉子 [他],橋本 拓造,廣澤 知一郎,小川 真平,亀岡 信悟
- 東京女子医科大学雑誌 84(E3), E424-E429, 2014-11-30
- … 注腸造影ではCDによる回盲部狭窄とその肛門側のPCIの所見が認められた。 …
- NAID 110009864202
- 治療方針決定のための直腸癌術前画像診断-画像診断のポイントと現状-
- 小川 真平,板橋 道朗,瀬下 明良 [他],斎藤 登,廣澤 知一郎,橋本 拓造,番場 嘉子,加治 早苗,産形 麻美子,八田 一葉,井原 健,中尾 紗由美,亀岡 信悟
- 東京女子医科大学雑誌 84(E3), E314-E325, 2014-11-30
- … これらの評価は、注腸、下部消化管内視鏡、ultrasonography (US)、computed tomography (CT)、magnetic resonance imaging (MRI)、18F-fluorodeoxyglucose-positron emission tomography (FDG-PET)などの様々な画像診断で行われる。 …
- NAID 110009864188
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- 大腸のバリウム検査・注腸について・・大腸癌検査、大腸検診.
- 2004年6月15日 ... 勤務先で実施された成人病検査に引っかかり、この度、注腸検査を初体験してきました 。 今回はその体験記です。 成人病検査は35才以上は2年に1回と規定されていて、胃 カメラも過去2回経験して いますが、注腸検査は今回が初めてです。
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Japan Pharmaceutical Reference
販売名
エスクレ注腸用キット「500」
組成
有効成分
含量(1キット・1340mg中)
添加物
禁忌
- 本剤の成分又はトリクロホスナトリウムに対して過敏症の既往歴のある患者[抱水クロラールは、生体内でトリクロロエタノールとなる。]
- 急性間けつ性ポルフィリン症の患者[ポルフィリン症の症状を悪化させる。]
効能または効果
- 理学検査時における鎮静・催眠
- 静脈注射が困難なけいれん重積状態
- 抱水クロラールとして、通常小児では30〜50mg/kgを標準とし、直腸内に注入する。
なお、年齢・症状・目的に応じ適宜増減する。
総量1.5gを越えないようにする。
慎重投与
- 肝障害、腎障害のある患者[抱水クロラールは肝臓において加水分解され、トリクロロエタノールとなり、また腎臓より排泄されるため、これらの患者では血中濃度の持続・上昇により副作用を増強するおそれがある。]
- 虚弱者[呼吸抑制を起こすおそれがある。]
- 呼吸機能の低下している患者[呼吸抑制を起こすおそれがある。]
- 重篤な心疾患又は不整脈のある患者[心機能抑制により症状を悪化させるおそれがある。]
重大な副作用
無呼吸、呼吸抑制
(頻度不明)
- 無呼吸、呼吸抑制が起こることがあり、心肺停止に至った症例も報告されているので、呼吸状態の観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
ショック
(頻度不明)
- ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、呼吸困難、チアノーゼ、血圧低下、浮腫、全身発赤等があらわれた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
依存性
(頻度不明)
- 連用により薬物依存を生じることがあるので観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し慎重に投与すること。
また、大量投与又は連用中の投与量の急激な減少ないし投与の中止により、まれに痙れん発作、せん妄、振戦、不安等の禁断症状があらわれることがあるので投与を中止する場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。
薬効薬理
- 抱水クロラールは中枢神経系(大脳皮質)に作用し、中枢抑制・催眠作用ならびに抗けいれん作用をあらわす。抱水クロラールは、生体内でトリクロロエタノールに変化し、これが活性物質として中枢抑制作用を示すが、抱水クロラール自身にも中枢抑制作用があり、投与直後の作用は抱水クロラールによるもので、その後の作用はトリクロロエタノールによるものとされている。しかしながら、本剤の薬物動態検討結果及び薬効強度比の文献値(抱水クロラール:トリクロロエタノール=1:1.18)2)より、本剤の薬効発現本体はトリクロロエタノールと考えられた。
- イヌに抱水クロラール500mg/kgを直腸投与し、脳波を測定したところ、投与後20〜200分にわたり、麻酔第1〜3期の麻酔深度を示す自発脳波の変化がみられた。3)
- ウサギに抱水クロラール200〜250mg/kg又は500〜600mg/kg直腸投与により、I〜IV度(坂本の方法による麻酔深度)の麻酔効果が認められた。4)
- マウス又はラットを用い、抱水クロラール500mg/kgを直腸投与し、一般症状を観察したところ、数分以内に運動量の減少、眼瞼下垂、歩行失調及び正向反射の消失がみられた。3)
- マウス又はラットに抱水クロラールを直腸内前投与することにより、各種の実験的けいれん発現(電気ショック、ペンテトラゾール、ストリキニーネ、ニコチン)に対する抑制効果が認められた。3)
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 2,2,2-trichloroethane-1,1-diol
分子式
性状
- 無色の結晶で、刺激性のにおいがあり、味は刺激性でやや苦い。水に極めて溶けやすく、エタノール(95)又はジエチルエーテルに溶けやすい。空気中で徐々に揮散する。
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- 関
- enteroclysis
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- enema
- 英
- contrast enema
- 同
- バリウム注腸 barium enema BE
概要
- 肛門より造影剤を逆行性に注入することで、X腺を用いて大腸を粘膜側から描出すること。
適応
-barium enema
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- 英
- barium enema procedure
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- 英
- intestine
- ラ
- intestinum
- 関
- 小腸(十二指腸、空腸、回腸)、大腸(結腸、S状結腸、直腸、盲腸)