- 英
- emergency life guard
- 関
- 保健・医療・福祉・介護従事者、救急救命士法
特定行為
- 救急救命士法施行規則の第21条により、重度傷病者のうち心肺機能停止状態の患者に対して医師の包括的指示・具体的指示のもと次の行為が可能。
- 一 厚生労働大臣の指定する薬剤を用いた静脈路確保のための輸液
- 二 厚生労働大臣の指定する器具による気道確保
- 三 厚生労働大臣の指定する薬剤の投与
- 除細動器による除細動は特定行為から除外されたとか(参考2)
参考
- http://www.paramedics.jp/
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%91%E6%80%A5%E6%95%91%E5%91%BD%E5%A3%AB
<youtube>http://www.youtube.com/watch?v=UBDNv53pOXo</youtube>
<youtube>http://www.youtube.com/watch?v=cMHUa-vS6m4</youtube>
<youtube>http://www.youtube.com/watch?v=-xK6jD3DGBE</youtube>
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/02/06 23:22:07」(JST)
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救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし、米:Emergency Medical Technician、英:Emergency Medical Technician Paramedic)は、病院への搬送途上に限り傷病者に対し救急車等にて救急救命処置を施し、速やかに病院へ搬送することを目的とした国家資格の名称。 日本の法律上でのアルファベット表記は「Emergency Life-saving Technician」。英語の一般的な呼称は“Paramedic”である。
目次
- 1 日本における救急救命士
- 1.1 位置づけ
- 1.2 発足までのエピソード
- 1.3 特定行為
- 1.4 資格
- 1.4.1 教育機関
- 1.4.1.1 消防
- 1.4.1.2 航空自衛隊
- 1.4.1.3 大学
- 1.4.1.4 専門学校
- 2 脚注
- 3 関連項目
- 4 外部リンク
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日本における救急救命士
位置づけ
救急救命士法第2条にて「厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示の下に、救急救命処置を行うことを業とする者」と記されている。
全国の自治体の救急隊の救急車に、常時最低1名乗車させることを目標とされている。救急救命士が活動する為の構造になっている救急車を高規格救急車という。
かつては「救急隊員は医師でないため医療行為を行うことはできない」とする日本の法制度上の制限により、救急搬送時の医療行為が一切禁止されていた。しかし諸外国に比べて低い心肺停止患者の救命率や社会復帰率、目の前で苦しんでいる人間がいるのに法の壁によって手を差し伸べることができず、患者の周囲からは厳しい言葉で責められる現場救急隊員の実情を目の当たりにした、当時の東京消防庁救急担当主幹であった武井勝徳が雑誌『暮しの手帖』に投稿を行ったことや、1989年(平成元年)から約2年に渡りフジテレビの報道番組『FNNスーパータイム・週末』において、黒岩祐治の旗振りで救急医療の現場や、救急救命士の必要性を訴える特集を放送していた。それらのことが世論の反応を呼び、1991年(平成3年)4月23日に救急救命士法が制定されて制度化された[1]。
発足までのエピソード
救急救命士は前記の通り、1989年(平成元年)に東京消防庁救急担当主幹の武井勝徳が日本医師会で「このままでは、大変なことになります」と訴えた。 それに共感した日本医科大学付属病院高度救命救急センターの医師・准教授(当時)山本保博などが法律が改正される日のために、都内の救急隊員を集め、気管内挿管・点滴・電気ショックなどの指導を行った。
特定行為
心肺停止状態の傷病者に対して行う救急救命士による救急救命処置の一部は、特定行為として制限されている。特定行為を行う際にはオンラインメディカルコントロールにより、医師の具体的な指示を受けなければならない(救急救命士法第44条)。ただし東日本大震災に伴う救援活動の際には、通信事情等の問題から医師の具体的指示が得られない場合、特定行為を行うことの違法性は阻却され得るとの見解が、厚生労働省医政局によって示された[2]。
指示を出す医師に医師免許以外の資格は必要ないが、主に地域メディカルコントロール体制下での指導医またはメディカルコントロール医師(MC医)が指示を出すことになる。
- 静脈路確保
- 器具を用いた気道確保
- 食道閉鎖式エアウェイまたはラリンゲアルマスクを用いた気道確保
- 該当行為認定取得者による気管挿管(2004年より)[3]
- 薬剤投与
- 「薬剤投与認定」取得者によるアドレナリン(エピネフリン)投与(2006年法改定より)[4]
- 自動体外式除細動器による除細動(現在は特定行為から除外)
- 従来は医師の具体的指示が必要だったが、2003年の救急救命士法施行規則第21条改正により包括的指示で可能とされた。
また以下の行為は、平成25年3月31日まで(処置を開始した場合には当該処置が完了するまで)の間、実証研究を目的とした指定地域に限り特定行為として認められる。(救急救命士法施行規則附則第4項)
- 心肺機能停止状態でない傷病者に対する血糖値の測定
- 薬剤投与
- 心肺機能停止状態でない傷病者に対するブドウ糖溶液の投与
- 心肺機能停止状態でない傷病者に対するβ刺激薬の投与
- 輸液
- 心肺機能停止状態でない傷病者に対する乳酸リンゲル液による静脈路確保及び輸液
これら特定行為の拡大は、2001年秋田市消防本部の救急救命士が日常的に気管挿管を実施していた実態が判明したことが契機となっている(その後他県でも同様の実態が判明)。詳しくは気管挿管#問題を参照。
資格
救急救命士国家試験の受験資格は、救急救命士法第34条で規定された救急救命士養成所(消防学校ならびに専門学校・大学)で履修した者に与えられる。
教育機関
消防
- 救急救命東京研修所(ELSTA東京) - 東京都八王子市南大沢4丁目5番地
- 救急救命九州研修所(ELSTA九州) - 福岡県北九州市八幡西区大浦3丁目8番1号
- 財団法人救急振興財団が運営する。各消防機関より、救急隊員として5年若しくは2000時間の実務経験を有する者が辞令により入所し、養成される。上記以外でも県や政令指定都市で独自の養成所を持つところもある。
航空自衛隊
航空自衛隊の衛生員や航空救難団救難隊の救難員に救急救命士としての教育、育成、研修などを行なっている。
大学
- 京都橘大学 現代ビジネス学部 現代マネジメント学科 救命救急コース(救命救急士養成課程)(2008年開設)
- 杏林大学 保健学部 救命救急学科(2007年開設)
- 倉敷芸術科学大学 生命科学部 健康科学科 救急救命士コース(2004年開設)
- 国士館大学 体育学部 スポーツ医科学科(2000年開設)
- 千葉科学大学 危機管理学部 医療危機管理学科 救急救命学コース(2004年開設・旧防災システム学科より)
- 帝京大学 医療技術学部 スポーツ医療学科 救急救命士コース(2007年開設)
- 帝京平成大学
- 経営マネージメント学科 救急救命・スポーツトレーナーコースとして開設されたのが始まりであり2010年より以下の二つの学部に開設された。
- 健康メディカル学部 医療科学科 救急救命士コース
- 地域医療学部 医療スポーツ学科 救急救命士コース
- 東亜大学 医療学部 医療工学科 救急救命コース(2003年開設)
- 中部大学 生命健康科学部 スポーツ保健医療学科 (2011年開設)
専門学校
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- 全国救急救命士教育施設協議会[5]
- 東京アカデミー[6]
脚注
- ^ 救急ドキュメンタリー 救急救命士誕生
- ^ 厚生労働省医政局指導課 (2011年3月17日). “救急救命士の特定行為の取扱いについて (PDF)”. 2012年1月29日閲覧。
- ^ 救急救命士の業務のあり方等に関する検討会の答申を受けて加えられた。
- ^ 救急救命士法施行規則第21条第3号の規定に基づき厚生労働大臣の指定する薬剤 平成17年3月10日厚生労働省告示第65号
- ^ 全国救急救命士教育施設協議会(2012年2月28日現在)
- ^ 東京アカデミー 医療系学校コンテンツ 救急救命士 学校一覧&リンク
関連項目
- 医師/歯科医師//赤十字救急法救急員/コ・メディカル/救急隊
- 海上保安庁
- 日本救急救命士協会
- 日本救急医学会
- 日本救急医療財団
- 救急振興財団
- 全国救急救命士教育施設協議会
- 救難員(航空自衛隊航空救難団救難隊)
- 救命士 (映画)
- 黒岩祐治 - 1989年から足掛け2年、救急医療の必要性を訴える企画を下記番組で放送し、制度発足のきっかけを作った。
- FNNスーパータイム(黒岩がキャスターを務め、救急救命士法設立キャンペーンを行ったフジテレビの報道番組)
- 機上救護員(海上自衛隊救難飛行隊)
- 日本赤十字社
- 日本の消防
- ヘリコプター救急
- 救急救命士・牧田さおり
外部リンク
- 財団法人救急振興財団
- 厚生労働省医政局 救急救命士の業務のあり方等に関する検討会
救急医学(救急医療) |
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病院前救護
(JPTEC) |
バイスタンダー |
善きサマリア人の法 - 救命講習 - 応急手当普及員 - 赤十字救急法救急員 - 応急手当指導員 - ライフセービング - メディックファーストエイド - 野外救急法
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救急隊 |
救急救命士 - 救急車 - 日本の救急車 - ドクターカー - ドクターヘリ(航空救急)
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一次救命処置 |
心肺蘇生法 - 応急処置 - 救急処置 - 自動体外式除細動器 - RICEの法則 - 止血
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カーラーの救命曲線 - 救命の鎖
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初期診療
(JATEC) |
医療機関 |
救急指定病院 - 救急救命室 - 救命救急センター - 高度救命救急センター
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損傷・外傷 |
熱傷 - 創傷 - 肺挫傷 - 外傷性大動脈破裂 - 気管気管支破裂 - 鈍的心損傷 - 食道損傷 - 横隔膜破裂 - 気胸 - 血胸 - 動物咬傷 - 虫刺症 - 凍傷 - 溺水 - 骨折 - 服毒
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病態・症候 |
低体温症 - 熱中症 - 挫滅症候群 - 全身性炎症反応症候群 - ショック - 多臓器不全
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二次救命処置 |
二次心肺蘇生法 - ABCDEアプローチ
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災害医療 |
東京都災害拠点病院 - DMAT - JMAT - トリアージ - CBRNE - 72時間の壁
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防衛衛生 |
衛生兵 - 軍医 - 従軍看護婦 - 衛生科 (陸上自衛隊) - 機上救護員 - 降下救助員 - 救難員 - 医官 - 歯科医官 - 防衛医科大学校 - メディック
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関連項目 |
日本の救助隊 - 赤十字社 - 国境なき医師団 - 世界の医療団 - 救世軍 - スター・オブ・ライフ
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日本のドクターヘリ(航空救急) |
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運航に関係する医療機関
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専用機運航 |
手稲渓仁会病院 - 旭川赤十字病院 - 市立釧路総合病院&釧路孝仁会記念病院 - 青森県立中央病院 - 八戸市立市民病院 - 福島県立医科大学附属病院 - 水戸医療センター&水戸済生会総合病院 - 獨協医科大学病院 - 前橋赤十字病院 - 埼玉医科大学総合医療センター - 日本医科大学千葉北総病院 - 君津中央病院 - 東海大学医学部付属病院 - 佐久総合病院 - 聖隷三方原病院救命救急センター - 順天堂大学医学部附属静岡病院 - 愛知医科大学病院 - 岐阜大学医学部附属病院 - 大阪大学医学部附属病院 - 和歌山県立医科大学附属病院 - 公立豊岡病院 - 島根県立中央病院 - 川崎医科大学附属病院 - 山口大学医学部附属病院 - 高知医療センター - 久留米大学病院 - 長崎医療センター - 浦添総合病院
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防災ヘリの
ドクターヘリ的運航 |
埼玉医科大学国際医療センター(埼玉県防災航空隊) - 東京都立広尾病院&独立行政法人国立病院機構災害医療センター(東京消防庁航空隊) - 徳島県立中央病院&徳島赤十字病院&徳島市民病院(徳島県防災航空隊) - 香川大学医学部附属病院(香川県防災航空隊) - 愛媛大学医学部附属病院(愛媛県防災航空隊) - 川崎医科大学附属病院&岡山大学病院&津山中央病院(岡山市消防航空隊&岡山県防災航空隊) - 兵庫県災害医療センター(神戸市航空機動隊・兵庫県消防防災航空隊) - 鳥取大学医学部附属病院(鳥取県防災航空隊) - 高知医療センター(高知県消防防災航空隊) - 鹿児島市立病院等9病院の協力体制(鹿児島県防災航空隊)
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民間救急ヘリ |
(ホワイトバード、池友会)福岡和白病院&福岡新水巻病院&新小文字病院&新行橋病院 - (MESH) 北部地区医師会病院
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導入予定 |
2011年度導入予定:秋田赤十字病院 - 鹿児島市立病院 - 熊本赤十字病院 - 信州大学医学部附属病院 - 三重大学医学部附属病院&伊勢赤十字病院
2012年度導入予定:宮崎大学医学部附属病院 - 山梨県立中央病院 - 岩手医科大学附属病院 - 大分大学医学部附属病院 - 山形県立中央病院 - (徳島県)
2013年度導入予定:県立大島病院 - (広島県)
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ドクターヘリに関連する項目
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運航受託航空会社 |
朝日航洋 - 中日本航空 - 本田航空 - セントラルヘリコプターサービス - ヒラタ学園 - 西日本空輸 - 四国航空 - 鹿児島国際航空 - ジャネット
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使用機材 |
MD902、EC135、BK117、ベル429
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その他 |
厚生労働省、救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法、医療計画
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その他航空機で患者搬送を行っている組織
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消防防災ヘリコプター |
(総務省消防庁)
消防組織法、消防・防災ヘリのドクターヘリ的運航、大規模災害時
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都道府県警察航空隊 |
(警察庁)
警察法、大規模災害時
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海上保安庁 |
日本水難救済会による洋上救急制度
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航空自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
航空救難団・救難隊、航空機動衛生隊
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海上自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
航空分遣隊、第31航空群第71航空隊(US-1A・US-2)
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陸上自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
第15飛行隊(沖縄県)
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その他
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大規模災害 |
阪神淡路大震災、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震、東日本大震災など
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災害拠点病院 |
北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野
新潟、富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重
滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
鳥取、島根、岡山、広島、山口
徳島、香川、愛媛、高知
福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
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関連項目 |
救急車(日本の救急車)、救急救命士、ドクターカー、ドクタートレイン、災害派遣医療チーム
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 特集 命を助ける人材を育てる : 国士舘大学体育学部における救急救命士養成教育
- 田中 秀治
- Strength & conditioning journal : 日本ストレングス&コンディショニング協会機関誌 21(1), 2-9, 2014-01
- NAID 40019936655
- 救急救命士専門学校 卒業生たちの10年(第8回)経験
- 全国消防最前線(73)栃木県メディカルコントロール小山・芳賀地域分科会 現場を知る救急救命士が中心に事務局を運営 : 小山・芳賀地域分科会 (新春特別増大号)
- 馬籠 宏一,髙橋 誠一,柏崎 幸男 [他]
- 近代消防 = The firefighter 52(1), 16-25, 2014-01
- NAID 40019927781
- 救急救命士専門学校 卒業生たちの10年(第7回)鍛えられた10年
Related Links
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- 救急救命士を目指す人へ。救急救命士の仕事内容、なる方法、資格の必要性、試験の難易度や合格率、給料、年収、やりがい、苦労など、救急救命士に関するさまざまな記事を掲載。そのほか、関連の職業やインタビュー、コラムなど ...
- 救急救命士になるには 救急救命士の資格を取得 救急救命士は国家資格です。そのため、救急救命士になるためには救急救命士国家試験を突破することが必要になりますが、試験には受験資格が必要で、これは救急救命士法34条で ...
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★リンクテーブル★
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- 55歳の女性。心肺停止状態で搬入された。 40歳台から高血圧症のため、降圧薬を服用中である。仕事中に「胸が絞め付けられるように痛い」と言った後、床に倒れた。救急車内で救急救命士によって静脈路を確保され、心肺蘇生法を施行されつつ搬入された。搬入時のモニター心電図波形は心静止である。
- 投与する薬品はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105C020]←[国試_105]→[105C022]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [106G010]←[国試_106]→[106G012]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [107E003]←[国試_107]→[107E005]
[★]
- a 災害拠点病院は市町村が指定する。
- b トリアージは医師でなくても行うことができる。
- c 災害現場では医師は救急救命士の指揮下に入る。
- d 防災体制を整備する地域的単位を二次医療圏と呼ぶ。
- e 災害医療とは災害派遣医療チーム<DMAT>の医療活動のことである。
[正答]
※国試ナビ4※ [107B004]←[国試_107]→[107B006]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [109E003]←[国試_109]→[109E005]
[★]
- a 広域災害医療に対応する。
- b 医療救護班の派遣機能を持つ。
- c 救急救命士を配置する必要がある。
- d 免震構造であることが指定要件である。
- e 災害発生現場に最も近い病院が指定される。
[正答]
※国試ナビ4※ [106B036]←[国試_106]→[106B038]
[★]
- 心臓機能停止の傷病者に対する救急救命士の特定行為はどれか。3つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [108B038]←[国試_108]→[108B040]
[★]
- 関
- 救急救命士
法令
- 1. 救急救命士法(平成三年四月二十三日法律第三十六号)
- http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H03/H03HO036.html
- 2. 救急救命士法施行令(平成三年八月十四日政令第二百六十六号)
- http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H03/H03SE266.html
- 3. 救急救命士法施行規則(平成三年八月十四日厚生省令第四十四号)
- http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H03/H03F03601000044.html
[★]
- 英
- system of emergency medical technician
- 関
- 救急救命士法、救急救命士
[★]
- 英
- emergency
- 関
- 応急、緊急時、緊急事態
[★]
- 英
- lifesaving、life-saving