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Japanese Journal
- OP-116-7 当院における外傷性血胸32例の検討(救急-1,一般口演,第110回日本外科学会定期学術集会)
- 外傷性血胸に対する経動脈的塞栓術の適応を考える : 自験4例と文献報告からの検討
- 久志本 成樹,宮内 雅人,増野 智彦,佐藤 格夫,白石 振一郎,福田 令雄,辻井 厚子,川井 真,横田 裕行,田島 廣之
- 日本外傷学会雑誌 = Journal of the Japanese Association for the Surgery of Trauma 24(1), 27-32, 2010-01-20
- NAID 10026098843
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- 血胸。血胸とはどんな外傷か 胸腔内に血液がたまった状態を血胸といい、心・大血管 損傷、肺損傷、胸壁(きょうへき)血管損傷(内胸動静脈(ないきょうどうじょうみゃく)損傷、 肋間(ろっかん)動静脈損傷)などに伴って gooヘルスケア 家庭の医学。
- 穿通性外傷(せんつうせいがいしょう)では気胸になります。折れた肋骨(ろっこつ)が肺 を突き破ったり、刃物で肺を刺されたりすると、肺から空気がもれて、気胸になることも あります。いずれにしても、損傷部位からの出血が胸腔内にたまれば血胸です。空気と ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- traumatic pneumonia
- 同
- 挫傷性肺炎 contusion pneumonia
- 関
- 外傷性血胸、外傷性気胸
[★]
- 英
- hemothorax, hematothorax
- ラ
- haemothorax
- 関
- 気胸、血気胸、緊張性血胸、自然血胸
概念
外傷性血胸の管理
- 出血源をまず気にするように。大動脈、胸郭、肺。
- 胸腔内ドレーンによって肺の再膨張をはかり、出血量の測定を行う。
- 出血量が200ml/hrを越える場合には試験開胸を考慮する。
- 穿通あるいは鈍的外傷により生じる
- (Modern Management of Traumatic Hemothorax)
- 1. 臨床的に不安定 → ATLSガイドラインに従う。開胸術の適応は以下の通り
- 初期アセスメントで1500mlの血性胸水、あるいは3時間の経過で250ml/hrの出血が持続する。 →VATSでも
- 巨大な凝血塊を伴う血胸
- 心タンポナーデの発症
- 胸壁欠損
- ドレナージにもかかわらず重度のエアリークを認める、あるいは肺拡張が不十分な場合
- 大血管損傷
- 食道損傷
- 横隔膜損傷
- 心臓損傷(外傷性の中隔損傷あるいは弁膜損傷
- 2. 臨床的に安定:血液検査(血算、凝固など)、起座位でのエコー検査、胸部CT
-
- 疼痛コントロール、6時間後、24時間後に胸部レントゲン
- 2-2 血性胸水が300mlを越えて貯留している場合
- 胸腔ドレナージの適応
- 2-2-1. (安定:1500ml/24hr未満、250ml/3h未満)胸腔ドレーン留置、VATS、開胸術
- 2-2-2. (不安定:1500ml/24hr超、250ml/3h超)VATS、開胸術
病因
[★]
- 英
- injury、trauma、traumatic injury、traumatic
- 関
- 外傷性、傷害、傷害性、心的外傷、損傷、トラウマ、受傷、外傷性障害
[★]
- 英
- chest、breast、thoracic、pectoral
- 関
- 胸郭、胸筋、胸腔、胸髄、胸椎、胸部、乳房
[★]
- 英
- traumatic
- 関
- 外傷、傷害性