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Japanese Journal
- 上顎右側側切歯の先天性欠如を伴う骨格性上顎前突症例の矯正歯科治療例
- 田中 茉美,槇 宏太郎,山口 徹太郎
- 昭和学士会雑誌 79(1), 96-103, 2019
- … 永久歯の先天性欠如はさまざまな歯列咬合異常を誘発する.先天欠如を伴う不正咬合の治療は,抜歯部位の選定が通常と異なることが多い.抜歯部位の選択によっては,審美的問題,機能的問題に配慮が必要となる.本症例は,上顎右側側切歯の先天性欠如を伴う骨格性上顎前突症例である.患者は,初診時年齢12歳の女性,歯並びを主訴に来院した.叢生,および正中線の不一致改善のため,上顎左側第一小臼歯およ …
- NAID 130007689528
- 上顎中切歯萌出異常による慢性的な口唇粘膜潰瘍への対応に苦慮した9pトリソミー症候群の1例
- 高橋 温,長沼 由泰,松坂 久美,貴田岡 亜希,佐々木 啓一,猪狩 和子
- 日本障害者歯科学会雑誌 40(1), 33-38, 2019
- … 上口唇粘膜に潰瘍をきたした症例を経験した.本疾患のほかに偽性副甲状腺機能低下症があり,それによる影響と思われるエナメル質形成不全を認めた.他の口腔所見として高口蓋と上唇小帯短縮と肥厚,咬合異常,複数の過剰歯と埋伏歯を,また,全顎的に歯石沈着と中等度の歯周炎を認めた.歯科的治療方針として,潰瘍の改善の目的で,歯の形態修正による口唇との接触圧の軽減を第一とした.最終的には原因歯 …
- NAID 130007670423
- 開業医も知っておきたい二次的咬合異常 : 顎関節や咀嚼筋の障害を中心に
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- I.咬合異常の診療ガイドライン 쏙쎅咬合異常とは 1)咬合異常の定義 咬合異常は,쓕顎・顔面・歯・歯周組織などが遺伝的もしくは環境的原因により,その発育・形態・ 機能に異常をきたし,咬合が正常でなくなった状態쓖,また咬合 ...
- 咬合異常(歯列不正)の種類と症状 関連ページ 循環障害(虚血と充血とうっ血) 歯髄の変性 出血の種類 個々の歯の位置異常 歯の傾斜 歯の捻転(ネンテン) アンキローシス(骨性癒着) 逆生歯(ギャクセイシ) 移転歯(イテンシ)
- 歯列・咬合の異常は、いろいろな障害を引き起こします。 咀嚼障害(咀嚼能力の低下)、審美障害、構音障害、顎発育障害などのほかにも、う蝕、歯周病、顎関節症、外傷などの原因にもなります。 一度口腔外科の受診をおすすめします。
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★リンクテーブル★
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- 20歳の男性。物をかめないことを主訴に来院した。昨日、自転車を運転中に転倒し、顔面を強打した。顔面の皮下出血、腫脹および咬合異常を認める。眼球運動障害、頬部感覚異常および開口障害は認めない。
- 骨折部位として考えられるのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [104D052]←[国試_104]→[104D054]
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- 顔面を殴打された直後の患者の顔面骨3D-CT(別冊No. 1)を別に示す。症状として考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113C014]←[国試_113]→[113C016]
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[正答]
※国試ナビ4※ [095B014]←[国試_095]→[095B016]
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- 英
- malocclusion、abnormal occlusion
- 同
- 異常咬合、咬合異常 anomaly of occlusion
- 関
- 交叉咬合、アングル不正咬合分類
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- aberrance, aberration, abnormity, anomalia, anomalo, anomaly, bad condition, defect, glitch, malfunction, trouble, uniqueness, vitium
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- 英
- dental articulation (Z), occlusion
- 同
- 咬み合わせ bite