- 英
- inhalation、inhaling、inhale、inhalational、suctorial
- 関
- 吸引、吸息、吸入性
WordNet
- draw deep into the lungs in by breathing; "Clinton smoked marijuana but never inhaled"
- draw in (air); "Inhale deeply"; "inhale the fresh mountain air"; "The patient has trouble inspiring"; "The lung cancer patient cannot inspire air very well" (同)inspire, breathe in
- the act of inhaling; the drawing in of air (or other gases) as in breathing (同)inspiration, aspiration, intake, breathing in
- adapted for sucking or clinging by suction
PrepTutorEJDIC
- 〈空気など〉‘を'吸い込む / 息(たばこの煙)を吸い込む
- 吸入;〈C〉吸入剤
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Japanese Journal
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
※※イソフルラン吸入麻酔液「ファイザー」
組成
1mL中:
有効成分
禁忌
- 本薬又は他のハロゲン化麻酔薬に対して過敏性のある患者
- 血族に悪性高熱がみられた患者[悪性高熱があらわれやすいとの報告がある。]
効能または効果
導入
- 睡眠量の静脈麻酔薬を投与し、イソフルランと酸素もしくは酸素・亜酸化窒素混合ガスとで導入する。また、イソフルランと酸素もしくは酸素・亜酸化窒素混合ガスでも導入できる。本薬による導入では、最初0.5%から始めて徐々に濃度を上げ、手術に必要な濃度にすることが望ましい。通常、4.0%以下の濃度で導入できる。
維持
- 患者の臨床徴候を観察しながら、酸素・亜酸化窒素と併用し、最小有効濃度で外科的麻酔状態を維持する。通常、2.5%以下の濃度で維持できる。
慎重投与
- 肝・胆道疾患のある患者[肝・胆道疾患が増悪するおそれがある。]
- 腎機能障害のある患者[腎機能がさらに悪化するおそれがある。]
- スキサメトニウム塩化物水和物の静注により筋強直がみられた患者[悪性高熱があらわれることがある。]
- 高齢者[「高齢者への投与」の項参照]
- アドレナリン含有製剤を投与中の患者[併用により心筋のアドレナリンに対する感受性が亢進することが知られており、頻脈、不整脈等を起こすおそれがある(「相互作用」の項参照)。]
- 心疾患及び心電図異常のある患者[QT延長、心室頻拍(torsades de pointesを含む)、心室細動、完全房室ブロック等が出現し、心停止に至ることがある(「副作用」の項参照)。]
重大な副作用
悪性高熱
(頻度不明)
- 原因不明の頻脈・不整脈・血圧変動、急激な体温上昇、筋強直、血液の暗赤色化(チアノーゼ)、過呼吸、ソーダライムの異常過熱・急激な変色、発汗、アシドーシス、高カリウム血症、ミオグロビン尿(ポートワイン色尿)等を伴う重篤な悪性高熱があらわれることがある。本剤を使用中、もしくは使用後に悪性高熱に伴うこれらの症状を認めた場合は、直ちに投与を中止し、ダントロレンナトリウムの静脈内投与、全身冷却、純酸素での過換気、酸塩基平衡の是正など適切な処置を行うこと。また、本症は腎不全を続発することがあるので、尿量の維持を図ること。
呼吸抑制
(頻度不明)
- 麻酔中、呼吸抑制(咳、喉頭痙攣、気管支痙攣等)があらわれることがある。
ショック、アナフィラキシー
(頻度不明)
- ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、血圧低下、呼吸困難、血管浮腫(顔面浮腫、喉頭浮腫等)、全身紅潮、蕁麻疹等の異常が認められた場合には、投与を中止し適切な処置を行うこと。
肝炎、肝機能障害
(頻度不明)
- 肝炎、AST(GOT)、ALT(GPT)等の著しい上昇を伴う肝機能障害があらわれることがあるので、異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。なお、短期間内に反復投与した場合、その頻度が増すとの報告があるので、少なくとも3ヵ月以内の反復投与は避けることが望ましい。また、本剤と他のハロゲン化麻酔剤との間に交叉過敏性のあることが報告されている。
QT延長、心室頻拍(torsades de pointesを含む)、心室細動、完全房室ブロック、心停止
(頻度不明)
- QT延長、心室頻拍(torsades de pointesを含む)、心室細動、完全房室ブロック等が出現し、心停止に至ることがあるため、異常が認められた場合には、本剤を減量又は中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 健常成人及び手術患者で麻酔の導入及び覚醒は速やかで、軽度の気道刺激性があるが、唾液及び気管の分泌刺激は少なく、咽頭・喉頭反射は速やかに消失する。麻酔深度は容易に調節できる。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- (2RS)-2-Chloro-2-(difluoromethoxy)-1,1,1-trifluoroethane
分子式
分子量
性状
- 無色透明の流動性の液である。
エタノール(99.5)、メタノール又はο-キシレンと混和する。
水に溶けにくい。
揮発性で引火性はない。
旋光性を示さない。
屈折率n 20D
沸点
比重d 2020
★リンクテーブル★
[★]
- 次の文を読み、35、36の問いに答えよ。
- 32歳の女性。持続する咳嗽を主訴に来院した。
- 現病歴:2か月前から鼻汁と鼻閉とを感じていた。1か月前から咳を自覚するようになり、3週前から咳が増強し、続いている。特に夜間に咳嗽が強い。
- 既往歴:5歳時にアトピー性皮膚炎を発症。
- 生活歴:両親と3人暮らし。事務職。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。5か月前からハムスターを飼っている。
- 家族歴:父親が高血圧症で治療中。
- 現症:意識は清明。身長160cm、体重50kg。体温36.4℃。脈拍88/分、整。血圧126/72mmHg。呼吸数20/分。SpO2 98%(room air)。咽頭粘膜に発赤を認めない。両側の胸部に強制呼出でwheezesを認める。胸部エックス線写真(別冊No.9)を別に示す。
- 外来で通院治療していたが、自宅で歯痛があり市販の鎮痛薬を服用したところ、約30分後喘鳴と呼吸困難とを生じたため受診した。意識は清明。両側の胸部にwheezesを聴取する。
[正答]
※国試ナビ4※ [107H035]←[国試_107]→[107H037]
[★]
- 関
- inhalation、inhalational、inhale、suctorial
[★]
- 英
- inhalational、suctorial
- 関
- 吸入
[★]
- 英
- inspired oxygen tension, PIO2
- 同
- 吸気酸素分圧
- 関
- 肺胞気動脈血酸素分圧較差
[★]
- 英
- volatile anesthetic
- 関
- 揮発性麻酔薬、吸入麻酔薬
- 関
- 吸入麻酔薬
[★]
- 英
- inhalation anthrax
- 関
- 肺炭疽、炭疽、炭疽菌
[★]
- 英
- smoke inhalation injury