- 英
- X-linked hypophosphatemic rickets
- 関
- 低リン血症性くる病、ビタミンD抵抗性くる病、X染色体優性低リン血症性くる病、X連鎖性低リン酸血症
WordNet
- the 24th letter of the Roman alphabet (同)x, ex
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- Christ / Christian
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- X連鎖低リン血症性くる病(XLH)患者における骨密度についての検討
- 河面 健,今西 康雄,古林 啓介,中 弘志,後藤 仁志,石村 栄治,三木 隆己,稲葉 雅章,西沢 良記
- 日本骨形態計測学会雑誌 = Journal of Japanese Society of Bone Morphometry 16(2), 98, 2006-07-01
- NAID 10018334123
Related Links
- 低リン血症性くる病では、X染色体優性遺伝を示す、X連鎖性低リン血症性くる病(X-linked hypophosphatemic rickets; XLH)が最も多い。XLHの原因遺伝子はXp22.1にあるPHEX (phosphate regulating gene with homologies to これらの ...
- 家族性低リン酸血症性くる病はX連鎖優性の形質として遺伝する。後天性の散発例は,ときに良性の間葉性腫瘍を併発することがある(腫瘍性くる病)。 近位尿細管におけるリン酸再吸収の低下がみられるが,これによって低 ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- X-linked dominant hypophosphatemic rickets
- 関
- 低リン血症性くる病、ビタミンD抵抗性くる病、X連鎖低リン血症性くる病、X連鎖性低リン酸血症
- 家族性低リン血症性ビタミンD抵抗性くる病
[★]
- 英
- X-linked hypophosphatemia
- 関
- 低リン血症性くる病、ビタミンD抵抗性くる病、X連鎖低リン血症性くる病、X染色体優性低リン血症性くる病
[★]
- 英
- hypophosphatemic rickets
- 関
- ビタミンD抵抗性くる病、X連鎖低リン血症性くる病、X染色体優性低リン血症性くる病、X連鎖性低リン酸血症
[★]
- 英
- vitamin D-resistant rickets
- 関
- 低リン血症性くる病、X連鎖低リン血症性くる病、X染色体優性低リン血症性くる病、X連鎖性低リン酸血症
[★]
X連鎖低リン血症性くる病
- 関
- hypophosphatemic rickets、vitamin D-resistant rickets、X-linked dominant hypophosphatemic rickets、X-linked hypophosphatemia
[★]
- 英
- rickets, rachitis, rhachitis
- 関
- 佝僂病
- 関
- 骨軟化症、ビタミンD
- SOR.293 YN.D-159 uptodate.6
概念
- 類骨の石灰化が障害されることが原因により発症する病態。
- 全骨量(骨+類骨)は変わらないが、類骨のみ増加する。
病因
-
- I型:ビタミンDの活性化障害(1α水酸化酵素の異常、血中1,25(OH2)D3↓)
- II型:ビタミンD受容体の異常(血中1,25(OH2)D3↑)。ビタミンD不応症
- 胃 :胃切除後骨軟化症(Billroth II法による胃切除)
- 小腸 :吸収不良症候群、小腸切除、セリアック病、などVDの吸収不良を生じる病態
- 肝胆膵:慢性の胆道閉塞 ← たしかVDの吸収を助ける胆汁の不足による
- 抗てんかん薬
- 慢性腎不全
- 低リン血症性ビタミンD抵抗性くる病
- 近位型尿細管アシドーシス(ファンコニ症候群)
病態
- ビタミンD作用が低下し、血清リン低下。Ca・P積は低下。
- 骨石灰化の異常、X線写真上の骨端の異常は橈骨・尺骨遠位端、大腿骨遠位端、脛骨近位端、脛骨遠位端、腓骨遠位端に認められる。
身体所見
検査
-
-
- 骨端部の辺縁不整(fraying)、骨端部の杯変形(cupping)、骨端部の拡大(flaring)
- (ビタミンD欠乏性くる病)ALP↑、Ca・P積↓
参考
uptodate
- 1. [charged] ビタミンD欠乏症の原因および抵抗性 - uptodate [1]
- 2. [charged] ビタミンDの概要 - uptodate [2]
- 3. [charged] 成人におけるビタミンD欠乏症の治療 - uptodate [3]
- 4. [charged] 骨軟化症の疫学および病因 - uptodate [4]
- 5. [charged] 骨軟化症の臨床症状、診断、および治療 - uptodate [5]
- 6. [charged] 小児におけるくる病の概要 - uptodate [6]
- 7. [charged] 遺伝性低リン血症性くる病と腫瘍誘発性骨軟化症 - uptodate [7]
- 8. [charged] 小児における低カルシウム血症性くる病の病因および治療 - uptodate [8]
- 9. [charged] 小児および思春期におけるビタミンD不足および欠乏 - uptodate [9]
国試
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- linkage、link、(化学)catenation、linked
- 関
- 関連、結合、結びつける、連関、連結、連接、リンク、連鎖性、連鎖的、関連づける、カテネーション
- 遺伝子、対立遺伝子
[★]
- 英
- disease、sickness
- 関
- 疾病、不調、病害、病気、疾患
[★]
キサントシン, xanthosine