シュナイダーの一級症状
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 解離性障害とSchneiderの一級症状 (特集 解離性障害)
- 統合失調症の諸症状の意味するもの : Schneiderの一級症状と二級症状に関するコンピタンス臨床心理学的視点からの分析
- 勝俣 暎史
- 駒澤大学心理学論集 : KARP 6, 1-11, 2004
- The purpose of this study was to examine Schneider's first-rank and second-rank symptoms of schizophrenia in terms of competence clinical psychology. In competence clinical psychology, it is hypothesi …
- NAID 110007481169
Related Links
- シュナイダーは純粋に心理学的立場から、自我障害を統合失調症に特有なものと考え、 統合失調症の一級症状として自我障害を中心とする次の症状をまとめました。 1)考想 化声 2)話しかけと応答の形の幻聴 3)自己の行為に随伴して口出しをする形の幻聴 4) ...
- 彼はまた、統合失調症に特徴的な症状のリストを作成することで、統合失調症を他の 精神疾患と区別することにも貢献した。これはのちに「シュナイダーの一級症状」または 単に「一級症状(first rank symptoms)」として知られるようになった。 「シュナイダーの 一級 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 同
- Schneiderの一級症状
- 関
- 統合失調症、シュナイダー、ブロイラーの基本症状
概念
- 日本で伝統的に統合失調症の診断のために、Bleulerの基本症状と共に用いられてきた指標。
- 統合失調症の陽性症状から構成されている。
シュナイダーの一級症状
- 身体被影響体験 : 自分の身体に何かされているような感じ
- 会話の最中に突然自分の考えが抜き取られるような気がすること
- 考想伝播 : 自分の考えが周りの他人に知れ渡ってしまうと言う妄想に取り付かれてしまうこと
[★]
- 英
- symptom, presentation、manifestation、pathology
- 関
- 出現、症候、所見、徴候、提示、発現、病態、病態学、病徴、病理、病理学、現れること、発表、顕在化、プレゼンテーション、顕性化
[★]
- 英
- primary
- 関
- 一次、一次的、原発性、主要、初生、第一次、第一級、プライマリ、プライマリー、原発