心電図
- 関
- f波、心房粗動
- 心房粗動に見られる心房興奮波
- 粗動波とも言われる
- 鋸歯状、250-350回/分
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- the 6th letter of the Roman alphabet (同)f
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- farad / forte
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Japanese Journal
- 片側顔面痙攣の顔面神経核の興奮性亢進 : 顔面筋F波による解析
- 石川 眞実,篠田 宗次,渡辺 英寿
- 脳神経外科ジャーナル 19(1), 50-56, 2010-01-20
- … ,片側顔面痙攣特有の異常電位(abnormal muscle response;AMR)といわれている.また,顔面神経下顎縁枝を刺激して生じた逆行性インパルスが顔面神経核から戻ってくるF波を,その支配筋であるオトガイ筋から記録すると,片側顔面痙攣では亢進している.F波のさまざまな記録解析より,片側顔面痙攣では,顔面神経核の閾値が低下し興奮性が亢進していることがわかる.この顔面神経核の興奮性亢進という概念は,片 …
- NAID 110007505138
- 誘発電位F波を用いたリハビリテーションの研究 (2010年/第47回 日本リハビリテーション医学会 学術集会/鹿児島) -- (シンポジウム 臨床神経生理学とリハビリテーション)
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- F波は末梢の運動神経に最大上刺激を与えた際、M波に続いて出現する筋複合波です。 F波の出現は、刺激の興奮がα運動神経線維を逆行性に上行して脊髄前角細胞に達し、そこで生じた自己興奮が、同じα運動神経線維を順行性に伝搬して ...
- F-波 特徴 M波は運動神経刺激にたいする筋の直接反応であるのに対し、F波は両方向性伝導でα線維を逆行性に伝導したインパルスが脊髄前角細胞自らを興奮させ、生じた自己興奮インパルスが同じ運動神経線維を順行性に下行して誘発した筋 ...
- 目的 末梢神経伝導速度の測定では刺激部位より末梢の異常しか捕らえられない。 より中枢側の異常を調べようとするものである。たとえば root レベルの異 常の診断などに利用されている。 対象 peripheral nerve を侵す種々 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- chronic inflammatory demyelinating polyradiculoneuropathy, chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy, CIDP
- 同
- 慢性炎症性脱髄性多発根神経炎、慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー、慢性炎症性脱髄性多発性根神経障害、慢性炎症性脱髄性多発神経障害、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎
- 関
- 難病
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概念
病因
- 末梢神経ミエリンの構成成分に対する免疫異常に基づく自己免疫性疾患と考えられている。
uptodateの見解
- 参考2
- CIDPが単一の疾患なのか症候群なのかは議論が分かれるところである。以下の疾患はいずれも慢性、脱髄、炎症、あるいは免疫の媒介(immune-mediation)を共通に有する (略) (以下、鑑別疾患に上げられると思われるため、列挙。現時点でのCIDPの疾患概念はとにかく原因不明ということ)
- CIDP
- 多巣性運動ニューロパチー、multifocal motor neuropathy、MMN
- Lewis-Sumner症候群、Lewis-Sumner syndrome、MADSAM
- IgM異常蛋白をともなう遠位脱髄性神経炎±抗MAG抗体、distal demyelinating neuropathy with IgM paraprotein, with or without anti-myelin associated glycoprotein
- IgG, IgA異常蛋白をともなう脱髄性神経炎、demyelinating neuropathy with IgG or IgA paraprotein
- POEMS症候群、POEMS syndrome
- 感覚優位型脱髄性神経炎、sensory predominant demyelinating neuropathy
- 中枢神経系の脱髄を伴う脱髄性神経炎、demyelinating neuropathy with central nervous system demyelination
- その他の膠原病・血管炎、甲状腺中毒症、臓器移植・骨髄移植、遺伝性ニューロパチー、ネフローゼ症候群、炎症性腸疾患。
- 全身疾患に関連する脱髄性神経炎:B型肝炎、C型肝炎、HIV感染、リンパ腫、糖尿病、全身性エリテマトーデス
検査
診断基準
- 参考1
- 診断:( 1.の1)2) ) and ( 2.の1) ) and ( 2.の2)~5)のうち1つ )
主要項目
1. 発症と経過
- 1) 2ヶ月以上の経過の、寛解・増悪を繰り返すか、慢性進行性の経過をとる多発ニューロパチーである。
- 2) 当該患者の多発ニューロパチーを説明できる明らかな基礎疾患、薬物使用、毒物への曝露がなく、類似疾患の遺伝歴がない。
2. 検査所見
- 1) 末梢神経伝導検査で、2本以上の運動神経において、脱髄を示唆する所見を示す。(伝導速度の低下、伝導ブロックまたは時間的分散の存在、遠位潜時の延長、F波欠如または最短潜時の延長)
- 2) 脳脊髄液検査で、蛋白増加をみとめ、細胞数は10/mm3未満である。
- 3) 免疫グロブリン大量療法、副腎皮質ステロイド薬、血液浄化療法、その他の免疫療法などにより改善を示した病歴がある。
- 4) MRIで神経根あるいは馬尾の肥厚または造影所見がある。
- 5) 末梢神経生検で脱髄を示唆する所見がある。
鑑別診断
治療
参考
- 1. 慢性炎症性脱髄性多発神経炎(公費対象) - 難病情報センター
- http://www.nanbyou.or.jp/entry/333
- 2. [charged] Chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy: Etiology, clinical features, and diagnosis - uptodate [1]
- 3. [charged] Chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy: Treatment and prognosisFind Print Email - uptodate [2]
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- 英
- M wave
- 関
- H波、F波
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心電図
- 関
- F波、心房細動
- 心房細動に見られる心房興奮波
- 細動波とも言われる
- 不規則な基線の揺れ、350回/分以上
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フェニルアラニン phenylalanine