095G054

  • 25歳の女性。昨日夕方から多弁で理解困難な言動が多くなり、本日朝から興奮が強くなったため即日入院となった。4日前から38℃台の発熱と頭痛とがあり、「今朝何をしたかわからない。」、「変なにおいがする。」という訴えがあった。軽度の項部硬直以外に神経学的異常を認めない。血清生化学所見:血糖98 mg/dl。脳脊髄液所見:圧190 mmH2O(基準70~170)、水様透明、細胞数30/mm3(基準0~2)ですべてリンパ球、蛋白73 mg/dl(基準15~45)、糖61mg/dl(基準50~75)。頭部CTで両側側頭葉の浮腫性変化を認める。
  • 最も適切な薬剤はどれか。


[正答]


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★リンクテーブル★
国試過去問095G053」「095G055
リンク元単純ヘルペス脳炎

095G053」

  [★]

  • 32歳の男性。微熱と座瘡様発疹とを主訴に来院した。数年来、舌と口腔内とに有痛性の潰瘍が繰り返し出現した。皮膚には頭部と前腕部とに毛嚢に一致して小膿疱を認める。また、陰嚢には境界明瞭な径10mmの潰瘍を認める。血液所見:赤沈68mm/1時間、Hb 12.2 g/dl、白血球9,800。CRP2.6 mg/dl(基準0.3以下)。この疾患にみられるのはどれか。
  • a. (1)(2)(3)
  • b. (1)(2)(5)
  • c. (1)(4)(5)
  • d. (2)(3)(4)
  • e. (3)(4)(5)

[正答]


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095G055」

  [★]

  • 25歳の男性。尿道のかゆみと分泌物とが持続するため来院した。14日前に異性との性交渉があった。7日前から尿道の掻痒感と下着に分泌物を認め、近医でペニシリン系薬剤を投与されたが軽快しなかった。直腸診後に尿道口から白色の排膿がある。尿所見:蛋白(±)、糖(-)、沈渣に白血球30~50/1視野。行うべき検査はどれか。

[正答]


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単純ヘルペス脳炎」

  [★]

herpes simplex encephalitis, HSE
(国試)ヘルペス脳炎, herpes encephalitis
脳炎クリューバー・ビューシー症候群(Kluver-Bucy syndrome)

[show details]


  • see HIM.1095- WMM.372

検査

MRI

  • FLAIRで海馬を中心とした側頭内側部に高信号


治療

  • 診断がつかなくとも予防的に投与。

参考

  • 1. [charged]Herpes simplex virus type 1 encephalitis - uptodate [1]
  • 2. 単純ヘルペス脳炎診療ガイドライン - 日本神経感染症学会
[display]http://www.neuroinfection.jp/guideline001.html

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