UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 成人における末梢リンパ節腫大の評価 evaluation of peripheral lymphadenopathy in adults
- 2. 小児における頚部リンパ節炎の診断的アプローチおよび初期治療 diagnostic approach to and initial treatment of cervical lymphadenitis in children
- 3. 頚部腫瘤の鑑別診断 differential diagnosis of a neck mass
- 4. 小児における頚部リンパ節炎の病因および臨床症状 etiology and clinical manifestations of cervical lymphadenitis in children
- 5. 小児における末梢のリンパ節腫脹の原因 causes of peripheral lymphadenopathy in children
Japanese Journal
- 成人T細胞白血病・リンパ腫とびまん性大細胞型B細胞リンパ腫の複合リンパ腫
- 西田 有毅,百名 洋平,藤澤 聖,山野 裕二郎,大島 孝一,樋口 雅一
- 臨床血液 54(11), 2062-2067, 2013
- … リツキシマブを併用した化学療法で一旦寛解となったが，8ヶ月後に右肩痛が生じ，多発骨腫瘤と頚部リンパ節腫大を認めた。 …
- NAID 130004920530
- 原発巣，リンパ節転移巣がともに自然退縮したG-CSF産生肺大細胞癌の1例
- 河井 康孝,須甲 憲明,福元 伸一,竹内 裕,大泉 聡史,原田 真雄
- 肺癌 53(3), 227-233, 2013
- … 瘤もあり，当科にて経気管支肺生検を行ったところ，組織像は瘢痕像のみでやはり確定診断は得られなかった．その後，肺腫瘤および頚部リンパ節はともに無治療で縮小を続けたが，8か月後に別の右頚部リンパ節腫大が新たに出現し生検にて分化度の低い癌細胞を認めた．さらに右肺上葉切除術を施行した結果，肺大細胞癌と確定診断された．肺原発巣および頚部リンパ節ともにHLA class Iの強い発現とCD8リンパ球浸潤 …
- NAID 130004469425
- 悪性リンパ腫の化学療法中に繰り返し発症したＨｅｌｉｃｏｂａｃｔｅｒ ｃｉｎａｅｄｉ感染症
- 大野 正芳,大西 俊介,大西 礼造,高橋 正二郎,小林 良充,鈴木 美櫻,久保 公利,太宰 昌佳,山本 純司,小田 寿,多田 憲司,高橋 達郎,宮城島 拓人
- 臨床血液 51(12), 1781-1785, 2010
- … 平成20年1月に頚部リンパ節腫大を認めリンパ節生検を施行し，悪性リンパ腫の再発と診断しR-CHOP療法を施行した。 …
- NAID 130004501362
Related Links
- 頸部リンパ節腫脹。頸部リンパ節腫脹とはどんな病気か リンパ節は全身いたるところにあり、細菌感染などに対する体の防衛機構をなすものです。豆のような形をしていて、それぞれのリンパ節はリンパ管という管でつながっています。
- 頚部リンパ節腫大（けいぶりんぱせつしゅだい）について、写真画像を豊富にのせて解説しています。写真と自分の子どもの症状と照らし合わせて診断に役立ちます。
Related Pictures
★リンクテーブル★
| 国試過去問 | 「104A014」 |
| 関連記事 | 「リン」「リンパ節腫大」「腫大」「リンパ」「頚部」 |
「104A014」
※国試ナビ4※ ［104A013］←［国試_104］→［104A015］
「リン」
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
| 近位尿細管 | 70% |
| 遠位尿細管 | 20% |
- 排泄：10%
尿細管における再吸収の調節要素
- パラサイロイドホルモン PTH：排泄↑
- カルシトニン：吸収↑
- ビタミンD：吸収↑
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
- 血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
- 基準範囲：2.5-4.5mg/dL
- 小児：4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
- 基準範囲：1g/日
測定値に影響を与える要因
- 食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
参考
- 1. wikiepdia
「リンパ節腫大」
- 英
- lymphadenopathy?, adenopathy?
- 関
- リンパ節腫脹(どういう使い分けか？同義語か？)