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Japanese Journal
- 舟橋 ひとみ
- 日本レーザー医学会誌 42(1), 29-34, 2021
- <p>蒙古斑および異所性蒙古斑はほとんどが学童期までに自然消退するが,一部の症例では残存し整容的に問題となることがある.Qスイッチレーザー(ルビー,アレキサンドライト,Nd:YAG)で色調の改善が得られ,治療開始年齢が早いほど治療成績が良いため,早期からのレーザー治療を行うことも多い.ただしレーザー治療後は炎症後色素沈着や色素脱失などの合併症を生じやすいため,おさまるまで治療間隔をあけ …
- NAID 130008024996
- 渡辺 晋一
- 日本皮膚科学会雑誌 129(8), 1619-1625, 2019
- … ;p>顔面の色素病変には色素性母斑や皮膚癌など種々のものがあるが,美容目的で来院する患者の主訴の多くは"シミ"である.そしてシミを主訴に来院する患者の60%近くは老人性色素斑で,12%は顔面真皮メラノサイトーシス(FDM)である.次いで扁平な老人性疣贅が7%程度を占め,教科書でその俗称がシミとされている肝斑は,10%以下である.これらの色素病変は治療法がそれぞれ異なるので,その鑑別が治療成功 …
- NAID 130007681792
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- 後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)は、シミとも考えられますが、医学的にはアザの一種です。頬やこめかみ、まぶたなどに左右ともに発生します。この記事では、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)とは何か、また、原因と治療法をご紹介します。
- ADM(真皮メラノサイトーシス)とは、左右対称に発生する色素斑の1つです。通常、基底層にあるはずのメラノサイト(メラニンを作る細胞)が、基底層の下の真皮に存在し、真皮でメラニンを作ります。 原因:遺伝性が高く、ホルモンバランスの崩れ、加齢、日焼け、擦るなどの刺激、慢性的 ...
- ADM治療(後天性真皮メラノサイトーシス) トーニングやフォトフェイシャルで取れなかった そのシミはADM(エ […] ADMは、頬を中心として小さな斑点のような状態のしみが左右対称にできるしみです。 原因ははっきりしていませんが、遺伝が関係していると言われています。
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- 英
- dermal mekanocytic nevus
- 関
- 母斑
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- 英
- melanocyte
- ラ
- melanocytus
- 関
- メラニン
メラニン合成促進する要素
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- 英
- dermis (M)
- ラ
- corium
- 関
- 皮膚、皮膚の構造、表皮
臨床関連
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- 英
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- 関
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