クリンダマイシン
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Japanese Journal
- 塩酸パルミチン酸クリンダマイシンドライシロップの配合変化
- 新熊 傳治,浜口 常男,北島 恵子,野田 真代,山中 要,水野 亘恭
- 病院薬学 7(3), 192-195, 1981-08-20
- Incompatibility of clindamycin palmitate hydrochloride dry syrup (CLDM-P・HC1-DS) in various internal solutions was studied. Above pH 4.1, hydrochloride was dissociated from clindamycin palmitate, and …
- NAID 110001796865
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- 塩酸パルミチン酸クリンダマイシンドライシロップの配合変化 Incompatibility of Clindamycin Palmitate Hydrochloride Dry Syrup in Internal Solutions. 新熊 傳治 SHINKUMA DENJI; 兵庫医科大学病院薬剤部 Department of Pharmacy, The Hospital of ...
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★リンクテーブル★
[★]
クリンダマイシン。塩酸パルミチン酸クリンダマイシン
[★]
- 英
- clindamycin, CLDM
- 化
- 塩酸クリンダマイシン clindamycin hydrochloride、クリンダマイシン塩酸塩、リン酸クリンダマイシン clindamycin phosphate、塩酸パルミチン酸クリンダマイシン clindamycin palmitate hydrochloride、クリンダマイシンリン酸エステル
- 商
- クリンダマイシンリン酸エステル、クリンダマイシン、リンタシン、ハンダラミン、クリダマシン、クリンダマイシンゲル、ダラシン、ダラシンS、ミドシン、リンタシン、Cleocin
- 関
- 抗菌薬
- first aid step1 2006 p.139,148,165,166(抗菌スペクトル),169,170,207(副作用)
特徴
構造
- マクロライド系に属するにもかかわらず、糖が結合している環構造が5員環と小さい
- リンコマイシンの誘導体。7位の水酸基を塩素で置換。
作用機序
- エリスロマイシンと同様にリボソーム50Sサブユニットに結合する
薬理作用
抗菌スペクトラム
動態
適応
注意
- 最近、Bacteroides fragilisのクリンダマイシン耐性が問題となっている。
禁忌
副作用
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- palmitate, palmitic acid
- 同
- ヘキサデカン酸 hexadecanoic acid
- 関
- 脂肪酸
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- hydrogen chloride
- 同
- 塩化水素
- 関