- 英
- sodium dihydrogenphosphate
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Japanese Journal
- 武田 進平,河野 哲,土井 豊,吉田 隆一
- 日本歯科保存学雑誌 56(3), 178-192, 2013-06-30
- … らに,ラット臼歯露髄面に本セメントを応用し,病理組織学的に検討した.材料および方法:炭酸カルシウムと第二リン酸カルシウム二水塩を基材として,α-TCP/Te-CPセメント粉末を作製し,正リン酸水溶液,リン酸二水素ナトリウム水溶液およびクエン酸水溶液を練和液として種々の条件で実験に用いた.まず,各種条件で練和したセメントの硬化時間,圧縮強度,pH挙動を測定した.また,エックス線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)により …
- NAID 110009674427
- アミノプロピル基結合型シリカ固定相を用いる親水性相互作用クロマトグラフィーによる鶏肉中のアンセリン, カルノシンの同時定量
- 河邉 亮,石原 良美,高野 二郎 [他],北見 秀明
- 分析化学 = Japan analyst 60(11), 859-863, 2011-11-05
- … 出や希釈のみの簡便な操作で鶏肉中のANSとCARNを定量する方法として親水性相互作用を有するアミノプロピル基結合型シリカ固定相(NH2)を用いるHPLC法の検討を行った.溶離液にはアセトニトリルとリン酸二水素ナトリウム溶液(pH 4.5)をイソクラティック条件で用い,検出波長は210 nm,カラム温度は40℃,注入量は5 μLとした.分析の所要時間はベースラインの安定時間を含めて約18分であった.検量線の直線範囲は両 …
- NAID 10030038250
- 薬を極めて服薬指導(2)炭酸水素ナトリウム・無水リン酸二水素ナトリウム坐剤
Related Links
- ... 二水素ナトリウム(無水);りん酸一ナトリウム(無水);一基性ナトリウムホスフェト;りん酸二水素ナトリウム,無水;リン酸一ナトリウム;りん酸一ナトリウム,無水(りん酸二水素ナトリウム,無水) 英語化学名: Sodium dihydrogenorthophosphate ...
- 解説 オルトリン酸とも呼ばれるリン酸とナトリウム塩類(水酸化ナトリウムや炭酸ナトリウム等)との中和反応によって得られるものが、リン酸ナトリウム類である。リン酸1に対してナトリウム2の割合で結合したものが、リン際水素二 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
照射合成血−LR「日赤」(血液200mL相当に由来する血液量1袋)
組成
組成・性状
- 本剤は、ヒト血液200mLから白血球及び血漿の大部分を除去し、洗浄したO型の赤血球層に、白血球の大部分を除去したAB型のヒト血漿をヒト血液200mLに由来する相当量加えた濃赤色の液剤であり、静置するとき、赤血球の沈層と黄色の液層とに分かれる。液層は脂肪により混濁することがあり、また、ヘモグロビンによる弱い着色を認めることがある。なお、ヒト血漿には原料血液由来の血液保存液 (CPD液) (ヒト血液200mLに対し28mL混合) を含有する。[採血国: 日本][採血方法: 献血]
本剤には、輸血による移植片対宿主病 (GVHD: graft versus host disease)2,3) を予防する目的で、15Gy以上50Gy以下の放射線が照射されており、本剤は放射線を照射しない製剤よりも保存に伴い上清中のカリウム濃度が増加することが認められる。[400mL由来の本剤1袋に含まれる上清中の総カリウム量 (カリウム濃度) は、製造直後で平均1.1mEq (4.2mEq/L)、製造後24時間で平均1.7mEq (6.3mEq/L)である注)。放射線を照射しない場合は、製造後24時間で平均1.0mEq (4.2mEq/L)である。]
- 注) 数値は採血当日の400mL由来赤血球濃厚液-LR「日赤」に15Gyの放射線を照射し、採血後5日目に製造した場合のもの (n=7)
血液保存液 (CPD液)
- クエン酸ナトリウム水和物 26.30g
クエン酸水和物 3.27g
ブドウ糖 23.20g
リン酸二水素ナトリウム 2.51g
――――――――――――――――――――
注射用水を加えて溶かし、全量を1,000mLとする。
効能または効果
- ABO血液型不適合による新生児溶血性疾患に用いる。
- ろ過装置を具備した輸血用器具を用いて、静脈内に必要量を輸注する。
輸血用器具
- 生物学的製剤基準・通則45に規定する輸血に適当と認められた器具であって、そのまま直ちに使用でき、かつ、1回限りの使用で使い捨てるものをいう。
慎重投与
次の患者には慎重に輸血すること。
- 本剤の成分に対し、ショック等の免疫学的副作用の危険性がある患者
- IgA等の血漿蛋白の欠損症のある患者[欠損蛋白に対する抗体を保有する患者では、アナフィラキシー (様) 反応があらわれることがある。]
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー (様) 反応
(0.1%未満)
- ショック、チアノーゼ、皮膚潮紅、血管浮腫、喘鳴等のアナフィラキシー (様) 反応14) があらわれることがある (初期症状は全身違和感、皮膚潮紅、腹痛、頻脈等で、アナフィラキシー (様) 反応の多くは輸血開始後10分以内に発現する)。これらの症状があらわれた場合には直ちに輸血を中止し、適切な処置を行うこと。
感染症
(0.1%未満)
- B型、C型等の肝炎ウイルス15)、HIV-116)、HIV-217) に感染し、発症することがある (「重要な基本的注意」の項参照)。感染が認められた、あるいは症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。
また、HTLV-118)、CMV19)、エプスタイン・バーウイルス (EBV)20)、ヒトパルボウイルスB1921)、マラリア原虫22)、E型肝炎ウイルス (HEV)23) 等に感染することがあり、その他血液を介するウイルス、細菌、原虫等に感染する危険性も否定できない。観察を十分に行い、感染が確認された場合には適切な処置を行うこと。
呼吸障害・輸血関連急性肺障害 (TRALI: transfusion related acute lung injury)24)
(0.1%未満)
- 輸血中あるいは輸血後に喘鳴、低酸素血症、チアノーゼ、肺水腫、TRALI等を生じることがある。特にTRALIは輸血中あるいは輸血終了後6時間以内に、急激な肺水腫、低酸素血症、頻脈、低血圧、チアノーゼ、呼吸困難を伴う呼吸障害で、時に死亡に至ることがある。これらの症状があらわれた場合には直ちに輸血を中止し、酸素投与、呼吸管理等の適切な処置を行うこと。
輸血後紫斑病 (PTP: post transfusion purpura)25)
(0.1%未満)
- 輸血後約1週間経過して、急激な血小板減少、粘膜出血、血尿等があらわれることがあるので、患者の経過観察を行い、これらの症状があらわれた場合には適切な処置を行うこと。
心機能障害・不整脈
(0.1%未満)
- 心不全、心筋障害、心房細動・心室細動等の重篤な心機能障害や不整脈があらわれることがあるので、患者の状態を十分観察し、異常が認められた場合には輸血を中止するなど、適切な処置を行うこと。
腎機能障害
(0.1%未満)
- 急性腎不全等の重篤な腎機能障害があらわれることがあるので、患者の状態を十分観察し、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
肝機能障害
(0.1%未満)
- AST、ALTの著しい上昇を伴う肝機能障害があらわれることがあるので、患者の状態を十分観察し、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- EMR, ESD
- 内視鏡用粘膜下注入材
- 粘膜層と筋層との間を大きく解離。
- 病変部位の隆起を形成・維持し、粘膜切除の容易性を向上
組成
添加物
参考
- http://www.info.pmda.go.jp/ygo/pack/21800BZZ10124000_A_01_04/
- http://www.jjasp.jp/products/mucoup/main/
[★]
- 関
- 血液凝固阻止剤
成分
[★]
- 関
- 血液凝固阻止剤
[★]
リン酸二水素ナトリウム一水和物(リン酸二水素ナトリウム)、無水リン酸水素二ナトリウム(リン酸水素二ナトリウム)
[★]
- 関
- 血液凝固阻止剤
[★]
[★]
- 英
- sodium, natrium, Na
- 関
- Na+
血液(血清)中のナトリウム (臨床検査法提要第32版)
尿中のナトリウム
- <20 mEq/l (正常と判断できる範囲)
- >40 mEq/l (腎性腎不全を示唆)
尿Na,Kと血清Naによる血清Naの予測
- 経口摂取と輸液による自由水の摂取がなければ
- 尿([Na+]+[K+]) < 血清[Na+] → 血清[Na+]上昇
- 尿([Na+]+[K+]) = 血清[Na+] → 血清[Na+]普遍
- 尿([Na+]+[K+]) > 血清[Na+] → 血清[Na+]低下
食品中の食塩量
- ほとんどの製品ラベルに記載されている、ナトリウム[g]はそのまま食塩量[g]と考えることができないので、指導する債には注意を促す。
- 分子量から考えるとNa(23), Cl(35.5)なので、ナトリウムx[g]は食塩 x /23 * (23 + 35.5)、つまり2.54 * x [g]となる。
- 例えば、小生が常食している某社のインスタントラーメンにはナトリウム2[g]との記載があるが、これは5.08gの食塩が含まれているということになる。もちろんスープは全部飲む。1日3袋食べたことがあるのだが、、、
臨床関連
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- thorium、Th
- 関
- トロトラスト、232Th
概念
- 参考1
- 原子番号:90
- 元素記号:Th
- アクチノイド元素の一つ
- 銀白色の金属。
- 安定同位体は存在しない。
- 北欧神話の軍神または雷神トールにちなんで名づけられた。
同位体
- 参考1
同位体
|
NA
|
半減期
|
DM
|
DE (MeV)
|
DP
|
228Th
|
trace
|
1.9116 y
|
α
|
5.52
|
224Ra
|
229Th
|
syn
|
7340 y
|
α
|
5.168
|
225Ra
|
230Th
|
trace
|
75380 y
|
α
|
4.77
|
226Ra
|
231Th
|
trace
|
25.5 h
|
β
|
0.39
|
231Pa
|
232Th
|
100 %
|
1.405 × 1010 y
|
α
|
4.083
|
228Ra
|
234Th
|
trace
|
24.1 d
|
β
|
0.27
|
234Pa
|
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0
[★]
- 英
- bird、avian
- 関
- 鳥類