ブテナフィン
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- 東和薬品株式会社のメリーダム液1%(外皮用薬)、一般名ブテナフィン塩酸塩( Butenafine hidrochloride) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
メリーダムクリーム1%
組成
※※1g中の有効成分:
添加物:
- ジブチルヒドロキシトルエン、自己乳化型モノステアリン酸グリセリン、ポリソルベート60、ミリスチン酸イソプロピル、セタノール、ステアリルアルコール、ジプロピレングリコール、カルボキシビニルポリマー、トリエタノールアミン
効能または効果
- 下記の皮膚真菌症の治療
- 白癬:足部白癬、股部白癬、体部白癬
- 癜風
薬効薬理
薬力学的試験
メリーダムクリーム1%
白癬菌感染に対する抗真菌作用
- Hartley雄性モルモット実験的白癬菌感染モデル(1群10匹)におけるメリーダムクリーム1%及び標準製剤(300mg/body/dayを14日間塗布)の皮膚病変スコア及び皮膚切片の菌陽性率を比較検討した。
本剤及び標準製剤は、いずれも皮膚病変の進行を抑制し感染部位の菌を死滅させ、両製剤の効果は生物学的に同等と判断された1)。
脂漏性皮膚炎に対する抗真菌作用
- Hartley雄性モルモット実験的脂漏性皮膚炎モデル(1群10匹)におけるメリーダムクリーム1%及び標準製剤(300mg/body/dayを14日間塗布)の皮膚病変スコア及び皮膚切片の菌陽性率を比較検討した。
本剤及び標準製剤は、いずれも皮膚病変の進行を抑制し感染部位の菌を死滅させ、両製剤の効果は生物学的に同等と判断された2)。
メリーダム液1%
白癬菌感染に対する抗真菌作用
- Hartley雄性モルモット実験的白癬菌感染モデル(1群10匹)におけるメリーダム液1%及び標準製剤(300mg/body/dayを14日間塗布)の皮膚病変スコア及び皮膚切片の菌陽性率を比較検討した。
本剤及び標準製剤は、いずれも皮膚病変の進行を抑制し感染部位の菌を死滅させ、両製剤の効果は生物学的に同等と判断された3)。
脂漏性皮膚炎に対する抗真菌作用
- Hartley雄性モルモット実験的脂漏性皮膚炎モデル(1群10匹)におけるメリーダム液1%及び標準製剤(300mg/body/dayを14日間塗布)の皮膚病変スコア及び皮膚切片の菌陽性率を比較検討した。
本剤及び標準製剤は、いずれも皮膚病変の進行を抑制し感染部位の菌を死滅させ、両製剤の効果は生物学的に同等と判断された4)。
※※作用機序
- スクアレンエポキシダーゼ阻害により、真菌細胞膜の主成分であるエルゴステロール生合成を阻害し、真菌細胞膜の障害を引き起こすことで、抗真菌作用を示す。
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- butenafine
- 化
- 塩酸ブテナフィン butenafine hydrochloride
- 商
- ボレー、メリーダム、メンタックス
- 関
- 抗真菌薬
[★]
- 英
- Dam, dam
- 関
- せき止める、雌親