ビホナゾール
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- アイコザールとは。効果、副作用、使用上の注意。 真菌の増殖を抑える薬で、白癬菌(は くせんきん)の感染でおこる みずむし (汗疱状白癬(かんぽうじょうはくせん)、趾間白癬( しかんはくせん)など)、 いんきんたむし (頑癬(がんせん))、 たむし ・ ぜにたむし .
- 妊婦(3ヵ月以内)または妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険 性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。[妊娠中の使用に関する安全性は 確立していない。] 授乳中の女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
組成
有効成分
含量(1g中)
添加物
ステアリルアルコール 40mg
プロピレングリコール 10mg
オクチルドデカノール 110mg
ミリスチン酸ミリスチル 40mg
スクワラン 20mg
メチルフェニルポリシロキサン 20mg
ポリオキシエチレンセチルエーテル 35mg
ポリソルベート60 5mg
モノステアリン酸ソルビタン 20mg
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
効能または効果
1.白癬:足部白癬、体部白癬、股部白癬
2.カンジダ症:指間びらん症、間擦疹、皮膚カンジダ症
3.癜風
慎重投与
- 他のイミダゾール系抗真菌剤に対し過敏症の既往歴のある患者
薬効薬理
抗真菌作用
- ビホナゾールは糸状菌(Trichophyton属、Microsporum属、Epidermophyton属)、酵母菌(Candida属)、癜風菌(Malassezia furfur)に対して強い抗真菌作用を示す。
- モルモットの実験的白癬菌感染症モデルにビホナゾール1%クリーム0.3gを菌液接種後5日目から17日間連続塗布した場合、無処置対照群に比べ、処置群では、病変の増悪がおさえられ、また、治癒速度も速くなった。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- 1-[(RS)-(Biphenyl-4-yl) (phenyl) methyl]-1H-imidazole
分子式
分子量
性状:
- 白色〜微黄色の粉末で、においおよび味はない。
ジクロロメタンに溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けにくく、ジエチルエーテルに溶けにくく、水にほとんど溶けない。
本品のメタノール溶液(1→100)は旋光性を示さない。
融点
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- bifonazole
- 同
- ビフォナゾール
- 商
- アイコザール、ゼルス、ビクロノール、ビスコポール、ビフォノール、ビホナゾール、ビルミチン、ホスポール、マイコスポール、マイコゾール、マリンゾール、レンチェンス