胸腹裂孔ヘルニア
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Japanese Journal
- 2.新生児外科治療成績の現況(<特集>新生児外科治療の現況と展望)
- 7.幼児ボホダレクヘルニアの1治験例(第35回日本小児外科学会東北地方会)
- 井口 淳子,的場 直矢,谷村 清明,大江 洋文,鎌田 義彦,菅野 衛,蔵木 純一,松本 高,平 幸雄,渡辺 修一
- 日本小児外科学会雑誌 21(4), 730-731, 1985-06-20
- NAID 110002097144
- ボホダレクヘルニア術後,呼吸因難がとれず肝脾腫大をきたした1例(C.P.C.)
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- このタイプの横隔膜ヘルニアは胸腹裂孔ヘルニア,またはボホダレク孔ヘルニア, あるいは後外側ヘルニアなどと呼ばれ,生まれた直後から生命にかかわる重大な症状 をきたすことが多く,一番問題になるタイプです.以下,このタイプについて説明します.
- 家庭医学館 子どもの横隔膜ヘルニア(ボホダレク孔ヘルニア)の用語解説 - [どんな 病気か] 子どもの横隔膜ヘルニアのなかでもっとも多いのがボホダレク孔ヘルニアです。 これは、胎児期(たいじき)に横隔膜が形成されるときに、その後ろ側が完全に閉まらず に ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- diaphragmatic hernia, diaphragmatocele
- ラ
- hernia diaphragmatica
- 関
- 横隔膜、胸腹裂孔ヘルニア
分類
発生の時期
横隔膜欠損部位
- 成人のヘルニアの80-90%。50歳以上の女性に多い
- 脱出臓器:胃
- 滑脱型ヘルニア:胃の噴門部が胸腔内に滑脱 → 多い
- 傍食道型ヘルニア:食道下部は横隔膜に下にあって、胃の一部が胸腔内に脱出
- 脱出臓器:結腸、小腸
- 小児のヘルニアの60%以上。左側に多い。 → 症状が重篤であれば緊急手術
- 脱出臓器:大網、横行結腸
- 発症頻度は少ない。右側に多い
国試
[★]
- 英
- hernia
- 同
- 脱腸
- 関
- 真性ヘルニア true hernia
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