- 英
- Powers syndrome
- 同
- Powers症候群
- 関
- 斜角筋症候群
参考
- Power's症候群(間歇性椎骨動脈閉塞症候群) : 第37回日本循環器学会東北地方会
- 堀 重昭,宇根岡 啓基,高橋 正晁,金山 重明
- Japanese circulation journal 34(7), 663, 1970-10-20
- NAID 110002600690
- Power's症候群(間歇性椎骨動脈閉塞症候群)
- (東北大 脳研脳神経外科)堀 重昭・宇根岡啓基・高橋正晃・金山重明
- 間歇性反覆性,乃至は頭部の回転に際してひきおこされる所謂,椎骨-脳底動脈不全症状の原因として,最近種々の血管外印紙による椎骨動脈の圧迫が重要視されて来ている.椎骨動脈がその起始部に走行異常をもつため,頭部を回転した時のみ,周囲の血管,筋,筋膜などの軟部組織により圧迫され血行不全を来すPowers症候群の手術治験例をのべた.症例は55歳女子,失神発作と回転性のめまい,頭痛.構語障害, 四肢脱力等の症状があり,他覚的に頭位変換眼振,又.血管撮影により,左椎骨動脈の起始部走行異常及び頭部右転の際の血行途絶,Willis輪不全を認めた.左の椎骨動脈周囲交感神経剥離,甲状頸動脈幹及び内胸動脈切断,鎖骨下動脈前方翻転による椎骨動脈走行異常矯正と云う手術によって症状は消失,前庭機能も正常化,術後3年の追跡時にも異常は認められなかった.本症候群の症状発現の機序として,後頭部交感神経系の関与を重要視している.
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★リンクテーブル★
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- 英
- syndrome, symptom-complex
- 同
- 症状群
- 関
- [[]]
- 成因や病理学的所見からではなく、複数の症候の組み合わせによって診断される診断名あるいは疾患。
内分泌
先天的代謝異常
高プロラクチン血症
- 分娩後の視床下部障害によるプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制のため、高プロラクチン血症を呈する。
- 分娩に関係なくプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制をきたし、高プロラクチン血症を呈する。
性腺機能低下
- 嗅覚の低下・脱出、低ゴナドトロピン性性腺機能低下症
- 肥満、網膜色素変性症、知能低下、低ゴナドトロピン性性器発育不全、多指症、低身長
性早熟
- 思春期早発症、多発性線維性骨異形成症、皮膚色素沈着
- 女性型の肥満、性器の発育障害の2主徴を示し、視床下部に器質的障害をもつ疾患群。
脳神経外科・神経内科
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- グループ、集団、分類、群れ、基、グループ化
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- 症状, 徴候 兆候
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