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Japanese Journal
- 治療 : 脳低体温は有効か? (ミニ特集 けいれん重積型(二相性)急性脳症)
- SIADHで発症し,頸髄に短い非連続性の偏在性病変を認めたNMO spectrum disordersの高齢男性症例
- 古田 夏海,高田 しのぶ,池田 将樹,水野 裕司,岡本 幸市,Furuta Natsumi,Takada Shinobu,Ikeda Masaki,Mizuno Yuj,Okamoto Koichi
- The Kitakanto medical journal 62(3), 311-314, 2012-08-01
- … 血液検査でNMO-IgG 陽性であったことからNMO spectrum disorders(NMOSD)と診断した.ステロイドパルス療法を施行し症状は軽度改善した. …
- NAID 120004606902
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- ステロイドパルス療法は、3日間、ふつうの量の10倍以上のステロイド薬を点滴するという方法です。副作用は少なく、早期に十分な効果を得ることができます。
- パルス療法(ぱるすりょうほう)とは、薬を服用する期間と服用しない期間を周期的に繰り返す治療方法である。例えば、薬を1週間飲んだら、次の3週間は飲まない、というサイクルを3~4回繰り返す。また、パルス療法…
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- 27歳の男性。強い咳嗽、発熱および呼吸困難を主訴に来院した。2か月前の初夏から咳嗽が出現し次第に増強した。1週前から発熱とともに呼吸困難が出現し、外来にて低酸素血症を認めたため入院となった。入院2日後には症状と低酸素血症とが改善し3日後に退院したが、退院翌日に再び咳嗽、発熱および呼吸困難のために救急外来を受診し、再入院となった。既往歴に特記すべきことはない。再入院時、身長 167cm、体重 70kg。体温 38.0℃。脈拍 112/分。血圧 110/68mmHg。呼吸数 24/分。SpO2 88%(room air)。吸気時にfine cracklesを聴取する。血液所見:赤血球 510万、Hb 14.9g/dL、Ht 43%、白血球 11,100(桿状核好中球 6%、分葉核好中球 75%、好酸球 3%、好塩基球 1%、単球 3%、リンパ球 12%)、血小板 35万。CRP 2.2mg/dL。再入院時の胸部エックス線写真で両側肺野に淡いスリガラス陰影を認める。再入院時の胸部CT(別冊No. 9A)と再入院翌日に行った経気管支肺生検組織のH-E染色標本(別冊No. 9B)とを別に示す。気管支肺胞洗浄液所見:細胞数4.2x10^6/mL(肺胞マクロファージ 4%、リンパ球 88%、好中球 6%、好酸球 2%)。
- 治療法として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D028]←[国試_109]→[109D030]
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- 65歳の男性。総胆管結石の加療目的で入院中である。入院翌日に内視鏡的結石除去術を施行した。終了 3時間後から持続性の心窩部痛と背部痛を訴えた。体温35.8 ℃。脈拍 100/分、整。血圧 84/56 mmHg。呼吸数 20/分。 SpO2 93% ( room air)。顔面は蒼白である。腹部は平坦で、心窩部に圧痛と筋性防御とを認める。血液所見:赤血球 422万、 Hb 14.3 g/dl、Ht 43%、白血球 10,100(桿状核好中球 7%、分葉核好中球 66%、単球 3%、リンパ球 24% )、血小板 26万、 PT 94% (基準 80~120)。血液生化学所見:総ビリルビン 1.2 mg/dl、AST 20 IU/l、ALT 19 IU/l、LD 151 IU/l(基準 176~353)、 ALP 246 IU/l(基準 115~359)、 γ -GTP 22 IU/l(基準 8~50)、アミラーゼ 1,495 IU/l(基準 37~160)、クレアチニン 1.0 mg/dl。CRP 0.1 mg/dl。腹部造影CT(別冊 No. 30)を別に示す。
- 次に行うべき治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108I074]←[国試_108]→[108I076]
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- 76歳の女性。見えにくいことを主訴に来院した。 10年前に糖尿病を指摘され経口血糖降下薬を内服している。起床時に物が二重に見えることに気付き受診した。意識は清明で頭痛はなく、複視は左方視で増強する。眼瞼下垂はない。瞳孔径は両側3 mmで対光反射は正常である。四肢筋力低下はなく、手袋靴下型の軽度の表在・深部感覚低下を認める。四肢の腱反射は全体に左右差なく減弱している。来院時血糖 112 mg/dl、HbA1c(NGSP) 6.4% (基準 4.6~6.2)。正面視を指示した際の眼位 (別冊 No. 12)を別に示す。
- 正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108A034]←[国試_108]→[108A036]
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- 52歳の男性。意識障害で搬入された。2年前に離婚し、一人暮らし。離婚後、飲酒量が増え、毎晩日本酒8台を飲んでいた。久しぶりに妹が訪ねていくと.意識が混濁していたため、救急車を要請した。体温36.2℃。脈拍104/分、整。血圧130/70mmHg。両下腿に浮腫を認める。意識レベルはJCS I-3。項部硬直を認めない。両眼の外転障害と注視方向性の水平眼振とを認める。歩行は失調性、腱反射は両下肢で低下している。
[正答]
※国試ナビ4※ [104A049]←[国試_104]→[104A051]
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- 英
- cyclophosphamide pulse therapy
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- 英
- method、law
- 関
- 測定法、測定方法、訴訟、方法、法律学、手法、方式、法律
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- 英
- therapy、regimen、cure、remedy、therapeutic