- 英
- [[]]
- 同
- serine hydroxymethyltransferase
- 関
- [[]]
- 同
- serine hydroxymethyltransferase
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/04/24 16:48:23」(JST)
[Wiki ja表示]
serine hydroxymethyltransferase 1 (soluble) |
識別子 |
略号 |
SHMT1 |
Entrez |
6470 |
HUGO |
10850 |
OMIM |
182144 |
RefSeq |
NM_148918 |
UniProt |
P34896 |
他のデータ |
EC番号
(KEGG) |
2.1.2.1 |
遺伝子座 |
Chr. 17 p11.2 |
serine hydroxymethyltransferase 2 (mitochondrial) |
識別子 |
略号 |
SHMT2 |
遺伝子コード |
SHMT |
Entrez |
6472 |
HUGO |
10852 |
OMIM |
138450 |
RefSeq |
NM_005412 |
UniProt |
P34897 |
他のデータ |
EC番号
(KEGG) |
2.1.2.1 |
遺伝子座 |
Chr. 12 q12-q14 |
セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ(Serine hydroxymethyltransferase)は、可逆的に同時にL-セリンをグリシンに変換し、テトラヒドロ葉酸を5,10-メチレンテトラヒドロ葉酸に変換する反応を触媒する酵素(EC 2.1.2.1)であり、一炭素基の代謝を行う細胞内での重要な役割を演じている[1][2]。
グリシンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ(glycine hydroxymethyltransferase)とも呼ばれる。
(反応式)
テトラヒドロ葉酸 + L-セリン = 5,10-メチレンテトラヒドロ葉酸+ グリシン + H2O[3]
テトラヒドロ葉酸(THF)による代謝とビタミンB12によるTHFの再生産、de:Folsäure=葉酸、DHF=ジヒドロ葉酸、THF=テトラヒドロ葉酸、Vit.B12=ビタミンB12、Methyl-Vit.B12=メチルコバラミン、Methionin=メチオニン、Methionin Syntase=5-メチルテトラヒドロ葉酸-ホモシステインメチルトランスフェラーゼ、Homocystein=ホモシステイン、N5-Methyl-THF=5-メチルテトラヒドロ葉酸、N5,N10-Methylene-THF=5,10-メチレンテトラヒドロ葉酸、N10-Formyl-THF=10-ホルミルテトラヒドロ葉酸、dUMP=デオキシウリジン一リン酸、NADPH、DNA
脚注
- ^ Appaji Rao N, Ambili M, Jala VR, Subramanya HS, Savithri HS (April 2003). “Structure-function relationship in serine hydroxymethyltransferase”. Biochim. Biophys. Acta 1647 (1-2): 24–9. PMID 12686103.
- ^ Stover P, Schirch V (August 1990). “Serine hydroxymethyltransferase catalyzes the hydrolysis of 5,10-methenyltetrahydrofolate to 5-formyltetrahydrofolate”. J. Biol. Chem. 265 (24): 14227–33. PMID 2201683.
- ^ http://www.genome.jp/dbget-bin/www_bget?enzyme+2.1.2.1
|
この項目は、生物学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:生命科学/Portal:生物学)。 |
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- L-セリン生産菌Methylobacterium sp. MN43のセリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ : 微生物
- 西口 幸希,吉田 豊和,荻下 大郎,光永 俊郎,大城 隆,和泉 好計
- 日本農藝化學會誌 70(臨時増刊), 123, 1996-03-05
- NAID 110002796418
- 132. Hyphomicrobium methylovorum GM2のセリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ遺伝子のクローニング
- 吉田 豊和,宮田 篤郎,山口 憲史,横山 知永子,光永 俊郎,田辺 忠,和泉 好計
- 日本生物工学会大会講演要旨集 平成4年度, 19, 1992-10-10
- NAID 110002923858
- 1-II-16Hyphomicrobium methylovorum GM2のセリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ遺伝子のクローニング : 第44回研究発表要旨
- 山口 憲史,宮田 篤郎,横山 知永子,田辺 忠,吉田 豊和,光永 俊郎,和泉 好計
- ビタミン 66(4), 253, 1992-04-25
- NAID 110002849447
Related Links
- セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ(Serine hydroxymethyltransferase)は、可逆 的に同時にL-セリンをグリシンに変換し、テトラヒドロ葉酸を5,10-メチレンテトラヒドロ 葉酸に変換する反応を触媒する酵素(EC 2.1.2.1)であり、一炭素基の代謝を行う細胞内 で ...
- 3.2.1 セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼによる生成反応; 3.2.2 チミジル酸 シンターゼ (FAD)による生成反応 ... ジヒドロ葉酸はこの後、グリシン開裂系またはセリン ヒドロキシメチルトランスフェラーゼ(EC 2.1.2.1)によって5,10-メチレンテトラヒドロ葉酸に 転換 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- tetrahydrofolate THF, tetrahydrofolic acid THFA H4FA
- 関
- メチルTHF、活性C1単位、葉酸、プテリジン
- dUMP→dTMP
- IMPの合成(IMPからはAMP, GMPができる)
[★]
- 英
- glycine hydroxymethyltransferase
- 関
- セリンヒドロキシメチルトランスフェラーゼ
[★]
- 関
- serine hydroxymethyltransferase
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- serine, Ser, S
- 同
- 2-アミノ-3-ヒドロキシプロピオン酸 2-amino-3-hydroxypropionic acid
- 関
- アミノ酸
- 極性。無電荷。
- ヒドロキシル基(hydroxyl group)を有する。
- アラニンの側鎖にヒドロキシル基が付いた形をしている。
- 側鎖:
-CH2-OH
- Kinaseの標的となり、リン酸イオンが結合する。
-CH2-O-H2PO3
[★]
- 英
- trans、t-、(心理)trance = 催眠状態 = トランス状態
[★]
- 英
- hydroxy
- 関
- 水酸化、ハイドロキシ
[★]
- 英
- hydro
- 関
- ハイドロ