アルベカシン
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 健康成人男性におけるアルベカシン硫酸塩400mg又は600mg投与時の安全性及び薬物動態
- 「目で見る薬理学」シリーズ(No.4)抗MRSA薬
- 医療 = Japanese journal of National Medical Services : 国立医療学会誌 67(4), 183-186, 2013-04
- NAID 40019701557
- 症例報告 アルベカシン硫酸塩静注後の滲出液中濃度と血中濃度を測定した4症例
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- 販売名 欧文商標名 製造会社 YJコード 薬価 規制区分 アルベカシン硫酸塩注射液75mg「ケミファ」 Arbekacin シオノケミカル 6119400A1107 2773円/管 劇薬 , 処方せん医薬品 アルベカシン硫酸塩注射液100mg「ケミファ」
- ※※2013年10月改訂(第4版) ※2011年11月改訂 日本標準商品分類番号 876119 承認番号 薬価収載 販売開始 25mg 22200AMX01003000 2011年11月 2009年6月 アミノグリコシド系抗生物質製剤 日本薬局方アルベカシン硫酸塩 ...
- アルベカシン 硫酸塩注射液 25mg「テバ」 1管(0.5mL)中: アルベカシン硫酸塩 …………25mg(力価) 〈添加物〉 亜硫酸水素ナトリウム ……………0.25mg 等張化剤、pH調節剤 アルベカシン 硫酸塩注射液 7mg「テバ」 1管(1 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アルベカシン硫酸塩注射液25mg「タイヨー」
組成
- 1管(0.5mL)中:アルベカシン硫酸塩…… 25mg(力価)
〈添加物〉
亜硫酸水素ナトリウム……0.25mg
等張化剤、pH調整剤
禁忌
- 本剤の成分並びにアミノグリコシド系抗生物質又はバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
適応菌種
- アルベカシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)
適応症
1.成人への投与
- 通常、成人にはアルベカシン硫酸塩として、1日1回150〜200mg(力価)を30分〜2時間かけて点滴静注する。必要に応じ、1日150〜200mg(力価)を2回に分けて点滴静注することもできる。また、静脈内投与が困難な場合、アルベカシン硫酸塩として、1日150〜200mg(力価)を1回又は2回に分けて筋肉内注射することもできる。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
2.小児への投与
- 通常、小児にはアルベカシン硫酸塩として、1日1回4〜6mg(力価)/kgを30分かけて点滴静注する。必要に応じ、1日4〜6mg(力価)/kgを2回に分けて点滴静注することもできる。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
- 本剤の薬効は最高血中濃度と最も相関するとされていることから、1日1回静脈内投与が望ましい。
- 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
- 本剤の使用にあたっては、腎機能異常及び聴力障害等の副作用に留意し、本剤の投与期間は、原則として14日以内とすること。患者の状態などから判断して、14日以上にわたって本剤を投与する場合には、その理由を常時明確にし、漫然とした継続投与は行わないこと。
慎重投与
- 高齢者 (「高齢者への投与」の項参照)
- 低出生体重児、新生児 (「小児等への投与」の項参照)
- 経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状があらわれることがあるので観察を十分に行うこと]
重大な副作用
- ショックを起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
- 痙攣があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与すること。
- 眩暈、耳鳴、耳閉感、難聴等の第8脳神経障害があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、投与を中止することが望ましいが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には、慎重に投与すること。
- 急性腎不全等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
- 汎血球減少があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- アルベカシン硫酸塩は、MRSAに対して強い抗菌活性を示す。感性菌に対する抗菌力はジベカシンとほぼ同等であり、アミカシンより強くゲンタマイシンよりやや弱いが、多くのジベカシンやゲンタマイシン耐性菌に対しても活性を示す。2)
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
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商品
[★]
- 関
- arbekacin
[★]
- 英
- arbekacin ABK
- 化
- 硫酸アルベカシン アルベカシン硫酸塩 arbekacin sulfate
- 商
- ハベカシン Habekacin
- 関
- ジベカシン、アミカシン、アミノグリコシド系抗菌薬
[★]
- 英
- sulfate、sulphate
- 関
- 硫酸、硫酸エステル、硫酸化、無機硫酸塩
[★]
- 英
- cathine
- 関
- ノルシュードエフェドリン
[★]
- 英
- sulfuric acid, sulfate
- 関