- 英
- vagotomy、vagotomize
- 関
- 迷走神経切離術、迷走神経切断術
UpToDate Contents
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- 1. 消化性潰瘍の外科的マネージメント surgical management of peptic ulcer disease
- 2. 胃排出遅延の原因 pathogenesis of delayed gastric emptying
- 3. 消化性潰瘍の合併症の概要 overview of the complications of peptic ulcer disease
- 4. 胃部分切除術および消化管再建術 partial gastrectomy and gastrointestinal reconstruction
- 5. 食後の(反応性)低血糖 postprandial reactive hypoglycemia
Japanese Journal
- SF-106-3 胃バンディング術と迷走神経切除術における術後体重変化と血中グレリン濃度の検討(胃(臨床),サージカルフォーラム,第109回日本外科学会定期学術集会)
- 菅野 仁士,木山 輝郎,藤田 逸郎,加藤 俊二,吉行 俊郎,田尻 孝
- 日本外科学会雑誌 110(臨時増刊号_2), 357, 2009-02-25
- NAID 110007167518
- 胃がん術後に軽快した再燃性の Groove pancreatitis の1例
- 荒金 英樹,藤井 秀樹,楊 孝治,盛田 篤広,宮崎 守成,森田 聖,大川原 徹,福光 眞二,澤 美彦,大川原 康夫
- 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 103(5), 537-542, 2006-05-05
- … 症例は60歳の男性.Groove pancreatitisの診断のもとで保存的治療により,一旦軽快するが,半年後再燃を認めた.その後発見された胃癌の治療に合わせて迷走神経切除を施行,以来Groove pancreatitisの再燃を認めなくなった.本症例の経過はGroove pancreatitisの病因,治療に示唆を与えるものと考えられた. …
- NAID 10018072362
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- 迷走神経とは迷走神経は、12対ある脳神経のうちのひとつで、第10脳神経とも呼ばれる。脳幹から出て、腹部まで達しており、体の中でも最も重要な神経である。頸から横…
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 迷走神経切断術の用語解説 - 十二指腸潰瘍に対する外科的治療法として行われる手術。肝枝,腹腔枝を温存して胃枝のみを切断する選択的迷走神経切断術と幽門洞切除術,または選択的近位迷走 ...
- 胃切除術後障害 胃切除後障害: 胃切除術後に様々な胃機能が失われることにより生じる障害を言います.胃が小さ くなることや迷走神経切除や内分泌機能の低下による消化管の協調不全といった総 合的な問題が原因考えられています ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- vagotomy
- 関
- 迷走神経切除、迷走神経切断術
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- 英
- vagotomy
- 関
- 迷走神経切除、迷走神経切離術
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- 英
- vagus nerve (KL,N,M), vagal nerve (B)
- ラ
- nervus vagus
- 同
- 第10脳神経 第X脳神経 第十脳神経 cranial nerve X CNX CN X, the tenth cranial nerve tenth cranial nerve
- 関
- 脳神経
一般感覚性
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臓性感覚性
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特殊感覚性
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体性運動性
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臓性運動性
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鰓弓運動性
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神経細胞(中枢神経外)
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神経細胞(中脳)
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神経細胞(橋)
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神経細胞(延髄)
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神経細胞(脊髄)
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○-< 節後ニューロン
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頭蓋からの出口
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分布と機能
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○
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脳神経Xの上神経節
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頚静脈孔
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耳介、外耳道、後頭蓋窩からの感覚
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○
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脳神経Xの上神経節
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舌底、咽頭、喉頭、器官、気管支、心臓、食道、胃、腸の臓性感覚
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○
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脳神経Xの下神経節
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喉頭蓋と口蓋の味覚
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○
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○
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内臓近傍のニューロン
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副交感神経:平滑筋(気管、気管支、消化管)、心筋(心臓)
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○
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|
○
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支配筋:咽頭収縮筋、口蓋帆張筋を除く口蓋の筋、食道上2/3の横紋筋
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由来
支配
- 臓性感覚性
- 舌底、咽頭、喉頭、気管、気管支、心臓、食道、胃、腸の臓性感覚
- 特殊感覚性
- 臓性運動性
- 副交感神経:平滑筋(気管、気管支、消化管)、心筋(心臓)(M)
- 鰓弓運動性
- 嚥下・発声・構音に関与 (KL.654)
- 支配筋:咽頭収縮筋、口蓋帆張筋を除く口蓋の筋、食道上2/3の横紋筋 (M)
走行
- 頭部
- 後頭蓋窩から頚静脈孔を通って頭蓋腔の外に出る(KL.321)
- 頚部
- 咽頭の左右両側で内頚動脈・総頚動脈の後外側に沿って(頚動脈鞘に包まれている)真っ直ぐに下行し、鎖骨下動脈の前を走って胸腔にはいる(KL.321)
- 右迷走神経は右反回神経を分枝し、この枝は右鎖骨下動脈の腹側から背側に回り込む。
- 胸部
- 左迷走神経は大動脈弓の前を走って、肺根の後側を下行する(KL.321)
- 左迷走神経は左反回神経を分枝し、この枝は動脈索の左側で大動脈弓の腹側から背側に回り込む。
- 右迷走神経は肺根の後側を下行する(KL.321)
- ここまで下行しながら細かく分枝し、肺神経叢と心臓神経叢を作っている
- 食道に沿って下行し、食道の周囲で食道神経叢を作る(KL.321)
- 食道の前と後ろで前迷走神経幹と後迷走神経幹を作る(KL.321)
- 右迷走神経が後迷走神経幹、左迷走神経が前迷走神経幹を、主に作っている気がする (N.205をみるとそう思える)
- 食道と共に食道裂孔を通って腹腔に達する
- 腹部
- 腹腔にはいると腹腔神経叢に加わり、交感神経と共に腹部の臓器に達する(KL.321)
枝
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
臨床関連
- 迷走神経の障害 (M.612)
- 咽頭枝:嚥下障害
- 上喉頭神経:咽頭上部の感覚脱出、輪状甲状筋の麻痺
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- 英
-
- 関
- 横切、横切開、横断、横断面、消失、切除術、切除法、切断、摘出、摘出術、摘除、摘除術、離断、アブレーション、切り取る、焼灼、焼灼術
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- 英
- nerve
- ラ
- nervus
- 関
- ニューロン
解剖で分類
- 中枢神経 central nervous systen CNS
- 末梢神経 peripheral nervous system PNS
情報で分類
- 感覚神経 sensory nerve = 求心性線維 afferent nerve
- 運動神経 motor nerve = 遠心性線維 efferent nerve
機能で分類
- 体性神経 somatic nervous system SNS
- 自律神経 autonomic nervous system ANS
[★]
- 英
- neurectomy
- 関
- 神経切断、神経切断術、神経切除術
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- 英
- aberration
- 関
- 異常、異常性、逸脱、収差