- 英
- bladder puncture
- ラ
- paracentesis vesicae
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 尿道カテーテル留置と膀胱穿刺 (特集 周産期医が習得したい専門的手技 : 新生児編)
- 採尿,浣腸 (乳幼児診療AtoZ) -- (乳幼児診療の基本手技)
- 導尿法,留置カテーテル設置法 (特集 内科医に必要な基本的診療手技のノウハウ)
Related Links
- 吸引用:多くの場合は、腰椎穿刺針が検体を得るのに十分な太さですが、十分な検体を得られない場合は18~20Gの静脈留置針が使われることもあります。小児の膀胱穿刺には23~25G針を使用します。
- おはようございます。ふじわら動物病院、藤原です。 前回は、尿カテーテル法の話をしました。 今回は、膀胱穿刺の話をします。 膀胱穿刺は、エコーで、膀胱を見ながら膀胱に針をついて、尿を採取する方法になります。
- 防水シーツ 消毒キット イソジン 滅菌手袋 穴あき 中四(オイフ)10cc注射器x2 1%キシロカインポリアンプ カテラン針(22Gor23G)トロッカーカテーテル(膀胱ろう穿刺針) 切開刃 滅菌ガーゼ 汚物用ゴミ袋 ウロガード ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 次の文を読み、13~15の問いに答えよ。
- 68歳の男性。腹部の膨満、腹痛、嘔吐および衰弱を主訴に家族に伴われて来院した。
- 現病歴 : 3日前から左下腹部を中心とする強い腹痛と嘔吐とを繰り返し、次第に腹部の膨隆が目立つようになってきた。この間、排ガスと排便とはみられず、排尿も2日前からは少量ずつ2、3回あったのみであった。また少量の水分を摂取したのみで経口摂取はほとんどしていなかった。
- 既往歴 : 5年前から170/90mmHg程度の高血圧症を指摘されていたが、症状がないため放置していた。手術歴はない。
- 現症 : 意識は清明であるが受け答えは緩慢である。身長169cm、体重56kg。体温36.8℃。臥位で脈拍108/分、整。血圧114/78mmHg。腹部は膨隆し、左下腹部を中心として金属性腸雑音を聴取する。打診では腹部全体にわたって鼓音を呈する。肝・肺を触知せず、圧痛や抵抗を認めない。
- 検査所見 : 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球360万、Hb10.8g/dl、Ht34%、白血球12,000、血小板25万。血清生化学所見:総蛋白6.0g/dl、尿素窒素38mg/dl、クレアチニン1.3mg/dl、AST33単位(基準40以下)、ALT32単位(基準35以下)、CK35単位(基準10~40)、Na128mEq/l、K3.6mEq/l、Cl83mEq/l。来院時の腹部エックス線単純写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [097C013]←[国試_097]→[097C015]
[★]
- 次の文を読み、41、42の問いに答えよ。
- 78歳の男性。全身倦怠感と尿量の減少とを訴えて来院した。
- 現病歴 : 昨日山菜を採りに行き、道に迷い歩き回った。足腰が痛くなり山中で座り込んでいるところを家族に今朝発見された。全身倦怠感があり、尿量も少なくなっている。
- 既往歴 : 69歳から前立腺肥大で加療中である。
- 現症 : 意識は清明。身長162cm、体重57kg。体温36.9℃。脈拍112/分、整。血圧86/54mmHg。皮膚は乾燥している。胸部に異常を認めない。腹部は平坦で、肝・肺を触知しない。下腿に浮腫はない。直腸診で腫大した前立腺を触知する。
- 検査所見 : 尿所見:比重1.035、蛋白(±)、糖(-)、潜血(-)、沈渣に異常はない。血液所見:赤血球512万、Hb16.4g/dl、Ht48%、白血球8,60、血小板22万。血清生化学所見:尿素窒素78mg/dl、クレアチニン2.8mg/dl、尿酸11.2mg/dl、AST35単位(基準40以下)、ALT20単位(基準35以下)、LDH350単位(基準176~353)、CK45単位(基準10~40)、Na140mEq/l、K5.0mEq/l、Cl104mEq/l、Ca9.2mg/dl、P3.0mg/dl。
- a. 利尿薬投与
- b. 非ステロイド性抗炎症薬投与
- c. 副腎皮質ステロイド薬投与
- d. 輸液
- e. 膀胱穿刺
[正答]
※国試ナビ4※ [097F041]←[国試_097]→[097F043]
[★]
- 次の文を読み、45、46の問いに答えよ。
- 36歳の男性。排尿困難と発熱とを主訴に来院した。
- 現病歴 : 6年前モトクロス競技中に転倒し、胸腰椎移行部を骨折し、下半身不随となった。その後、車椅子に乗り、バスケットなどの運動をしていた。排尿は用手で可能であった。最近、時々高熱を発するようになり、排尿困難も強くなってきた。昨日から39℃前後の発熱が続いている。
- 現症 : 身長170cm、体重75kg。体温38.7℃。脈拍72/分、整。血圧128/80mmHg。両側肋骨脊柱角部に叩打痛がある。上腹部は平坦軟であるが、下腹部が少し膨隆している。
- 検査所見 : 尿所見:pH 7. 5、蛋白1+、糖(-)、潜血1+、沈渣に赤血球5~10/1視野、白血球無数/1視野、細菌3+。血液所見:赤血球450万、Hb14.0g/dl、白血球19,800、血小板23万。血清生化学所見:総蛋白6.8g/dl、クレアチニン1.3 mg/dl、総コレステロール256 mg/dl、GOT 25単位(基準40以下)、GPT28単位(基準35以下)、LDH260単位(基準176~353)、CRP11.2mg/dl(基準0.3以下)。
[正答]
※国試ナビ4※ [095F044]←[国試_095]→[095F046]
[★]
- 82歳の男性。尿量の減少と全身倦怠感とを主訴に来院した。 3年前に胃癌にて胃全摘術を受けたが、受診は2年前から中断している。意識は清明。体温36.7℃。血圧144/94mmHg。上腹部に手術痕を、両下肢に強い浮腫を認める。その他の身体診察所見に明らかな異常を認めない。血液所見:赤血球 362万、 Hb 10.8g/dl、Ht 28%。血液生化学所見:尿素窒素 40mg/dl、クレアチニン 2.8mg/dl、総ビリルビン 1.0mg/dl, AST 38IU/l、 ALT 42IU/l、Na 132mEq/l、K 5.6mEq/l、C1 98 mEq/l。腹部超音波検査で膀胱内に尿を認めない。胸部エックス線写真にて心胸郭比 58%。腹部単純CT(別冊No.11)を別に示す。
- まず行う処置として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [105A038]←[国試_105]→[105A040]
[★]
- 78歳の男性。尿が出なくなったことを主訴に来院した。 3日前に頭痛と咽頭痛とを自覚し、自宅近くの診療所で感冒薬を処方された。昨晩から尿がたらたらとしか出なくなり下腹部痛を認めたため、受診した。身長165cm、体重60kg。体温36.0℃。脈拍64/分、整。血圧156/86mmHg。下腹部は膨隆し、直腸指診で鶏卵大の前立腺を触知する。腹部超音波検査所兄上、膀胱は多量の尿で拡張している。
- 現時点の対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106C019]←[国試_106]→[106C021]
[★]
- a 在宅自己導尿は通常1日1回行う。
- b 持続導尿では尿道バルーンカテーテルを留置する。
- c 膀胱結石はカテーテルを長期留置した場合にみられる。
- d 男性では陰茎を上方に牽引しながらカテーテルを挿入する。
- e 尿閉で経尿道的にカテーテルを挿入できない場合は膀胱穿刺を行う。
[正答]
※国試ナビ4※ [105C011]←[国試_105]→[105C013]
[★]
- 英
- ()
- 英
- suprapubic bladder puncture
- 関
- 経皮的恥骨上穿刺
[★]
- 英
- urinary bladder (M,N), bladder (Z)
- ラ
- vesica urinaria
- 関
- 膀胱容量
組織
- 粘膜には多くのヒダが存在し、膀胱が伸展すると消える (HIS.388)
- 被蓋細胞+移行上皮細胞 (HIS.388)
血管(M.210)
[★]
- 英
- puncture、paracentesis、prick、stab、needling、pricking
- 関
- 穿開術、穿刺術、微小穿刺、プリッキング、パンクチャー