- 英
- rectoanal reflex
- 同
- 直腸肛門反射
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- S-II-3 Hirschsprung病における排便障害の病態生理について : 特に直腸内括約筋反射を中心として
- Hirschsprung 病における排便障害機構に関する臨床的ならびに実験的研究 : 主として直腸内括約筋反射を中心として
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- 概要 直腸肛門反射とは、便が直腸内に到達し直腸が広がると、肛門を周りから取り囲んで締めている筋肉(外肛門括約筋といいます)が緩んで便が通るようになるという反射で、正常の排便機能獲得のために重要です。
- こちらは「直腸内括約筋反射」に関する掲示板です。 記事本文は「直腸内括約筋反射」をご覧ください。
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★リンクテーブル★
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- 英
- rectoanal reflex, anorectal reflex
- 同
- 直腸・内括約筋反射、直腸内括約筋反射 rectoanal reflex
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- 英
- reflex
- 関
- 反射の一覧
反射中枢の存在レベルによる分類
構成要素からの分類
- cf.原始反射
原始反射
- 生命維持のためにする反射
- 正常な新生児において特徴的に観察される反射的行動を総称してこう呼ぶ。
原始反射の例
- 乳さがし反射: 口の片側を触られると、赤ん坊の頭がそちらのほうを向くという反射。
- 吸啜反射: 赤ん坊の口の中にものを入れると、すぐにそれを吸い始めるという反射。
- モロー反射: 赤ん坊の背中と頭を支えて仰向けにした状態で、上体を数cm上方に起こし、手で支えながら急に頭部を落下させると、両手と両足を左右対称的に外側に伸ばし、それに続いてゆっくりと抱き込むような上肢の運動が見られる反射。大きな音などで驚いたときにも見られる。
- バビンスキー反射: 足の裏の外縁をゆっくりと踵からつま先に向かってこすることにより、母趾(おやゆび)が背屈し他の4趾が開く(開扇現象)反射。
参考(読んでおく)
[反射]
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- 英
- rectum (Z)
- 関
- 大腸
概念
- S状結腸に続き肛門に至る長さ約20cmの消化管
- 直腸結腸境界はS3椎体の高さ (M.229)
- 直腸は仙骨と尾骨のカーブに沿って走り、そこで後下方に曲がって肛門管になる (M.229)
- 3つの直腸横ヒダを持つ
直腸・肛門の区分
- SSUR.559
- 直腸S状部:rectosigmoid,RS:岬角の高さより第2仙骨下縁の高さまで
- 上部直腸:rectum above the peritoneal reflection,Ra:第2仙骨下縁の高さから腹膜反転部まで
- 下部直腸:rectum below the peritoneal reflection,Rb:腹膜反転部から恥骨直腸筋付着部上縁まで
- 肛門管:proctos,P:恥骨直腸筋付着部上縁から肛門縁までの管状部
- 肛門周囲皮膚:external skin,E:肛門縁より外側の皮膚
[★]
- 英
- enteric、enteral
- 関
- 腸管、経腸、経腸的、経腸性
[★]
- 英
- sphincter muscle, sphincter
- ラ
- musculus sphincter
[★]
- 英
- internal sphincter
- 関
- 括約筋