- 英
- basic nonsteroidalantiinflammatory drug
- 関
- 非ステロイド性抗炎症薬
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 4-Ethoxy-2-methyl-5-morpholino-3(2H)-pyridazinone(M73101)の薬理学的研究 : 第1報鎮痛作用
- 佐藤 誠,谷沢 久之,福田 保,由井薗 倫一
- 日本薬理学雑誌 74(7), 841-855, 1978
- … 原因は薬物代謝酵素誘導作用に基づくものであることが推察された.さらにinclined screen testの結果から,鎮痛作用量と筋弛緩作用量が接近していたMP,TA,BZとは異なり,M73101の鎮痛作用には筋弛緩作用が関与していないものと思われた.以上の成績からM73101は塩基性非ステロイド性抗炎症薬の範ちゅうに属し,既知薬物と同等以上の鎮痛作用を有することから,抗炎症薬として臨床的に有用であろうことが示唆された. …
- NAID 130000758984
Related Links
- 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs) Non-Steroidal Anti-Inhlammatory Drugs 末梢(痛みの発生部位)に発生した炎症を抑えたり、中枢(脳の視床下部)に働いて熱を下げる作用のある薬です。 NSAIDsには酸性系と ...
- 塩基性非ステロイド性消炎鎮痛薬 塩酸チアラミド(ソランタール),塩酸ペンジダミン(リリベン) 薬理作用の特徴:PG 生合成抑制作用を示さない.作用機序は分かっていない.抗炎症作用が比較的弱く,慢性関節 ...
- 非ステロイド性抗炎症薬(エヌセイド) 【NSAIDs】 Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drug ステロイドホルモン以外の薬物で抗炎症作用を持つ薬剤。 同時に解熱・鎮痛作用も持つ アラキドン酸代謝で、シクロオキシゲナーゼを阻害すること ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 成人で喘息の増悪をきたす可能性が最も高い薬剤はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113D005]←[国試_113]→[113D007]
[★]
- 英
- inflammation
- 同
- 炎症反応 inflammatory reaction
- 関
- 急性炎症による有害な刺激物が除去され組織が修復されるが、障害が続けば慢性炎症となる。
主徴 (BPT.32)
原因
- ウイルス、リケッチア、細菌、真菌、原虫、寄生虫
- 日光、放射線物質、電気的刺激、摩擦
- 酸・アルカリ
- 壊死物
- 異物
- 免疫学的な刺激(アレルギー、自己免疫疾患)
分類
- 比較的短期間で終了し滲出と好中球浸潤が主体
- 長時間持続し、組織増殖とリンパ球・組織球浸潤が主体
|
急性炎症
|
慢性炎症
|
概要
|
滲出性病変が主体
|
増殖性変化が主体
|
経過
|
急性・一過性
|
遷延性・潜行性
|
血管
|
血管透過性亢進
|
血管新生
|
間質組織
|
充血・浮腫
|
線維芽細胞・血管・間質結合組織の増生
|
浸潤細胞
|
好中球→マクロファージ→リンパ球
|
急性炎症 (BPT.33)
- vasolilation
- increased vascular permeability
- cellular recruitment and activation
慢性炎症
[★]
- 英
- basicity、basic
- 関
- 塩基、塩基性度、塩基度、基礎、基礎的、基本、基本的、ベーシック
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- adrenocortical hormone agent、adrenocortical hormone drug、steroid anti-inflammation、steroid antiinflammation
- 関
- 非ステロイド性抗炎症薬
[★]
- 英
- antiinflammation、anti-inflammatory、antiinflammatory
- 関
- 抗炎症性、抗炎症薬、消炎、消炎性