- 英
- respiratory stimulant
- 関
- かつて、中枢抑制薬や麻薬による呼吸抑制に用いられていた
- 保存的療法より死亡率が高く使われなくなった (SPC.210)
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Japanese Journal
- 薬剤投与 (特集 新生児呼吸器疾患の管理--看護ケアに必要な知識とポイント,および海外との比較) -- (知っておきたい知識)
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- 呼吸促進薬についての説明です。薬理作用を交えて説明しています。 ... 原因 呼吸中枢の抑制による換気低下による 対応 呼吸中枢を直接的に刺激、または末梢受容器を介して 間接的に刺激し病状の改善を行う 直接または間接的に呼吸 ...
- 呼吸促進薬 respiratory stimulants 「概念」 呼吸を促進する薬物のこと。 「薬理」 延髄の呼吸中枢を刺激 ジモルホラミン、ジメフリン 動脈の化学受容器を刺激 ロベリン、ドキサプラム、炭酸ガス 「作用」 呼吸興奮作用 「副作用」
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- 次の文を読み、60-62の問いに答えよ。
- 38歳の女性。強い息苦しさのため搬入された。
- 現病歴 3か月前から歩行時に両下肢の疲労感を自覚していたが、休息にて改善していた。2か月前から家事をする際に、両上肢の疲労感を感じ、特にフライパンを持つのに苦労するようになった。これらの症状は朝に比して夕方に強い傾向があった。1か月前からは両側の眼瞼下垂を自覚するようになった。1週前から風邪気味であったが、昨日から動くと息苦しいと訴えていた。今朝、息苦しさが強くなったため救急車を要請した。
- 既往歴 25歳時に急性虫垂炎で手術。
- 家族歴 特記すべきことはない。
- 現症 意識レベルはJCS II-20。身長156cm.体重51kg。体温37.8℃。呼吸数32/分。脈拍104/分、整。血圧174/66mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)93%。両側の眼瞼下垂を認める。眼球運動はほぼ正常であるが、複視がある。四肢筋力は全体に軽度低下(4/5)している。腱反射は正常。感覚系に異常を認めない。
- 検査所見 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球 463万、Hb 13.2g/dl、Ht 40%、白血球 9,800(分葉核好中球55%、好酸球6%、好塩基球1%、単球5%、リンパ球33%)、血小板28万。血液生化学所見:血糖 85mg/dl、HbA1c 5.2%(基準4.3-5.8)、総蛋白 7.5g/dl、アルブミン 4.5g/dl、尿素窒素 11mg/dl、クレアチニン 0.4mg/dl、尿酸7.2mg/dl、総コレステロール 183mg/dl、トリグリセリド 120mg/dl、総ビリルビン 0.5mg/dl、直接ビリルビン0.3 mg/dl、AST 12IU/l、ALT 7IU/l、LD 183IU/l(基準176-353)、ALP288IU/l(基準115-359)、Na 141mEq/l、K 4.5mEq/l、Cl 102mEq/l。CRP 9.8mg/dl、動脈血ガス分析(自発呼吸、room air):pH 7.32、PaCO2 59Torr、PaO2 74Torr、HCO3- 29mEq/l。
[正答]
※国試ナビ4※ [105E059]←[国試_105]→[105E061]
[★]
- 英
- doxapram
- 化
- 塩酸ドキサプラム doxapram hydrochloride
- 商
- ドプラム Dopram
作用機序
薬理作用
[★]
- 英
- facilitation、promotion、acceleration、facilitate、promote、accelerate、hasten、expedite、further
- 関
- 急ぐ、加速、亢進、昇位、促通、さらに、加速度、速める、それ以上、昇進
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- respiration, breathing
- 関
- 呼吸数、呼吸中枢、呼吸パターン
[★]
- 英
- respiratory stimulation
- 関
- 呼吸
[★]
- 英
- accelerating agent
- 関
- 促進剤