硫酸バリウム
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Japanese Journal
- 上部消化管X線検査における高濃度・低粘性バリウムの比較 : -当センターへの導入に向けて-(第2報)
- 別所 扶美子,巧 好雄,鈴木 正子,島 香瑞,大石 正広,外崎 好洋,永井 修,中嶋 俊一,竹内 智,杉浦 良樹
- 健康医学 : 日本人間ドック学会誌 13(1), 104-107, 1998-05-30
- … 第1報より,評価の良好であったバリトゲンHD(以下BGHD),バリトップHD(以下BPHD)を採用し,濃度と使用量をそれぞれ(200W/V%-150cc)と(180W/V%-170cc)の組み合わせで,現在使用しているバリトップP(以下BPP)(150W/V%-200cc)との画像評価を同一被写体による前回の写真において行った。 …
- NAID 10017065186
- 上部消化管X線検査における高濃度・低粘性バリウムの比較 : -当センターへの導入に向けて-(第1報)
- 巧 好雄,別所 扶美子,伊藤 和彦,鈴木 千晶,仁佐 暢芳,山岡 真二,向井 愛子,山本 英雄,白柳 雅義
- 健康医学 : 日本人間ドック学会誌 13(1), 101-103, 1998-05-30
- … 上部消化管X線検査における重要因子であるバリウムについて,当センターで使用しているバリトップP150W/V%(以下BPP)と,現在市販されている高濃度・低粘性バリウム3種類,バリトゲンHD(以下BGHD),バリトップHD(以下BPHD),バリコンミール(以下BAM)各200W/V%を『飲みやすさ』と『画質』について比較検討した。 …
- NAID 10017065185
- ムースアップ^[○!R]を使用した嚥下機能検査食の試作
- 松永 和秀,〓島 弘之,〓島 桂子,渡邊 孝一,山田 好秋
- 日本顎口腔機能学会雑誌 4(2), 173-181, 1998-03-31
- … であるムースアップ^[○!R]に造影剤として汎用されているバリトップ^[○!R]および水を混和して, 嚥下機能検査食を試作し, 物性, 造影性について調べた.さらに, 検査食の物性を変化させることで, どの様に嚥下動態が変わるかについて筋電図学的に検討した.その結果, 以下のことが明らかとなった.1.ムースアップ^[○!R]と造影剤であるバリトップ^[○!R]は均一に混和できた.2.食品の物性の一つの要素で …
- NAID 110001091944
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
バリトップ120
組成
- 本品100mL中に日局硫酸バリウム2)120gを含有する。
添加物
- CMC-Na、トラガント、アミノ酢酸、二酸化炭素、L-アスコルビン酸Na、シリコーン樹脂、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、安息香酸Na、デヒドロ酢酸Na、サッカリンNa、エタノール、グリセリン、プロピレングリコール、エチルバニリン、バニリン、香料
禁忌
(経口・注腸)
- 消化管の穿孔又はその疑いのある患者
[消化管外(腹腔内等)に漏れることにより、バリウム腹膜炎等の重篤な症状を引き起こすおそれがある。]
- 消化管に急性出血のある患者
[出血部位に穿孔を生ずるおそれがある。また、粘膜損傷部等より硫酸バリウムが血管内に侵入するおそれがある。]1)
- 消化管の閉塞又はその疑いのある患者
[穿孔を生ずるおそれがある。]
- 全身衰弱の強い患者
- 硫酸バリウム製剤に対し、過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 検査部位及び検査方法に応じ、本剤をそのまま又は本剤の適量に適量の水を加え適当な濃度とし、その適量を経口投与又は注腸する。
通常成人は以下に示す量を標準とする。
検査部位 |
検査方法 |
硫酸バリウム濃度(w/v%) |
用量(mL) |
食道 |
(経口) |
50〜120 |
10〜150 |
胃・十二指腸 |
(経口) 充盈 レリーフ 二重造影 |
30〜120 |
10〜300 |
小腸 |
(経口) |
30〜120 |
100〜300 |
大腸 |
(注腸) |
20〜120 |
200〜2000 |
慎重投与
(経口・注腸)
- 消化管に瘻孔又はその疑いのある患者
[穿孔を生じ、消化管外に漏れるおそれがある。]
- 穿孔を生ずるおそれのある患者(胃・十二指腸潰瘍、虫垂炎、憩室炎、潰瘍性大腸炎、腸重積症、腫瘍、寄生虫感染、生体組織検査後間もない患者等)3)〜8)
- 消化管の狭窄又はその疑いのある患者
[腸閉塞、穿孔等を生ずるおそれがある。]
- 腸管憩室のある患者
[穿孔を生ずるおそれがある。]
重大な副作用
(経口・注腸)
ショック、アナフィラキシー様症状
- まれに(0.1%未満)ショック、アナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、顔面蒼白、四肢冷感、血圧低下、チアノーゼ、意識消失、潮紅、蕁麻疹、顔面浮腫、喉頭浮腫、呼吸困難等があらわれた場合には、適切な処置を行うこと。9),10)
消化管穿孔、腸閉塞、腹膜炎
- まれに(0.1%未満)消化管穿孔、腸閉塞、腹膜炎を起こすことがあるので、観察を十分に行い、検査後、腹痛等の異常が認められた場合には、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を実施し、適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
分子式
性 状
- 白色の粉末で、におい及び味はない。水、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。塩酸、硝酸又は水酸化ナトリウム試液に溶けない。
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