- 英
- sodium glutamate、monosodium glutamate、MSG、monosodium L-glutamate、monosodium L-glutamate monohydrate
- 同
- グルタミン酸モノナトリウム monosodium glutamate
- 商
- (注)アンコーマ。(添加物)メサフィリン配合。(血液製剤)アンスロビン、ノンスロン、ベリプラストPコンビセット。(ワクチン添加物)イムノブラダー、エイムゲン、おたふくかぜ生ワクチン、はしか生ワクチン、はしか風しん混合生ワクチン、乾燥BCGワクチン、乾燥はぶ抗毒素、乾燥まむし抗毒素、乾燥弱毒生風しんワクチン、組織培養不活化狂犬病ワクチン
- 関
- L-グルタミン酸ナトリウム、L-グルタミン酸一ナトリウム一水和物
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/07/13 10:38:49」(JST)
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L-グルタミン酸ナトリウム |
|
一般情報 |
IUPAC名 |
グルタミン酸ナトリウム(慣用名)
2-アミノペンタン二酸ナトリウム(系統名) |
分子式 |
C5H8NNaO4 |
分子量 |
169.11 g/mol |
形状 |
無色結晶 |
CAS登録番号 |
[142-47-2] |
性質 |
融点 |
225 ℃(分解)[1] |
比旋光度 [α]D |
+25.16 (10 g/100 mL 2N HCl at 20 ℃)[1] |
グルタミン酸ナトリウム(グルタミンさんナトリウム, Monosodium Glutamate (MSG) ; グルタミン酸ソーダ、グル曹とも)はグルタミン酸のナトリウム塩。構造式は HOOC(CH2)2CH(NH2)COONa。分子量 169.11。この物質のL体(右図:アミノ基が手前側に出ている構造)は調味料として多用される。歴史的な経緯から化学調味料として有名だが、現在ではうま味調味料(近年では「アミノ酸等」と表示されている)と呼ばれることも多い。グルタミン酸ナトリウムを利用した調味料で有名なものとしては味の素がある。
目次
- 1 製法
- 2 安全性
- 3 参考文献
- 4 関連項目
- 5 外部リンク
|
製法[編集]
食用グルタミン酸ナトリウム生産の先駆けである味の素社は当初小麦などのグルテンを加水分解することによって生産していたが、コストが非常に高くつくため、石油由来成分(アクリロニトリルなど)による合成など様々な手法が試みられた。しかし協和発酵工業(現・協和発酵キリン)によりグルタミン酸生産菌が発見され、これに廃糖蜜(サトウキビから砂糖を搾り取った残滓)などをエネルギー源として与え発酵させてグルタミン酸を得る手法が安全性、コスト面において優れていることから、現在ではこのグルタミン酸生産菌による発酵法が主流となっている。発酵過程でビオチンを阻害するなどの、グルタミン酸生産菌のグルタミン酸生産を活性化する添加剤や、窒素源(硫酸アンモニウムなど)、発泡を調整する薬剤が加えられる。
なお、発酵法で得られるのはグルタミン酸であるので、実際にはこれに水酸化ナトリウムを作用させてナトリウム塩にすることによってグルタミン酸ナトリウムを得ている。
製法についてはグルタミン酸も参照のこと。
安全性[編集]
「The MedlinePlus Medical Encyclopedia」では、グルタミン酸ナトリウムを含む食品を片頭痛の原因の一つとして挙げている[2]。グルタミン酸ナトリウムの毒性というと、1968年に中華料理を食べた人が、頭痛、歯痛、顔面の紅潮、体の痺れなどの症状を訴えた中華料理店症候群 (Chinese Restaurant Syndrome) の話が有名である。続く1969年には、マウスおよびラットによる実験で幼体への視床下部などへの悪影響が指摘され、JECFA(国際連合食糧農業機関 (FAO) と世界保健機関 (WHO) の合同食品添加物専門家会議)は1974年に一日摂取許容量 (ADI) を 120 mg/kg/day 以下と定めた。
こうして健康への被害が心配されたが、その後JECFAなどで繰り返し追試を行った結果、通常の経口摂取ではヒトに対する毒性は確認できず、中華料理店症候群を引き起こす証拠は見当たらないという結論に達した。米国食品薬品局 (FDA)、ヨーロッパ食品情報会議 (EUFIC)、欧州連合食品科学委員会 (SCF) なども同様の評価を下している。現在JECFAはグルタミン酸ナトリウムの一日許容摂取量を「なし」としている(1987年第31回会議)。FDAもグルタミン酸ナトリウムをGRAS (Generally Recognized As Safe) として、食酢や食塩と同等の安全性であるという位置づけにしている。
しかし、多くの検証も安全性を確証するには至っておらず、米国ではいまなおグルタミン酸ナトリウムの摂取が脳などに深刻な被害を及ぼすと考える人々が存在する [1] [2]。また、「NO MSG」(グルタミン酸ナトリウム不使用)を宣伝文句にした、調味料や中華料理店などが現在でも数多く存在する。
また、2002年に発表された弘前大学の大黒らの報告によると、グルタミン酸ナトリウムを過剰摂取させたラットのガラス体と網膜神経節細胞にはグルタミン酸ナトリウムの蓄積がみられ、機械的ストレスを受ける細胞の部位に見出されることが多いグリア線維性酸性タンパク質の発現増加と、通常の餌を与えたラットに比べて網膜ニューロン層の厚さが著しく薄くなっていることを確認したという[3][4]。大黒らは、このことがグルタミン酸ナトリウムが欧米に比べて広く使われているアジアで緑内障が多い原因のひとつではないかと述べている。
なお日本では1972年に味付昆布にグルタミン酸ナトリウムを「増量剤」として使用し、健康被害が起きた事故があった。その症状は中華料理店症候群に似たものであった(頭痛、上半身感覚異常等)が、問題の商品には、製品の25.92%~43.60%のグルタミン酸ナトリウムが検出され「調味料としての一般的な使用」とは程遠いものであった[5]。
グルタミン酸ナトリウムの性質として、味覚から過剰摂取を感知できないという問題がある。通常、塩などの調味料は投入過剰状態になると「辛すぎる」状態となり食べることができないが、グルタミン酸ナトリウムはある程度の分量を超えると味覚の感受性が飽和状態になり、同じような味に感じるため、食べすぎに気づきにくく、また飲食店も過剰投入してしまいがちであり、調味料としての一般的な使用では考えられない分量のグルタミン酸ナトリウムを摂取してしまう場合もある[6]。グルタミン酸ナトリウムのうまみは耳かき一杯程度で十分感じることができる。
また、多量の遊離グルタミン酸を体内で処理できない特異体質者やアレルギー・ぜんそく患者は、摂取すると体調や症状の悪化を招く恐れがあるため注意しなければならない。
参考文献[編集]
- ^ a b Merck Index 14th ed., 6254.
- ^ Kantor, D (2006年11月21日). “MedlinePlus Medical Encyclopedia: Migraine”. 2008年4月4日閲覧。
- ^ Ohguro, H.; Katsushima, H.; Maruyama, I.; Maeda, T.; Yanagihashi, S.; Metoki, T.; Nakazawa, M. Experimental Eye Research 2002, 75, 307-315. DOI: 10.1006/exer.2002.2017
- ^ http://www.newscientist.com/article.ns?id=dn2957
- ^ 食品添加物(グルタミン酸ナトリウム)の使用に関する指導の徹底について 昭和47年4月25日 環食第255号
- ^ 『スタンダード口腔生理学』 学建書院 1994年
関連項目[編集]
- うま味
- グルタミン酸
- 味の素
- 協和発酵キリン
- ヤマサ醤油
- ジェイティフーズ
- キリン協和フーズ
- 新進
- 中華料理店症候群
外部リンク[編集]
- 日本うま味調味料協会
- うま味調味料 (PDF) 財団法人 日本中毒情報センター
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Japanese Journal
- うま味による消化管機能の調節 : 和食のエッセンス、うま味で健康な消化管機能維持を (総説特集 味覚(うま味)と口腔保健 : より健康な生活を目指して)
- 畝山 寿之
- 日本味と匂学会誌 = The Japanese journal of taste and smell research 20(2), 121-132, 2013-08
- NAID 40019801490
- 4. うま味による消化管機能の調節 : 和食のエッセンス、うま味で健康な消化管機能維持を(<総説特集>味覚(うま味)と口腔保健:より健康な生活を目指して)
- 畝山 寿之
- 日本味と匂学会誌 20(2), 121-132, 2013-08
- 日本には、多様で豊富な旬の食材・食品、栄養バランスの取れた食事構成、食事と年中行事・人生儀礼との密接な結びつきなど特徴を持つ世界に誇れる食文化が存在している。昨年、農林水産省『日本食文化の世界遺産化プロジェクト』は日本食文化をユネスコの無形文化遺産としての登録申請を提案した。これは、フランス美食術、地中海料理、メキシコ、トルコの伝統料理の登録に続く試みである。日本の食文化は『だし・うま味』を共通の …
- NAID 110009660529
- γ-アミノ酪酸(GABA)を高生産する乳酸菌の選抜と鶏肉発酵調味液の GABA 富化
- 侯 歌川,藤川 皓江,荒川 健佑 [他],宮本 拓
- 日本食品科学工学会誌 60(3), 125-132, 2013
- … </I>1056 の 3 菌株を選抜した.中でも1056 株は,GABA 生産活性が非常に高く,初発培地 pH 4.0-8.0 の広い範囲で安定して GABA を生産した.また,1056 株は,基質となるグルタミン酸ナトリウムの濃度に依存して高くなる GABA 生産性を示し,さらに,培養後比較的短時間で多量の GABA を生産することが明らかとなった.これらの特徴は,1056 株が GABA を富化した機能性食品の開発に有用であることを示している.1056 …
- NAID 130003367983
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)
組成
製法の概要
- 本剤は、カルメット・ゲラン菌(以下BCGという)東京株を培養し、発育した菌膜を採取し、この菌膜を処理して得たBCG湿菌を磨砕し、15W/V%以下の濃度のグルタミン酸ナトリウム液に浮遊させ、その生菌浮遊液を凍結乾燥したものである。
なお、本剤は製造工程でウシの胆嚢から採取した胆汁を使用している。
組成
- 本剤は、1アンプル中にそれぞれ次の成分及び分量を含有する。
有効成分
- 生きたBCG (含水量70%の湿菌として) 12mg
添加物 (安定剤)
添付溶剤
禁忌
(予防接種を受けることが適当でない者)
- 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を行ってはならない。
- 明らかな発熱を呈している者
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
- 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者
- 結核その他の疾病の予防接種、外傷等によるケロイドの認められる者
- 免疫機能に異常のある疾患を有する者及び免疫抑制をきたす治療を受けている者
[「相互作用」の項参照]
- 結核の既往のある者
- 上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者
効能または効果
- 通常、溶剤を加えたものを上腕外側のほぼ中央部に滴下塗布し、経皮用接種針(管針)を用いて行う。
接種方法 (管針法による経皮接種)
- 本剤に添付の溶剤(日本薬局方生理食塩液)を加えて80mg/mLの濃度の均一な懸濁液とし、接種部位の皮膚を緊張させ、懸濁液を塗った後、9本針植付けの管針を接種皮膚面に対してほぼ垂直に保ち、これを強く圧して行う。
接種数は2箇とし、管針の円跡は相互に接するものとする。
- 本剤は、経皮接種用の濃厚なワクチンであり、もし皮内等に注射すると強い局所反応を呈するので、絶対に注射してはならない。
不活化ワクチン製剤との接種間隔
- 不活化ワクチンの接種を受けた者は、通常、6日以上間隔を置いて本剤を接種すること。
他の生ワクチン製剤接種との関係
慎重投与
(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)
- 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者
- 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者
- 過去にけいれんの既往のある者
- 過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者
- 本剤の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある者
- 過去に結核患者との長期の接触がある者その他結核感染の疑いのある者
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー
- ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
全身播種性BCG感染症
- 免疫不全症候群の者などに接種した場合、BCGが全身に血行散布して粟粒結核様の病変をつくることがある。
(全身播種性BCG感染症が疑われる場合には、すみやかに抗結核剤の投与等適切な措置を行うこと。)
骨炎、骨髄炎、骨膜炎
(骨炎、骨髄炎、骨膜炎が疑われる場合には、抗結核剤の投与等適切な措置を行うこと。)
皮膚結核様病変 (狼瘡、腺病性苔癬など)
- 狼瘡、腺病性苔癬などの皮膚結核様病変を起こすことがある。
薬効薬理
- BCG接種によって誘導される結核に対する免疫は、Tリンパ球とマクロファージを主体とした細胞性免疫である。体内に入ったBCGはまずマクロファージに貪食される。抗原情報がTリンパ球に提示され、Tリンパ球はBCGの抗原で感作される。BCGと結核菌とは共通の抗原を持つため、BCGに感作されたTリンパ球は結核菌の抗原で感作されたときと同じ能力を持ち、記憶細胞として待機する。BCG接種を受けた人に結核菌の感染がおこると、この感作Tリンパ球が幼若化・増殖し、インターフェロン−γなどのサイトカインを産生することによりマクロファージを活性化する。この活性化されたマクロファージが結核菌を効率的に貪食・殺菌することにより結核感染の進展を抑える。4)
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- monosodium glutamate、monosodium L-glutamate、MSG、sodium glutamate
[★]
- 関
- accent、monosodium glutamate、monosodium L-glutamate、monosodium L-glutamate monohydrate、sodium glutamate
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グルタミン酸ナトリウム
- 関
- accent、monosodium glutamate、monosodium L-glutamate、monosodium L-glutamate monohydrate、MSG
[★]
- 関
- accent、monosodium L-glutamate、monosodium L-glutamate monohydrate、MSG、sodium glutamate
[★]
- 英
- monosodium L-glutamate monohydrate
- 関
- グルタミン酸ナトリウム、L-グルタミン酸ナトリウム
[★]
- 英
- monosodium L-glutamate、monosodium L-glutamate monohydrate
- 関
- グルタミン酸ナトリウム、L-グルタミン酸一ナトリウム一水和物
[★]
- 英
- sodium, natrium, Na
- 関
- Na+
血液(血清)中のナトリウム (臨床検査法提要第32版)
尿中のナトリウム
- <20 mEq/l (正常と判断できる範囲)
- >40 mEq/l (腎性腎不全を示唆)
尿Na,Kと血清Naによる血清Naの予測
- 経口摂取と輸液による自由水の摂取がなければ
- 尿([Na+]+[K+]) < 血清[Na+] → 血清[Na+]上昇
- 尿([Na+]+[K+]) = 血清[Na+] → 血清[Na+]普遍
- 尿([Na+]+[K+]) > 血清[Na+] → 血清[Na+]低下
食品中の食塩量
- ほとんどの製品ラベルに記載されている、ナトリウム[g]はそのまま食塩量[g]と考えることができないので、指導する債には注意を促す。
- 分子量から考えるとNa(23), Cl(35.5)なので、ナトリウムx[g]は食塩 x /23 * (23 + 35.5)、つまり2.54 * x [g]となる。
- 例えば、小生が常食している某社のインスタントラーメンにはナトリウム2[g]との記載があるが、これは5.08gの食塩が含まれているということになる。もちろんスープは全部飲む。1日3袋食べたことがあるのだが、、、
臨床関連
[★]
- 英
- thorium、Th
- 関
- トロトラスト、232Th
概念
- 参考1
- 原子番号:90
- 元素記号:Th
- アクチノイド元素の一つ
- 銀白色の金属。
- 安定同位体は存在しない。
- 北欧神話の軍神または雷神トールにちなんで名づけられた。
同位体
- 参考1
同位体
|
NA
|
半減期
|
DM
|
DE (MeV)
|
DP
|
228Th
|
trace
|
1.9116 y
|
α
|
5.52
|
224Ra
|
229Th
|
syn
|
7340 y
|
α
|
5.168
|
225Ra
|
230Th
|
trace
|
75380 y
|
α
|
4.77
|
226Ra
|
231Th
|
trace
|
25.5 h
|
β
|
0.39
|
231Pa
|
232Th
|
100 %
|
1.405 × 1010 y
|
α
|
4.083
|
228Ra
|
234Th
|
trace
|
24.1 d
|
β
|
0.27
|
234Pa
|
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0
[★]
- 英
- glutamate, glutamic acid, Glu, E
- 同
- α-アミノグルタル酸 2-アミノグルタル酸 2-アミノペンタン二酸 2-aminopentanedioic acid
- 関
- アミノ酸、D-glutamate、L-glutamate
概念
- 極性。酸性。
- 生理活性アミン。4-アミノ酪酸、GABAの材料
- カルボキシル基を有する。
- アラニンの側鎖に-CH2-がつき、さらにカルボキシル基がついた形をしている。
-CH2-CH2-COOH
[★]
- 英
- glutamine, Gln, Q
- 同
- 2-アミノグルタルアミド酸 2-aminoglutaramic acid
- 関
- アミノ酸、グルタミン酸
- 極性。無電荷。
- グルタミン酸の側鎖上のカルボキシル基の代わりにアミド基が付いた形をしている。
- 側鎖:
-CH2-CH2-CO-NH2
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義