ベンズブロマロン
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- 大洋薬品工業株式会社のウロリープ錠50(その他の代謝性医薬品)、一般名ベンズブロマロン(Benzbromarone) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。 ... 痛風:通常、成人は1回1/2〜1錠(主成分として25〜50mg)を1日1回服用し ...
- ウロリープ(痛風、高尿酸血症の治療薬 )について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します ウロリープの詳細情報|ウロリープなどお薬事典のここカラダ [元に戻す | + 拡大] ここカラダTOP > お薬事典 > ウロリープ
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ウロリープ錠50
組成
- 1錠中:ベンズブロマロン………………50mg
〈添加物〉
結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース
禁忌
- 肝障害のある患者[肝障害を悪化させることがある]
- 腎結石を伴う患者、高度の腎機能障害のある患者[尿中尿酸排泄量の増大により、これらの症状を悪化させるおそれがある。また、効果が期待できないことがある]
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 (「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
下記の場合における高尿酸血症の改善
痛風
- 通常成人1日1回1/2錠または1錠(ベンズブロマロンとして25mgまたは50mg)を経口投与し、その後維持量として1回1錠を1日1〜3回(ベンズブロマロンとして50〜150mg)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
高尿酸血症を伴う高血圧症
- 通常成人1回1錠を1日1〜3回(ベンズブロマロンとして50〜150mg)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
重大な副作用
- 重篤な肝障害 劇症肝炎等の重篤な肝障害、黄疸があらわれることがあるので、定期的に肝機能検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。(【警告】の項参照)
薬効薬理
- ベンズブロマロンは、尿細管における尿酸の再吸収を阻害して尿酸排泄を促進する。この作用は尿酸に選択的である。3)
有効成分に関する理化学的知見
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- benzbromarone
- 商
- ウロリープ、ガウトマロン、キランガ、トレビアノーム、ナーカリシン、ブロマノーム、ベンズマロン、ムイロジン、ユリノーム
- 関
- 痛風、尿酸、痛風治療薬、薬理学
概念
作用機序
注意
- ①尿量を多くする ← 水を飲む
- ②尿アルカリ化薬(ウラリット)併用 尿のpHを6.0-7.0に維持
- ①投与半年は定期的に肝機能の検査
- ②眼球結膜黄染、尿濃染出現で停止
禁忌
- 1. 肝障害の徴候が見られた場合
- 2. 腎結石・高度の腎機能障害
- 3. 薬剤過敏症
- 4. 妊婦又は妊娠の可能性
[★]
商品