UpToDate Contents
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- 1. 髄膜腫：臨床症状および診断 meningioma clinical presentation and diagnosis
- 2. 良性（WHOのグレードI）髄膜腫の治療 treatment of benign who grade i meningioma
- 3. 髄膜腫：疫学、危険因子と病理 meningioma epidemiology risk factors and pathology
- 4. 非定型悪性髄膜腫 atypical and malignant meningiomas
- 5. Intracranial epidural abscess
Japanese Journal
- 頭蓋内髄膜腫の病理学的特徴 (第80回獣医麻酔外科学会 第92回日本獣医循環器学会 第47回日本獣医画像診断学会 講演要旨) -- (獣医麻酔外科学会)
- 内田 和幸
- 獣医麻酔外科学雑誌 41(-), 119-121, 2010-07
- NAID 40017223793
- 症例 Castleman病様の症状を呈した頭蓋内髄膜腫の1例
- 杉山 剛,杉山 央,渡辺 敦 [他]
- 小児科 51(4), 487-493, 2010-04
- NAID 40017088538
- 髄膜腫へ組織内転移した転移性乳癌の1例
- 白畑 敦,新村 一樹,北村 陽平,櫻庭 一馬,横溝 和晃,曽田 均,松原 猛人,後藤 哲宏,水上 博喜,齊藤 充生,石橋 一慶,木川 岳,松宮 彰彦,根本 洋,日比 健志,真田 裕
- 昭和医学会雑誌 70(3), 272-276, 2010
- … た．初診時にすでに頭蓋内圧亢進による頭痛が見られたため，脳腫瘍摘出術が施行された．病理組織学的には腫瘍はfibrous meningiomaであったが，腫瘍組織内に髄膜腫細胞とは異なる不整な小胞巣状の浸潤・増殖を認める核異型を有する細胞が認められ，これらは転移性乳癌と診断された．今回われわれは頭蓋内髄膜腫の腫瘍組織内に転移した乳癌の1例を経験したので臨床像や病態について文献的考察を加えて報告する． …
- NAID 130000852911
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- 骨縫合線と無関係に発生した原発性頭蓋骨内髄膜腫の1例を報告した.症例は66歳, 男性で, 右頭頂部の疼痛性の膨隆を主訴に入院した.頭蓋単純X線像では類円形の骨 透亮像で, 骨条件CTでは板間の膨隆を示し, 内部は骨透亮像, 辺縁部は過骨像を示し た.
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| リンク元 | 「傍矢状洞髄膜腫」「多発性髄膜腫」「intracranial meningioma」「悪性髄膜腫」「良性髄膜腫」 |
| 関連記事 | 「髄膜腫」「髄膜」「腫」「頭蓋内」「頭蓋」 |
「傍矢状洞髄膜腫」
「多発性髄膜腫」
「intracranial meningioma」
「悪性髄膜腫」
「良性髄膜腫」
「髄膜腫」
- 英
- meningioma
- 同
- メニンジオーマ
- 関
- 脳腫瘍
概念
- クモ膜細胞に由来し、ゆっくり増殖する良性脳腫瘍。
疫学
- 40-60歳
- 男：女=3:1
分類
部位
悪性度
病理
- 腫瘍細胞のシート状、渦巻き状に配列。壊死巣や核分裂像はほとんど見られない。(SCN.230)
- 22番染色体長腕の腫瘍抑制遺伝子の欠損・変異によって生じる。
- 血管に富んでおり、造影CT,MRIで均一、強く造影される。
検査
- 頭部単純X線写真：頭蓋骨内板の骨肥厚・骨破壊、頭蓋骨の硬膜血管溝拡大、腫瘍の一部石灰化が少なからず見られる(SCN.179)
- CT：境界明瞭な高度吸収域。(造影CT)均一かつ著明に増強
- MRI：(T1)やや低信号、(T2)高信号、(造影)均一にに増強。腫瘍付着部硬膜に線状の増強効果(dural tail sign)。
- 血管造影：(選択的外頚動脈造影)サンバースト像(sunburst appearance)
治療
- 外科手術：腫瘍は骨・硬膜に浸潤していることが多いが全摘を目指すが、重要な組織に付着した腫瘍は残す。
- 術中の出血量を減らすために外頚動脈系の栄養動脈 feeding arteryを塞栓することがある。
- 放射線・ガンマナイフ：残存例、悪性度の高い髄膜腫
- × 化学療法、放射線療法は感受性が低くほぼ無効。
参考
- 1.
- 2. 治療法 - フローチャート
国試
「髄膜」
「腫」
「頭蓋内」
- 英
- intracranial
- 関
- 脳内