- 英
- sharp wave
- 関
- てんかん性異常脳波、脳波
Japanese Journal
- レビー小体型認知症とアルツハイマー型認知症における脳波所見の比較
- 脳血流SPECTとMRI-FLAIRの変化が脳波のPLEDsと一致した非けいれん性てんかん重積状態の一例
- 日野 慶子,田中 晋,宮島 美穂,原 恵子,高橋 晶,岡崎 光俊,渡辺 雅子,渡辺 裕貴,加藤 昌明,大沼 悌一
- てんかん研究 26(1), 41-49, 2008-06-30
- … P3、O1、T5に頻発する鋭波、左posterior quadrant中心のPLEDs、またF3、C3を起始とする発作波などの多彩なてんかん性異常波が記録され、部分発作が頻回に出現していたことから、このもうろう状態は非けいれん性てんかん重積状態(NCSE)と診断した。 …
- NAID 110006827308
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- 棘波と鋭波とは、波形が他の部分に比べてきわだって尖鋭あるという特徴で分類された もので、便宜上持続が20~70msの波を棘 ... てんかん患者の場合には、棘波成分は 最も特異的な所見で、その出現部位がてんかん原損傷部位に近いことを示す。 鋭波は 、 ...
- 棘波(spike) 持続が20~70msの突発波で、波形が尖鋭である。振幅は決まった基準 はないが、背景活動の振幅の2倍以上又は100uV以上が一応 ... 棘波の始まりから徐 波の終わりまでの周期によって,3Hz棘徐波複合というように周波数をつけて記載する.
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★リンクテーブル★
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- 英
- abnormal electroencephalogram
- 関
- 脳波
異常脳波
- 1. 速波化:β波やα波が多い状態:向精神薬服薬時、甲状腺機能亢進症、クッシング症候群など
- 2. 徐波化:δ波とθ波が多い状態:意識障害や代謝障害、脳腫瘍、脳血管障害など
- 3. 左右差:左右で異なる周波数を認める状態:大脳の片方に異常がある場合は左右差を認めることがある。
- 1. 棘波 spike:70ms未満で先鋭な波形
- 2. 鋭波 sharp wave:70ms以上で先鋭な波形
-
- 抑圧-群発交代:無酸素脳症、エーテルやサイクロプロパンなどの麻酔時、バルビツレートなどの薬物中毒
- 周期性片側性てんかん様発作、周期性一側性てんかん様放電 PLED:脳血管障害、代謝性・中毒性疾患
- 両側独立性周期性一側性てんかん様放電 BIPLED:無酸素脳症、中毒性脳症、脳炎
- 三相性波:肝性昏睡
プリント
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- 英
- vertex sharp wave
- 同
- V波 V wave、瘤波 hump wave、中心部鋭波 central sharp wave
[★]
- 英
- positive sharp wave
- 同
- positive sharp wave