- 英
- motor nerve conduction study
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Japanese Journal
- バルーン塞栓動脈内抗がん剤投与にともなう仙骨神経叢障害に対してロフストランド杖と短下肢装具が有効であった一例:─動作解析装置を用いた検討─
- 佐藤 久友,建内 宏重,高山 竜二,大野 博司,仲野 春樹,佐浦 隆一,東 治人
- 日本理学療法学術大会 2011(0), Ca0264-Ca0264, 2012
- … 運動神経伝導検査では右腓骨神経刺激で筋電位が誘発されず、右脛骨神経刺激では振幅の低下を認めた。 …
- NAID 130004692938
- True neurogenic thoracic outlet syndrome (TOS) の臨床的・電気生理学的特徴
- 園生 雅弘,安藤 哲朗,内堀 歩,川上 治,所澤 安展,畑中 裕己,谷口 真,東原 真奈,大石 知瑞子,河村 保臣,久野木 順一,千葉 厚郎,清水 輝夫
- 臨床神経生理学 40(3), 131-139, 2012
- … 運動神経伝導検査の障害は正中神経が尺骨神経より強く, 感覚神経伝導検査の障害は内側前腕皮神経が最強で, 次いで尺骨神経と正中神経環指記録が障害され, Th1優位下神経幹での腕神経叢障害と局在診断された。 …
- NAID 130004684461
- 感覚障害を主徴とし,免疫グロブリン静注療法によりすみやかに改善した遠位型慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチーの46歳男性例
- 竹下 幸男,古賀 道明,尾本 雅俊,小笠原 淳一,川井 元晴,神田 隆
- 臨床神経学 51(7), 478-482, 2011
- … 症例は46歳男性.3カ月前より,両手両足部のビリビリとした異常感覚が出現した.両側上肢遠位筋に軽度の筋力低下と四肢遠位部に感覚障害をみとめた.運動神経伝導検査で,明らかな脱髄所見をみとめ,感覚神経活動電位は導出不可であった.生検腓腹神経では,薄い髄鞘を有する大径有髄神経線維が散見された.感覚障害を主徴とする遠位型の慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー(CIDP)と診断し,免疫グロブリ …
- NAID 130004504993
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- 運動神経伝導検査 MCS 1) 原理 運動神経の神経幹を経皮的に近位部と遠位部の2点で別々に電気刺激し、末端の支配筋よりM波をそれぞれ導出します。 両者の潜時差で2点の刺激間距離を割りm/secの単位で表したものが運動神経伝導 ...
- CMTについて 診断と検査 1. 神経伝導検査と針筋電図 神経伝導検査 末梢神経の病気が疑われる患者さんで、まず行なわれます。異常のない人が受けても少し痛い検査です。末梢神経の障害の進んだ患者さんでは時間が長くかかり、更に ...
- 方法 末梢神経を近位、遠位の2点で刺激し、それぞれから得られるM波の潜時の 差と2点間の距離から伝導速度を計算する。これは最大伝導速度である。 近位部刺激の潜時: Lp 遠位部刺激の潜時: Ld ...
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- 次の文を読み、53~55の問いに答えよ。
- 58歳の男性。筋力低下と嚥下困難とを主訴に来院した。
- 現病歴:1か月前から階段を昇るときに手すりが必要になった。1週間前から固形物を飲み込むのが難しくなり、昨日、洋式トイレで妻の助けがないと立ち上がることができなかったため受診した。
- 既往歴:10年前から高血圧症で内服治療中。
- 家族歴:特記すべきことはない。
- 現症:意識は清明。身長 176cm、体重 65kg。体温 36.2℃。脈拍 72/分、整。血圧 138/76mmHg。呼吸数 12/分。SpO2 98%(room air)。両肘頭に軽度の紅斑を認める。胸腹部に異常を認めない。表在リンパ節を触知しない。四肢近位筋に左右対称性の把握痛と徒手筋力テストで3~4の筋力低下とを認める。感覚障害と小脳性運動失調とを認めない。
- 検査所見:血液所見:赤血球 504万、Hb 15.8g/dL、Ht 45%、白血球 7,700、血小板 35万。血液生化学所見:総蛋白 7.2g/dL、アルブミン 3.3g/dL、総ビリルビン 0.6mg/dL、AST 96U/L、ALT 112U/L、CK 2,380U/L(基準 30~140)、Na 139mEq/L、K 4.3mEq/L、Cl 108mEq/L。胸腹部CTに異常を認めない。右大腿部MRIのT1強調像(別冊No. 6A)とT2強調像(別冊No. 6B)とを別に示す。
- この患者の電気生理学的検査所見で正しいのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111B053]←[国試_111]→[111B055]
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- 52歳の女性。1年前から徐々にピアノを弾くのが下手になってきたことを主訴に来院した。男児2人の分娩歴があり、次男は出生直後から自力呼吸ができず、呼吸器感染症のため生後6か月で死亡している。身長162cm、体重48kg。体温36.2℃。脈拍80/分、整。血圧132/70mmHg。呼吸数16/分。顔貎は面長である。胸腹部に異常はない。上下肢遠位筋に徒手筋力テストで(good)の筋力低下があり、腱反射は低下している。病的反射を認めない。感覚障害と小脳性失調とを認めない。こぶしを力いっぱい握らせた後で合図と共に手を開かせた際の手の写真(別冊No.19)を別に示す。
- この患者の診断に有用な検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107A045]←[国試_107]→[107A047]
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- 英
- nerve
- ラ
- nervus
- 関
- ニューロン
解剖で分類
- 中枢神経 central nervous systen CNS
- 末梢神経 peripheral nervous system PNS
情報で分類
- 感覚神経 sensory nerve = 求心性線維 afferent nerve
- 運動神経 motor nerve = 遠心性線維 efferent nerve
機能で分類
- 体性神経 somatic nervous system SNS
- 自律神経 autonomic nervous system ANS
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- 英
- transduction, conduction
- 関
- 興奮伝導、伝達
- ニューロン介して情報が活動電位として伝わることを伝導という、と思う。
- 伝達とは確実に区別する
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- 関
- 検定、試験、視察、視診、調べる、調査、テスト、点検、検討、監査、診察
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- 英
- nerve conduction、nervous conduction