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- 1. 重症患者における栄養補給:非経口的栄養nutrition support in critically ill patients parenteral nutrition [show details]
…200 mg/dL (eg, infuse lipid emulsion three times weekly) . Severe hypertriglyceridemia and other severe disorders of lipid metabolism are a contraindication to lipid emulsion infusion (eg, serum triglycerides …
- 2. 局所麻酔の全身毒性local anesthetic systemic toxicity [show details]
…require prolonged infusion of lipid emulsion, and/or observation in a monitored setting. Liposomal bupivacaine is discussed in detail separately. The safety of high volume lipid infusion for LAST is not …
- 3. 空気塞栓症air embolism [show details]
… in those who need infusions of large volumes of fluids, or for the ongoing infusion of vasopressors.… associated with local endothelial damage and the accumulation of neutrophils, platelets, fibrin, and lipid droplets at the gas-fluid interface. Additional endothelial damage may be caused by the activation…
- 4. 代謝性ミオパチーへのアプローチapproach to the metabolic myopathies [show details]
…mobilization of hepatic glucose . "Second wind" also can be induced by the infusion of carbohydrate fuel (eg, glucose) or lipids . Patients with certain glycolytic defects (eg, muscle phosphofructokinase …
- 5. 新生児高血糖neonatal hyperglycemia [show details]
…production is suppressed by infusion of glucose (with or without amino acids), hyperglycemia, and insulin. Glucose production is not changed by intravenous (IV) lipid infusion. Circulating insulin concentrations …
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- イントラリポス輸液20%の主な効果と作用 体内に必要な必須脂肪酸やカロリーを補給します。 脂質(ダイズ油)を含むお薬です。 イントラリポス輸液20%の用途 外傷の栄養補給 術後の栄養補給 消耗性疾患の栄養補給 熱傷 の栄養補給 火傷の栄養補給 術前の栄養補給 急性消化器疾患の栄養補給 慢性消化器疾患の栄養補給 長期にわたる意識不明状態時の栄養補給 イントラリポス輸液20%の副作用 ※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。 記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。 主な副作用
- 脂質の入った輸液としては、同じく大塚製薬工場より、糖質・アミノ酸・脂質・電解質が含まれた「ミキシッド」という高カロリー輸液も発売されています。 脂肪乳剤投与の目的とは 脂肪乳剤によって脂質を投与することが出来ますが、その投与の目的について大きく2点挙げることが出来ます。 それは、 「エネルギーの投与」と「必須脂肪酸の投与」 です。 エネルギーの投与 脂質は 9kcal/g という糖質、タンパク質(4kcal/g)に比べて大きなエネルギーを持っています。 そのため、脂質を投与することで少ない量でたくさんのエネルギーを効率的に投与することが可能になります。 逆に脂質を投与しない場合、その分たくさんの糖質で1日の必要エネルギー量を確保しなければなりません。 それは血糖値の上昇につながります。
- 高カロリー輸液製剤(TPN製剤)の薬理作用 ヒトは通常、食事から糖質、タンパク質(アミノ酸)、脂質、ビタミン、ミネラルといった栄養素を摂っている。 栄養が摂れない場合には、肝臓や筋肉のグリコーゲン(ブドウ糖が結合した多糖類)をエネルギー源として利用し、次に体内の脂質やタンパク質を分解してエネルギー源として利用する。 このように栄養が摂れない状況が続くと、脂質や筋肉の分解が進み生命の危機状態に近づく。 このような状況において、静脈から栄養素を含む輸液製剤を点滴することで飢餓状態の改善が期待できる。
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★リンクテーブル★
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- 英
- fat emulsion, fat emulsion preparations
- 同
- 脂肪輸液剤、脂質輸液剤 lipid emulsion infusate
商品
[★]
- 英
- infusion, transfusion
- 同
- 輸注
種類
- NSU. 731
-
- 維持輸液剤:一日の水・電解質バランスを保つべく作成される
- 輸液期間が長くなる場合に用いられる。
- Na+, Cl-は少なく、K+、HPO4-ブドウ糖を含む
乳幼児
- 1. 脱水になりやすい。
- 2. 腎機能が未熟。(K排泄能が低い)
- 3. 低血糖になりやすい
輸液量
- 新生児:80-120 ml/kg/日 ← 成人よりも多い
- 乳児下痢症に対する初期輸液:Na 90mEq/l, Cl 70mEql/L, ブドウ糖 2.6%, 乳酸 20mEq/L
投与量の計算
- 体重には身長とBMI22としたときの標準体重を用いる。
- 尿量 + 不感蒸泄(700ml) + 代謝水(5ml x 体重)
乳幼児
- 小児の薬の選び方・使い方
- 10kg以下 100ml/hr
- 10-20kg 200ml/hr
- 20-30kg 300ml/hr
- 30-40kg 400ml/hr
- 成人用のクレンメ:20滴で1ml (1滴 50ul)
- 小児用のクレンメ:60滴で1ml
- x (ml/hr) = 20x (滴/時) = x/3 (滴/分) = x/180 (滴/秒)
- ∴ x (ml/hr) で輸液するためには 180/x (秒/滴) となるようにクレンメの滴下速度を調節する。
[★]
- 英
- drug、agent
- 関
- 薬、作用薬、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- infusion
- 関
- インフュージョン、温浸、注入、注入液、点滴、輸液、点滴薬