- 英
- airway resistance
-単位:cmH2O/l
- 正常な成人:1.5 cmH2O/l (PT.353)
- 末梢の細気管支では気道抵抗に関与しない (標準麻酔学 第2版 p.11)
- 気体の移動は拡散に依存するため。
- 気道抵抗は10分岐までの細気管支により生じている (標準麻酔学 第2版 p.11)
- 英
- airway resistance
- 同
- Raw
- 英
- airway resistance
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- MW14-4 気管支喘息患者に対するブデソニド/ホルモテロール配合剤単回投与時の経時的な気道抵抗改善効果(MW14 ブデソニド/ホルモテロール配合剤,ミニワークショップ,第60回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- MW10-1 喘息患者における高齢者と非高齢者のIOSを用いた気道抵抗の比較検討(MW10 IOSによる気道病態の評価,ミニワークショップ,第60回日本アレルギー学会秋季学術大会)
- 岩永 賢司,綿谷 奈々瀬,忌部 周,塚本 敬造,宮嶋 宏之,山藤 啓史,西川 裕作,川内 映理,佐野 安希子,牧野 靖,佐藤 隆司,西山 理,山縣 俊之,佐野 博幸,宮良 高維,中島 宏和,久米 裕昭,冨田 桂公,東田 有智
- アレルギー 59(9・10), 1355, 2010-10-30
- NAID 110008083871
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- 気道抵抗は、気道を流れる空気の「通りにくさ」を意味し、気道内径の変化を伴う気道障害の指標となります。これは、1L/秒の流量でガスを流すときに、何cmH 2 Oの圧力が必要かということです。
- 日本小児呼吸器疾患学会雑誌, 6(2),1995 pp.120-125 肺機能講座IV 気道抵抗と呼吸抵抗の基礎と臨床 重田 誠1),森 川 昭廣2) (1)群馬県立小児医療センター) (2)群馬大学医学部小児科) はじめに 気道抵抗や呼吸抵抗は,気 管支喘息をはじめ
- 3) 肺気量の分画を肺・胸郭系の圧・容量関係から説明できる. 4) 気道抵抗の概念を説明できる. 横隔膜 健常人の安静時換気運動は主に横隔膜の収縮・弛緩によって営まれる。その収縮により横隔膜ドームが下降し、肺をふくらませ ...
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- 次の文を読み、66~68の問いに答えよ。
- 84歳の男性。早期胃癌の治療のため入院中である。
- 現病歴:2か月前から上腹部痛を自覚し、改善がないため受診した。上部消化管内視鏡検査で胃前庭部小彎の早期胃癌と診断された。5日前に入院し、翌日に内視鏡的粘膜下層剥離術が行われたが、同日夜に200mL程度の吐血があり、緊急で内視鏡的止血術が行われた。吐血した際には激しい咳を伴っていた。昨日から38.7℃の発熱と呼吸困難とを自覚している。
- 既往歴:60歳時に胆嚢摘出術。
- 生活歴:喫煙は60歳まで10本/日を40年間。飲酒歴はない。石綿などの粉塵吸入歴はない。
- 家族歴:父親が肺癌で死亡。母親が脳梗塞で死亡。
- 現症:意識は清明。身長 154cm、体重 41kg。体温 37.6℃。脈拍 96/分、整。血圧 112/60mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 92%(リザーバー付マスク6L/分酸素投与下)。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音に異常を認めないが、両側の胸部にcoarse cracklesを聴取する。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下腿に浮腫を認めない。
- 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)、ケトン体(±)、潜血(-)。血液所見:赤血球 378万、Hb 11.4g/dL、Ht 33%、白血球 16,800(桿状核好中球 8%、分葉核好中球 76%、好酸球 3%、単球 3%、リンパ球 10%)、血小板 33万。血液生化学所見:総蛋白 6.1g/dL、アルブミン 2.3g/dL、総ビリルビン 0.6mg/dL、AST 32U/L、ALT 59U/L、LD 363U/L(基準 176~353)、尿素窒素 15mg/dL、クレアチニン 0.6mg/dL、血糖 169mg/dL、HbA1c 6.0%(基準 4.6~6.2)、Na 135mEq/L、K 3.9mEq/L、Cl 99mEq/L、脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP) 120pg/mL(基準 18.4以下)。免疫血清学所見:プロカルシトニン 0.20ng/mL(基準 0.05未満)、CRP 18mg/dL。尿中レジオネラ抗原陰性、尿中肺炎球菌抗原陰性。
- 動脈血ガス分析(リザーバー付マスク6L/分酸素投与下):pH 7.45、PaCO2 35Torr、PaO2 63Torr、HCO3- 25mEq/L。仰臥位のポータブル胸部エックス線写真(別冊No. 11A)及び胸部CTの水平断像(別冊No. 11B)と冠状断像(別冊No. 11C)とを別に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [111G067]←[国試_111]→[111G069]
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- 42歳の男性。生来健康であった。屋根から転落し頭部、胸部および骨盤の多発外傷を受け、救急車で搬入された。身長170 cm、体重68kg。緊急手術が行われ、約7,000mlの輸血を受けた。術後6日目の身体所見として、意識は傾眠。体温37.8℃。脈拍110/分、整。血圧116/76mmHg。人工呼吸中であり両側胸部にfine crackles(捻髪音)を聴取する。心雑音はない。動脈血ガス分析(FiO2 0.6):PaO2 82Torr、PaCO2 43Torr。このときの胸部エックス線写真を以下に示す。
- この患者の病態について正しいのはどれか。
- (1) 気道抵抗が減少している。
- (2) 肺の生理的死腔が減少している。
- (3) 肺コンプライアンスが減少している。
- (4) 透過亢進型肺水腫を伴う。
- (5) 肺塞栓症を伴う。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [096I045]←[国試_096]→[096I047]
[★]
- 気道抵抗Rawは気道の出入り回と肺胞との間の粘性抵抗であり,肺胞内圧Palと口腔圧Pmとの差(Pal-Pm)と気流速度Vの比として求められる。すなわち、Raw=(Pal-Pm)/Vである。
[★]
- 英
- upper airway resistance syndrome
[★]
- 英
- resistance、resist、stand、withstand、resistant
- 関
- 位置、群落、静置、耐性、耐える、立つ、抵抗性、スタンド、抵抗力、台
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- 英
- respiratory tract, airway
- 関
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