- 関
- MRSA、抗菌薬
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 当センターにおける抗菌薬適正使用に向けての取り組み:抗菌薬評価チーム『KUMAGUS』について
- 中山 博文,山田 和弘,阪口 勝彦,大津 聡子,古宮 伸洋,久保 健児,大棟 浩平,井戸向 昌哉,池田 紀男
- 日本赤十字社和歌山医療センター医学雑誌 = Medical journal of Japanese Red Cross Society Wakayama Medical Center 32, 57-64, 2015-05-01
- … そのため、抗菌薬の適正使用を推進する目的で抗MRSA薬及び広域抗菌薬の使用に際しては届出制度を実施していたが、管理が不十分であった。 … 当チームは監視対象抗菌薬(注射用抗MRSA薬、注射用キノロン薬、カルバペネム系抗菌薬)の使用状況のモニタリング及び処方医へのフィードバックを行い、抗菌薬の適正使用を推進している。 …
- NAID 120005643399
- MRSA治療における抗菌薬マネジメント (特集 医師とともに実践する! 一歩進んだ薬学的介入)
- 村木 優一,奥田 真弘
- 月刊薬事 = The pharmaceuticals monthly 57(5), 719-722, 2015-05
- NAID 40020467185
- 抗MRSA薬・テトラサイクリン系抗菌薬・キノロン系抗菌薬の使い方 (特集 よくわかる 小児感染症の基礎知識) -- (治療編)
- 抗MRSA薬 (特集 抗菌薬をうまく使いこなそう) -- (各種抗菌薬の特徴と選択のポイント)
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- 抗 MRSA 薬の適正使用と TDM TDM の検体提出は Think の血液検査・血中濃度から。電話による問い合わせは 8811 へ。 参考資料:日本感染症学会 抗 MRSA 薬使用の手引き 、 抗 MRSA 薬の特徴 抗 MRSA 薬の使用に ...
- 抗MRSA薬の特徴 分類 グリコペプチド アミノグリコシド オキサゾリジノン 一般名 塩酸バンコマイシン VCM テイコプラニン TEIC 硫酸アルベカシン ABK リネゾリド LZD 作用メカニズム 細胞壁合成阻害 細胞壁合成阻害 蛋白合成阻害 ...
- もくじ • 抗MRSA薬の紹介 • 当院の使用基準 <最近の MRSA関連の話題> <基本事項> • MIC-creep • VISA、VRSA • CA-MRSA <新しい抗MRSA薬> ダプトマイシン特集 リネゾリド特集(最近の話題)
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★リンクテーブル★
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- 英
- daptomycin, DAP, DAPT
- 商
- キュビシン
- 関
- 抗菌薬、抗MRSA薬。主としてグラム陽性菌に作用するもの。環状リポペプチド系抗菌薬
[show details]
Streptomyces roseosporusの発酵産物から得られた抗菌薬/抗生物質。
- 13個のアミノ酸残基からなり、そのうち10アミノ酸残基が環を形成し、N末端のトリプトファンにデカノイル基が結合している。
- メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を含む、Staphylococcus属、Enterococcus属、Streptococcus属といった、臨床上重要なグラム陽性菌に対し殺菌作用を示す。
- 作用機序:細胞の構成要素であるペプチドグリカンの合成阻害、細胞透過性の破壊、リポタイコ酸合成阻害、細胞膜電位の破壊など
- 耐性を取られにくい
- 生体利用率は悪く点滴静注のみ
- 代謝:80%が肝臓で代謝される。
- 生体移行性:軟部組織への移行性は良好。肺胞内では肺サーファクタントと結合して抗菌活性が低下する。
- 濃度依存性
- postantibiotic effectを有する
- 全てのグラム陽性球菌に有効。
- グラム陰性桿菌には活性がない。
[★]
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- magnetic resonance spectroscopy
- 同
- 磁気共鳴スペクトロスコピー、核磁気スペクトロスコピー、磁気スペクトロスコピー
[★]
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 methicillin resistant Staphylococcus aureus
[★]
- 英
- anti
- 関
- アンチ