UpToDate Contents
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- 1. リンパ肉芽腫性病 lymphogranuloma venereum
- 2. クラミジア・トラコマティス感染症の臨床症状および診断 clinical manifestations and diagnosis of chlamydia trachomatis infections
- 3. 性器潰瘍患者へのアプローチ approach to the patient with genital ulcers
- 4. 軟性下疳 chancroid
- 5. 直腸肛門症状を有するHIV感染患者の評価 evaluation of the hiv infected patient with anorectal symptoms
Japanese Journal
- クラミジアによる陰嚢皮下肉芽腫の２例
- 皮膚 32(1), 56-64, 1990
- NAID 130004045298
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- 性病性リンパ肉芽腫は，クラミジア性疾患で，一過性の原発性皮膚病変に続いて，化膿性リンパ節炎およびリンパ管炎が起こるのが特徴である。リンパ管閉塞，瘻孔形成，および直腸炎も起こりうる。診断はしばしば臨床的であるが ...
- 性病性リンパ肉芽腫は クラミジア・トラコマチス によって起こる性感染症で、鼠径部のリンパ腺に痛みのある腫れが生じ、直腸に感染することもあります。 性病性リンパ肉芽腫を起こす クラミジア・トラコマチス は、よく尿道 ...
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| リンク元 | 「鼠径リンパ肉芽腫症」 |
| 関連記事 | 「リン」「肉芽腫」「性病」「症」「肉芽腫症」 |
「鼠径リンパ肉芽腫症」
- ラ
- lymphogranulomatosis inguinale
- 同
- 第四性病 fourth venereal disease、性病性リンパ肉芽腫 lymphogranuloma venereum LGV、ニコラ・ファーヴル病 Nicolas-Favre disease、フライ病 Frei disease、donovanosis
- 鼠径リンパ肉芽腫、性病性リンパ肉芽腫症、鼡径リンパ肉芽腫、鼡径リンパ肉芽腫症
- 関
- クラミジア、性感染症、
「リン」
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
| 近位尿細管 | 70% |
| 遠位尿細管 | 20% |
- 排泄：10%
尿細管における再吸収の調節要素
- パラサイロイドホルモン PTH：排泄↑
- カルシトニン：吸収↑
- ビタミンD：吸収↑
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
- 血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
- 基準範囲：2.5-4.5mg/dL
- 小児：4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
- 基準範囲：1g/日
測定値に影響を与える要因
- 食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
参考
- 1. wikiepdia
「肉芽腫」
分類
- NDE.34
- サルコイド肉芽腫 sarcoidal granuloma
- 類結核肉芽腫 tuberculoid granuloma
- 柵状肉芽腫 palisading granuloma
- 化膿性肉芽腫 suppurative granuloma
- 線状肉芽腫 linear granuloma
- 異物肉芽腫 foreign body granuloma
肉芽腫を形成する疾患
- 感染症
- 炎症性疾患(サルコイドーシス、クローン病、血管炎・膠原病、過敏性肺臓炎など)
- 異物(ベリリウム、バリウム、縫合糸)
「性病」
- 英
- venereal disease VD
- 関
- 性感染症
- 性感染症の下位概念
定義
- 性交によって感染する疾患の総称
「症」
- 英
- sis, pathy
- 検査や徴候に加えて症状が出ている状態？