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Japanese Journal
- 13・18トリソミー症例の小児外科疾患に対する積極的医療介入の妥当性
- 薄井 佳子,小野 滋,馬場 勝尚,辻 由貴,河原 仁守,福田 篤久
- 日本小児外科学会雑誌 51(5), 868-872, 2015
- … 判断され緩和ケアに移行した.食道閉鎖症1 例,低位鎖肛1 例,臍帯ヘルニア1 例は,姑息的手術を選択した.長期に気管挿管された4 例には気管切開術を施行した.心奇形は20 例(95.2%)に合併し,3 例に心内修復術や肺動脈絞扼術が施行された.主に心疾患の重症度が予後を規定しており,新生児集中治療と心疾患に対する治療選択により経過が左右された.一方,小児外科医による外科治療は生命予後に直接関与す …
- NAID 130005094127
- ファロー四徴症,肺動脈弁欠損に対する新生児期姑息術の工夫
- 木南 寛造,森田 紀代造,黄 義浩,篠原 玄,橋本 和弘
- 日本心臓血管外科学会雑誌 44(2), 97-102, 2015
- … ファロー四徴症,肺動脈弁欠損症に対する手術方針としては,近年の報告では一期的心内修復術が主流であるが,新生児期や乳児期に介入した例の予後は死亡率17~33%と必ずしもよくはない.今回われわれは新生児期開心術の回避を目的にePTFEパッチを用いた主肺動脈閉鎖,肺動脈縫縮とともにePTFE graftによる体肺動脈シャントを行う新生児期姑息術を用い良好な経過を得た2症例を経験した.症例1は生後7日の男児,出生 …
- NAID 130005062374
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- 心内修復術とは大きく分けると二種類のものがあります。ひとつは「 心室中隔欠術損閉鎖 」に代表されるような手術で、手術が終わった後は、血液の流れ方は基本的に普通の心臓と同じ流れ方になります。
- 単純先天性心疾患の場合、現在では小児期に行う心内修復術や不整脈治療によって先天的異常はほぼ正常化するが、複雑先天性心疾患の場合、病的状態が持続するケースや、手術に伴う続発症、異常の遺残、加齢変化によって病的 ...
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- 63歳の男性。動悸と労作時息切れとを主訴に来院した。3年前の健康診断で心拡大を指摘されたが無症状であるため医療機関を受診しなかった。1週前から動悸を自覚するようになり、坂道を歩くと息切れを感じるため受診した。脈拍 104/分、不整。血圧 122/78mmHg。SpO2 97%(room air)。胸骨左縁第2肋間を最強点とする収縮期雑音とII音の固定性分裂とを聴取する。肝を3cm触知する。下腿に軽度の浮腫を認める。12誘導心電図(別冊No. 26A)、胸部エックス線写真(別冊No. 26B)及び心エコー図(別冊No. 26C、D)を別に示す。
- 今後の方針として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [109D053]←[国試_109]→[109D055]
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[正答]
※国試ナビ4※ [107I053]←[国試_107]→[107I055]
[★]
- 英
- reparation
- 関
- 再生
定義
- 損傷→修復→瘢痕形成
- 再生との違いは結合組織により欠損を補う
- 機能障害と組織変形をもたらす
修復の形
- 皮膚、腎臓、脾臓
- 慢性炎症が起こった組織に起こる
- 結合組織が実質細胞の間に入り込む
[★]
- 英
- surgery
- 関
- 外科、外科学、手術、外科術、外科手術
[★]
- 英
- repair
- 関
- 修復、手入れ