- 英
- adrenal incidentaloma
- 関
- 副腎腫瘍
- 画像検査をきっかけに偶然発見される副腎腫瘍のことを指す
UpToDate Contents
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- 1. 副腎偶発腫 the adrenal incidentaloma
- 2. 副腎皮質腫瘍の臨床症状および評価 clinical presentation and evaluation of adrenocortical tumors
- 3. 副腎皮質腺腫の治療 treatment of adrenocortical adenomas
- 4. 褐色細胞腫の臨床症状および診断 clinical presentation and diagnosis of pheochromocytoma
- 5. クッシング症候群の診断 establishing the diagnosis of cushings syndrome
Japanese Journal
- 特論 Subclinical Cushing症候群の新しい診断基準 (内分泌腺腫瘍--基礎・臨床研究のアップデート)
- 副腎腫瘍の検査・診断 副腎皮質腫瘍の検査・診断法--概論 (内分泌腺腫瘍--基礎・臨床研究のアップデート) -- (副腎腫瘍)
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- 家庭医学館 副腎インシデンタローマ(副腎偶発腫)の用語解説 - [どんな病気か] 腹痛 など、腹部の症状があって、腹部の超音波検査やCT検査を行なった結果、偶然に副腎 (ふくじん)に見つかる腫瘍(しゅよう)のことをいいます。この場合、副腎腫瘍は腹痛とは ...
- 局在診断法 原発性アルドステロン症の腫瘍は小さい例が多く、腫瘍の大きさが5mm 未満ではCTで検出できません。また、40歳以上では副腎偶発腫瘍(偶然に副腎腫瘍を 認める例)の頻度が増えるので、その腫瘍がアルドステロンを作っているとは限りません 。
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★リンクテーブル★
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- 英
- adrenal incidentaloma
- 同
- 副腎偶発腫
- 関
- 副腎腫瘍
[show details]
- 副腎偶発腫瘍は腹部CT施行例の0.3~0.8%に副腎腫瘍が認められる。
- 男性51.9%.女性48.1%、平均年齢58.0歳であった。
- 腫瘍の内訳は非機能性副腎腺腫が50.8%と最も多く、次いでコルチゾール産生腺腫10.5%、褐色細胞腫8.5%、アルドステロン産生腺腫5.1%の順であった。
- 副腎癌は副腎偶発腫の1.4%であった。
- 悪性腫瘍転移は3.7%であった。
- 副腎径が大きいほその確率が高くなり、副腎径が5cm以上の腫瘍では、無症候でも確率が高く、手術を考慮する。
参考
- 副腎偶発腫瘍の鑑別診断と治療 - 日本内科学会雑誌 第103巻 第 3 号
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/103/3/103_650/_pdf
[★]
- 英
- adrenal gland (KH), suprarenal gland (Z)
- 同
- 腎上体
解剖
血管(図:N.322)
- ref(renal_gland_av.png,副腎)
組織
機能
[★]
- 関
- がん、腫瘍、腫瘤、良性新生物
[★]
- 英
- incidentaloma
- 関
- 偶発腫瘍