- 英
- primary granule
- 同
- アズール顆粒?
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 4.先天性好中球減少症における骨髄系前駆細胞の増殖・分化に伴う一次顆粒酵素の転写調節の異常(学位論文抄録)(第470回広島大学医学集談会(平成15年2月6日))
- テラピア好中球顆粒のメイ-グリュンワルド・ギムザ染色性
- 安本 信哉,近藤 昌和,高橋 幸則
- 水産大学校研究報告 51(3), 79-85, 2003-03
- 魚類の好中球は、哺乳類と同様に異物貪食や活性酸素産生などの非特異的防御機構を担っている。ヒトの好中球顆粒は、その膜や基質の成分の違いに基づいてアズール(一次)顆粒、特殊(二次)顆粒、ゼラチナーゼ(三次)顆粒および分泌小胞の4種類に分類されている。我々は前報で、コイ好中球のメイ-グリュンワルド・ギムザ(MGG)染色性を調べ、好中球に染色性の異なる3種類の顆粒、すなわち、エオシン好性顆粒 …
- NAID 80016104348
Related Links
- 1- 5 2.ペルオキシダーゼ(ミエロペルオキシダーゼ)を含むのは、アズール顆粒ではなぜ好中球だけなのか 1)ミエロペルオキシダーゼ(スライド11) ミエロペルオキシダーゼは、好中球系の一次顆粒(アズール顆粒)、好酸球・好塩基 ...
- 【ねらいと解説】 顆粒球系細胞の分化段階を理解するために提示したものです。Diggs(1956)の血球分化・成熟に関する理論に従いますと、巨核球系以外の二系統は以下の分化様式をとりながら成熟するようです。 1)細胞の大きさは成熟 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- promyelocyte, promyeloblast
- 関
- 血球。好中球
- 骨髄の中に存在する
- 顆粒球系未熟細胞の中で最も大きく、径は12~20/15-25μmと大型で細胞質は広くなる(骨髄芽球より核細胞質比が低下)。
- 細胞質は好塩基性に青染するが、骨髄球の時期に近づくと淡橙色が混在してくる。
- 細胞質にはびまん性に紫赤色の粗大なアズール顆粒(一次顆粒)が増加するが、好中性顆粒(二次顆粒)は形成されない(骨髄球では好中性顆粒が産生される)。
- ミエロペルオキシダーゼ活性は分泌小器官(粗面小胞体、ゴルジ装置)と一次顆粒で強陽性を示す。
- 核は骨髄芽球と同様であるが、円形・類円形をなし、細胞質の片側に偏在して位置する傾向がみられ、かつ核小体が残存する(骨髄芽球では核小体が消失)。
臨床関連
[★]
- 関
- ペルオキシダーゼ、peroxidase-negative granule
[★]
- 関
- 一次顆粒、好中球
[★]
- 英
- granule
血液細胞の顆粒
一次顆粒
- アズール好性
- アズール→紫褐、紫赤
- リンパ球、単球、前骨髄球、血小板、巨核球
- リンパ球では0.3-0.6μm
- 好酸性
- エオシン→赤橙色
- 好酸球
- 0.5-0.7μm
[★]
- 英
- (順番)primary、(次元)first-order
- 関
- 一次的、一級、原発性、主要、初生、第一次、第一級、プライマリ、プライマリー、原発