プロパンテリン
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Japanese Journal
- 泌尿器科領域におけるバンサインおよびプロバンサインの応用
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- ファイザー株式会社のプロ・バンサイン錠15mg(末梢神経系用剤)、一般名プロパンテリン臭化物(Propantheline bromide) の効果と副作用、写真、保管方法等を掲載。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
プロ・バンサイン錠15mg
組成
1錠中:
有効成分
添加物
- アラビアゴム末、カルナウバロウ、軽質流動パラフィン、三二酸化鉄、ステアリン酸マグネシウム、ゼラチン、タルク、炭酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウム、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、白糖、パラフィン、ヒマシ油、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート
禁忌
- 緑内障の患者[眼圧の上昇を起こし症状を悪化させるおそれがある。]
- 前立腺肥大による排尿障害のある患者[症状を悪化させるおそれがある。]
- 重篤な心疾患のある患者[心悸亢進を起こすおそれがある。]
- 麻痺性イレウスのある患者[閉塞状態を悪化させるおそれがある。]
効能または効果
- 下記疾患における分泌・運動亢進並びに疼痛
- 胃・十二指腸潰瘍、胃酸過多症、幽門痙攣、胃炎、腸炎、過敏大腸症(イリタブルコロン)、膵炎、胆道ジスキネジー
夜尿症または遺尿症
多汗症
- 通常、成人には1回1錠(プロパンテリン臭化物として15mg)を1日3〜4回経口投与する。
なお、年令、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 前立腺肥大の患者[排尿障害を起こすおそれがある。]
- 甲状腺機能亢進症、うっ血性心不全、不整脈のある患者[心悸亢進を起こすおそれがある。]
- 潰瘍性大腸炎のある患者[中毒性巨大結腸を起こすおそれがある。]
- 高温環境にある患者[発汗抑制が起こり、体温上昇のおそれがある。]
- 高齢者[「高齢者への投与」の項参照]
薬効薬理
抗コリン作用1,2)
- プロパンテリン臭化物はモルモット摘出回腸のアセチルコリンによる収縮運動を抑制し、その強さはアトロピンの1.95〜2倍である。
自律神経節遮断作用1)
- プロパンテリン臭化物は上頸交感神経節の節前線維電気刺激によるネコ瞬膜の収縮運動を抑制し、その強さはヘキサメトニウムの0.63倍である。
消化管運動抑制作用3)
- 健康人(性別不明)において、プロパンテリン臭化物の経口投与により、造影剤の胃排出時間及び小腸内通過時間の延長が認められている。
胃液分泌抑制作用4)
- 十二指腸潰瘍患者(男子)において、プロパンテリン臭化物の経口投与により、胃液分泌量の減少が認められている。
ペプシン分泌抑制作用5)
- 消化性潰瘍患者(性別不明)において、プロパンテリン臭化物の経口投与により、ペプシンの濃度低下及び分泌量減少が、基礎分泌時及びインスリン刺激時のいずれの場合にも認められている。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- プロパンテリン臭化物(Propantheline Bromide)
化学名
- N-Methyl-N,N-bis(1-methylethyl)-2-[(9H-xanthen-9-ylcarbonyl)oxy]ethyl-aminium bromide
分子式
分子量
性状
- 白色〜帯黄白色の結晶性の粉末で、においはなく、味は極めて苦い。水、エタノール(95)、酢酸(100)又はクロロホルムに極めて溶けやすく、無水酢酸にやや溶けやすく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
1.0gを水50mLに溶かした液のpHは5.0〜6.0である。
融点:約161℃(分解、ただし乾燥後)。
★リンクテーブル★
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商品
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- 英
- propantheline、
- ラ
- propanthelinum
- 化
- 臭化プロパンテリン propantheline bromide
- 商
- メサフィリン配合、プロ・バンサイン Pro-Banthine、
- 関
- プロパンセリン
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プロ・バンサイン
- 関
- propantheline、propantheline bromide
[★]
- 英
- signature、sign
- 関
- 徴候、兆候、符号
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- 英
- pro